ライダースジャケットのメンズ着こなしコーデ30選!4つのテクと人気ブランド6つも!
ライダースジャケットは、メンズのワイルドな雰囲気を引き出してくれる革ジャケットです。今回はライダースジャケットのコーデ例を「春夏」「秋冬」に分けてご紹介します。ライダースジャケットをかっこよく着こなしたいメンズの方はぜひチェックしてください。
目次
ライダースジャケットのコーデ方法が知りたい!
ライダースジャケットはハードな雰囲気と武骨なルックスが魅力的な革ジャケットです。
男らしさあふれる重厚感がメンズのかっこよさを引き出してくれます。
「ライダースジャケットを上手に着こなす方法を知りたい」というメンズも多いでしょう。
今回は、ライダースジャケットを活用した春夏秋冬のコーデ例や、かっこよく見せるためのコツを解説します。
ライダースジャケットのメンズ着こなしコーデ10選【春夏編】
まずは、ライダースジャケットを活用したメンズのおすすめ春夏コーデをご紹介します。
カジュアル系がきれいめ系まで幅広く取り上げているので、お気に入りの着こなしを見つけてみてください。
カラーTシャツ
・赤×黒のコントラストがかっこいいコーデ
・ライダースジャケットよりやや長めの丈感のTシャツを選ぶ
・上品な靴を合わせればシックにまとまる
黒を基調としたクールな雰囲気の中に、赤のカラーTシャツを合わせたメンズの甘辛コーデ。
赤と黒のコントラストが効いた、存在感のある配色が目を引きます。
きれいめな靴を選んで、上品にまとめましょう。
デニムパンツ
・グレーをベースにした落ち着きのあるコーデ
・斜めストライプ柄のデニムパンツでメリハリのある着こなしに
・Iラインシルエットで細見え効果がバツグン
アイボリー系のライダースジャケットに、斜めストライプ柄のデニムパンツを合わせた清潔感のあるメンズコーデ。
グレーのアイテムなら、重くならない範囲でコーデをシックにまとめてくれます。
上下ともにボリュームを抑えたシルエットなので、すっきりと見せられます。
個性的柄パンツ
・柄物パンツがよく目立つ個性派コーデ
・そのほかのアイテムは無地&シンプルな色を選ぶのが正解
・スニーカーを落とし込んでやんちゃ感をプラス
ユニークな柄物パンツが主役のライダースジャケットコーデです。
個性的な柄物アイテムの魅力を引き出すために、ほかのアイテムの色やデザインはシンプルに抑えましょう。
足元はスニーカーをチョイスすることで、遊び心を演出できます。
シンプル白シャツ
・シンプルな白シャツやジーパンなどの定番アイテムを活用
・日々のコーデに取り入れやすいシンプルな着こなし
・カジュアルすぎず清潔感のあるコーデ
シンプルな白シャツの上から、ライダースジャケットを羽織ることで清潔感をアピールできるメンズコーデ。
白シャツやジーパンなどの定番アイテムばかりなので初心者でも取り入れやすく、幅広いシーンで活躍します。
ライダースジャケットの武骨さを軽減してくれるところもポイントです。
ボーダーシャツ
・ボーダー柄のインナーでメリハリを効かせたコーデ
・白スニーカーを合わせてブラックコーデの重見えを回避
・ゆったりとしたボトムスで今風の装いに
ブラックコーデボーダー柄のインナーを合わせて、アクセントを効かせたメンズの爽やかコーデです。
ボトムスはややルーズなシルエットをチョイスすることで、トレンドライクな着こなしに。
足元は白スニーカーを選べば、重たく見えることがありません。
パーカー重ね着
・ライダースジャケットとパーカーの重ね着
・黒×白ならラフ感がありつつも清潔感のあるコーデに
・カーキのボトムスを合わせてミリタリー感をプラス
ライダースジャケットとパーカーを重ね着した、適度にラフ感のあるコーデ。
ゆるっと感のあるパーカーと合わせることで、ライダースジャケット特有のハードな雰囲気を抑えられます。
白黒を基調とした装いにカーキのボトムスでミリタリー感を添えて、コーディネートを格上げしましょう。
同系色重ね着
・足元は黒のアイテムですっきりと見せる
・ライトブラウンで統一した秋向けコーデ
・ダークブラウンよりも柔らかな雰囲気に
ライダースジャケットとインナーを、ライトブラウンのアイテムで揃えて柔らかな雰囲気に仕上げたコーデです。
ブラウン系のアイテムは秋に大活躍すること間違いなし。
ボトムスと靴は黒のアイテムを選ぶことで、足元をすっきりと見せられます。
チェックシャツ
カラーライダースとホワイトデニム
・柔らかなブルーが映える好感度UPコーデ
・ボーダー柄のインナーを選んでマリンスタイルに
・水色×白の組み合わせが春夏にぴったり
好感度が高いくすみブルーのライダースジャケットに、ホワイトパンツを合わせた爽やかコーデ。
淡いブルー系のコーデは春夏にぴったりです。
ボーダー柄のインナーを合わせて、マリンテイストに仕上げましょう。
白VネックTシャツ
・VネックのTシャツでシャープな印象を与える
・デニムパンツや革靴を活かしたアメカジ系ファッション
・帽子でおしゃれに見せながら日除け対策
VネックTシャツでシャープな印象を作り出す、メンズのライダースジャケットコーデ。
デニムパンツや革靴などを取り入れていることから、アメリカンカジュアルな雰囲気に仕上がっています。
全体的にタイトなシルエットで細見え効果バツグンです。
ライダースジャケットのメンズ着こなしコーデ10選【秋冬編】
続いては、ライダースジャケットを活用したメンズのおすすめ秋冬コーデをご紹介します。
ライダースジャケットはインナーや小物を工夫することで、寒い時期でも着用可能です。
初心者でも取り入れやすいコーデばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
フード付きパーカー+ビーニー
・ブラックコーデに明るめグレーのパーカーでアクセントを効かせる
・ロゴなしの無地パーカーでシンプルに
・ビーニーを取り入れて季節感を意識
ビーニーを被って冬らしく仕上げる、メンズのライダースジャケットコーデ。
全身ブラックで統一したクールな装いに、明るめグレーのパーカーでアクセントを効かせています。
ライダースジャケットを引き立てるために、パーカーはロゴの入っていないシンプルなものを選ぶとよいでしょう。
白タートル
・黒、グレー、白でまとめた大人のシンプルコーデ
・落ち着いたアイテムでライダースジャケットのゴツさを軽減
・タートルネックで首元までしっかり防寒対策
モノトーン系のアイテムで統一した、メンズのシンプルコーデです。
タートルネックのような首元まで覆うタイプのインナーであれば、秋冬の寒さ対策ができます。
寒さから身を守ってくれるだけでなく、小顔効果がある点もタートルネックの魅力です。
コーデュロイバルーンパンツ
・凹凸感のあるコーデュロイ素材は秋冬にぴったり
・バルーンパンツで気になる太ももやお尻をカバー
・ゆったりとしたシルエットでトレンド感を意識
ブラウンのライダースジャケットに、季節感たっぷりなコーデュロイのパンツを合わせた秋冬向けコーデ。
パンツは風船のような膨らみのあるバルーンタイプになっていて、太ももやお尻をカバーしてくれます。
トレンドのゆったりシルエットで、リラックスムード漂う着こなしに仕上げましょう。
モッズコート
・モッズコートを羽織れば真冬でも温かく過ごせる
・カジュアルなアイテム同士なのでボトムスは上品なものを
・裾にかけて細くなるテーパードパンツがおすすめ
ライダースジャケットの上から、カーキのモッズコートを羽織った冬向けコーデ。
カジュアル感が強くなりやすいので、ボトムスはきれいめなアイテムを選びましょう。
裾にかけて細くなるタイプのテーパードパンツなら、脚をほっそりと長く見せられます。
丈長シャツ
・「縦レイヤード」でスタイルアップ効果あり
・深みのあるグレーシャツが冬らしいコーデ
・細身のスキニーを合わせることで脚長効果も
ライダースジャケットの下に丈長のシャツを重ね着した縦レイヤードコーデです。
濃いグレーのアイテムを選ぶことで、重たく見えない範囲で冬らしい着こなしに。
細身のスタイリッシュな黒スキニーを合わせれば、脚を長く見せられます。
秋色スウェット
・ワイルドな雰囲気を強調したコーデ
・落ち着いたブラウンのアイテムは秋冬にぴったり
・厚底シューズでスタイルアップ
ヴィンテージ調のデニムパンツとブラウン系のスウェットを活用した、男らしさのあるライダースジャケットコーデ。
赤みや黄みを抑えたブラウンのインナーなら、秋だけでなく冬のコーデとしてもしっくり馴染むでしょう。
厚底タイプのシューズを履くことで、足元に存在感がでるだけでなくスタイルアップもできます。
チェックパンツ
・チェック柄パンツで秋冬コーデのマンネリ化を防止
・インナーと靴の色を揃えると統一感がでる
・ネックレスや時計などの小物でさりげなくおしゃれをアピール
ライダースジャケットを活用した秋冬コーデのレパートリーを増やすなら、柄物パンツを合わせてみましょう。
チェック柄のパンツであれば、ライダースジャケットのゴツさを抑えながらおしゃれ度をアップできます。
アクセサリー類を活用することで、着こなしをさりげなく格上げできるでしょう。
ロングカーディガン
・ロング丈カーディガンを活かした縦レイヤード
・白のインナーを合わせて重見えを回避
・上品な黒ブーツで季節感をプラス
ライダースジャケットとロング丈カーディガンの縦レイヤードコーデです。
丈が長いぶん、お尻や太ももをカバーできるでしょう。
品のあるブーツで季節感を取り入れながら、コーデ全体を上品に仕上げています。
スキニー+ブーツ
・ベージュ×黒のベーシックカラーでまとめるコーデ
・厚底ブーツで足元にアクセントを添える
・ボトムスはスキニーを選んでスマートなシルエットに
ベージュ×ブラックのスタンダードなカラーで作るメンズの上品コーデ。
ベージュカラーであれば、ライダースジャケットのいかつい雰囲気が和らぎます。
スマートなシルエットの黒スキニーを選んだら、靴は厚底ブーツで存在感をプラスしましょう。
ハイネックセーター
・白を基調としたコーデを黒のライダースジャケットで引き締める
・ハイネックセーターで首元までおしゃれに
・Aラインシルエットで小顔効果を狙える
白をベースにした柔らかな雰囲気の着こなしを、黒のライダースジャケットでキリッと引き締めています。
白のアイテムが生み出す清潔感とライダースジャケット特有の重厚感を兼ね備えたコーデです。
ハイネックセーターをインナーに選ぶことで、シーズンライクな着こなしに。
ライダースジャケットのデザインと素材の違い
ライダースジャケットのデザインや素材はモデルごとに異なります。
雰囲気や価格が変わってくるので、自身に合うタイプを選びましょう。
ここからは、ライダースジャケットの特徴や価格をデザイン・素材ごとに解説します。
1、【デザイン】シングルライダース
初心者におすすめのライダースジャケットが、シングルライダースです。前立てが一重(=シングル)になっていて、すっきりとしています。
シンプルなのでカジュアル系にもきれいめ系にと合わせやすいのが魅力的。パーカーやシャツとのレイヤードもおすすめです。
カジュアルアイテムで全身をまとめたり、上品なインナーを合わせてきれいめ要素を足したりなど、色々なコーデを楽しめます。
2、【デザイン】ダブルライダース
ダブルライダースは、中級〜上級者向けのモデルです。
前立てが二重になっており、個性的な切り返しとゴツめのジップが特徴的。合わせ方を工夫することでかっこよく着こなせます。
個性をアピールできるので、周りと差をつけたい人に向いているタイプといえるでしょう。
3、【デザイン】ブルゾン・ジャケットライダース
クラシカルな雰囲気が魅力的なこちらのタイプは、上品なコーデに仕上げてくれます。
シンプルなアイテムと合わせるよりも、派手なカラーやデザインの小物を取り入れるとよいでしょう。
ほかのアイテムとの合わせ方次第で、メリハリのあるおしゃれコーデが作れます。
デザインがシンプルなので、モード系ファッションにも合わせやすいアイテムです。
4、【素材】カーフスキン(牛革)
カーフスキン(牛革)のライダースジャケットは、エレガントなツヤ感と光沢が魅力です。
加工や種類によって雰囲気がガラリと異なるのも特徴的。
羽織るだけで、大人の男性らしさとクールな雰囲気をアピールできます。
モデルによって重さも大きく異なるため、購入前に必ずチェックしましょう。
5、【素材】シープスキン(ラム革)
シープスキン(ラム革)のライダースジャケットは、肌に吸いつくような着心地と、使い込むほどに味が出てくるのが特徴です。
薄手のアイテムが多いため、厚手のインナーと合わせても着膨れしにくいでしょう。
軽量で着心地がいいので、気軽に着用できます。
6、【素材】ゴートスキン(ヤギ革)
ゴートスキン(ヤギ革)は、独特のシボ感と革らしいマットな風合いが特徴です。
適度な柔らかさがあり、しなやかな肌触りを楽しめます。
傷がつきにくいため扱いやすく、初めてライダースジャケットを購入する人にもおすすめです。
牛革のような経年変化は出にくいですが、軽量で実用性に優れています。
7、【素材】ホースハイド(馬革)
ホースハイド(馬革)は、希少価値の高い素材です。
馬革のライダースジャケットの多くは、薄手で柔らかく、上品なツヤ感と雰囲気を備えています。
軽量・しなやかでありながら、耐久性が優れているところがポイント。
デリケートなぶん傷がつきやすいですが、美しい経年変化を楽しめます。
ライダースジャケットの失敗しないコーデのテク4つ
ライダースジャケットはワイルドな雰囲気が強いぶん、合わせ方によってはゴツく見えてしまうことも。
シルエットや丈感、合わせるアイテムに注目することで、かっこよく着こなせるでしょう。
ここからは、ライダースジャケットのコーデで失敗しないための4つのコツを解説します。
①Iライン・Aラインシルエットを意識する
ライダースジャケットを上手に着こなしたいのであれば、まずはシルエットを意識しましょう。
丈感が短めのライダースジャケットには、IラインもしくはAラインのシルエットのコーデがおすすめです。
ここではIラインとAラインのそれぞれの特徴やコツを解説します。
細身パンツを合わせる「Iライン」
・すらっと細長く見せられる
・背が低めの人に向いている
・Iラインシルエットは黒スキニーがおすすめ
上下のアイテムを、タイトなシルエットで統一することでIラインシルエットが完成します。
ほっそりと長く見せられるため、低身長の方や大人っぽく見せたい方におすすめです。
ライダースジャケットでIラインシルエットを作るなら、スマートな雰囲気の黒スキニーを合わせるとよいでしょう。
ワイドパンツを合わせる「Aライン」
・細身のトップス+ゆったりとしたボトムス
・脚が太めの人におすすめ
・男らしい雰囲気の上級者コーデを作れる
Aラインシルエットは、ほっそりとしたトップスにゆったりとしたボトムスを合わせることで作れます。
脚の太さが気になる方に向いているコーディネートです。
男らしく見せられるうえに、トレンドライクな着こなしを目指せるでしょう。
②インナーの着丈は少し長めを意識する
・ライダースジャケットよりもやや長めの丈感が◎
・腰が隠れるくらいの長さであれば脚長効果を狙える
・長すぎるとだらしなく見えてしまうことも
ライダースジャケットに合わせるインナーは、腰が隠れるほどの長さがベストです。
ライダースジャケットよりも5cmくらい長いとよいでしょう。
丈が長すぎるインナーを着用すると、だらしなく見えるため要注意です。
③柔らかい印象のインナーを意識する
・ゴツめのライダースジャケットに柔らかさを添える
・優しい印象に仕上げるならニット
・無地のTシャツでシンプルにまとめるのもおすすめ
ワイルドな雰囲気が魅力のライダースジャケットですが、合わせ方によってはゴツく見えてしまうことも。
インナーにニットを選ぶことで優しい雰囲気をプラスできます。
シンプルな無地のTシャツを合わせれば、シャープで清潔感のあるコーデを作れるでしょう。
④大人らしいフォーマルコーデを意識する
・カジュアルなジャケットにきれいめ要素をプラス
・シャツを合わせれば爽やかな好印象コーデに
・スラックスで上品さを出すのもおすすめ
ライダースジャケットはカジュアル感が強い印象ですが、フォーマルコーデとの相性も抜群です。
大人っぽく仕上げるなら、シャツやスラックスなどを合わせて上品さを足しましょう。
武骨さが軽減され、爽やかな雰囲気をアピールできます。
ライダースジャケットの人気メンズブランド6選
「ライダースジャケットを購入したいけど、どのブランドを選べばいいのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。
ここでは、ライダースジャケットがおすすめの6つのブランドをご紹介します。
ブランド1:ショット
ショットは1913年にニューヨークで誕生しました。「ライダースジャケットといえばショット」と言われるほど人気のブランドです。
創業当初はレインコートを製造する工場でしたが、1928年になると世界初のフロントジッパーを備えたライダースジャケットを販売しています。
ボタン仕様のライダースジャケットしかなかった当時、ショットが生み出した製品は大注目を集めました。
同モデルは、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインが特徴です。腕周りがゆったりとしているので、日々のコーデに気軽に取り入れられるでしょう。
価格 | 90,200円(税込) |
カラー | 黒 |
サイズ | S〜2XL |
素材 | 表地 羊革/裏地 ポリエステル100% |
ブランド2:ハルフ
ハルフはレザー製品やライダースジャケットなどを中心に取り扱う、本皮にこだわったセレクトショップブランドです。ブルゾンやダウンなどのアイテムも手がけています。
同商品は、羊革で作られたシンプルなライダースジャケット。余分なものを削ぎ落とした、スタイリッシュなデザインです。
使えば使うほどしなやかさが増していき、自分だけのジャケットに育てられる点が最大の魅力といえるでしょう。
秋冬だけでなく、春コーデとしても活用できます。
価格 | 39,930円(税込) |
カラー | ブラック、ネイビー、アイボリー、レッド |
サイズ | M〜3L |
素材 | 表地:シープレザー/裏地:ポリエステル |
ブランド3:バンソン
バンソンは、1974年にアメリカ・マサチューセッツ州ボストンで生まれたブランドです。ライダースジャケットをはじめとする数々のレザーアイテムを製造し、男らしさあふれる武骨なデザインがアメカジファンに愛されています。
品質にこだわって作られており、羽織るだけでもバツグンの存在感を放ちます。本物に触れたい人におすすめのブランドです。
価格 | 20,680円(税込) |
カラー | ブラック |
サイズ | XS〜XXL |
素材 | 表地:ポリエステル、ナイロン |
ブランド4:デグナー
デグナーは、1987年に京都で誕生したアパレルブランドです。もともとはバイク用の革ジャケットやサドルバッグ、グローブなどを販売していましたが、現在は数多くのレザーアイテムを販売しています。
同商品は、羊革を使用した柔軟性のあるライダースジャケットです。
ワックス加工によりあえて色ムラを出すことで、ヴィンテージ感あふれる佇まいに仕上げています。ハードな印象がありつつも、快適な着心地です。
背面にはアクションプリーツが施されているので、動きやすいうえに腕の突っ張りを抑えてくれます。
価格 | 46,200円(税込) |
カラー | ブラック&グリーン、ブラック&ブラウン、ブラック&イエロー |
サイズ | M〜XL |
ブランド5:アビレックス
アビレックスは、アメリカ空軍のコントラクターとして生まれたブランドです。新品でありつつも、ヴィンテージの風合いが楽しめる加工技術を開発しました。
優れた機能性を備えるフライトジャケットを世間に広めることを目的に、フライトジャケットの要素をちりばめたサープラスウェアも生み出しています。
同商品は、ミリタリーウェアの仕様を取り入れたシングルライダースジャケットです。
肩周りが快適な構造は、フライトジャケットをベースにしています。ラムレザーが使われているのでしなやかさがあり、経年変化を楽しめるのも魅力的。
袖の無駄なゆとりを排除し、腕周りがゆったりとした作りになっています。
価格 | 53,900円(税込) |
カラー | ブラック |
サイズ | M〜XXL |
素材 | 本体:羊革 裏地:ポリエステル |
ブランド6:ディーゼル
ディーゼルは1978年にイタリアで誕生した、カジュアルファッションブランド。日本ではデニム製品が特に人気です。
同商品は、ポリウレタンコーティングを施したバイカージャケット。裏地がついているので着心地が快適です。
ディーゼルらしさのあるスタイリッシュなデザインも見どころ。ジッププラーには「DIESEL」のロゴが入っています。
「サーモセンシティブコーティング」という加工が施されており、温度の変化に合わせてグラデーションが現れます。
デニムパンツはもちろん、トラックパンツやコットンパンツと合わせるのもおすすめです。
価格 | 38,280円(税込) |
カラー | ブルー系 |
サイズ | 44〜56 |
素材 | ポリウレタン |
真冬でもライダースジャケットは着られる?温かいコーデのコツ3つ
ライダースジャケットは革で作られているため、ニットやコートなどのアイテムと比べると防寒性が劣ってしまうのが難点です。
ここからは、寒い時期にライダースジャケットを快適に着こなすための3つのポイントを解説します。
「冬でもライダースジャケットを着たい!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①インナーを重ね着する
・インナーにニットを取り入れる
・タートルネックなら首元まで温かい
・着膨れしにくいヒートテックもおすすめ
冬場にライダースジャケットを着るなら、ニット素材など厚手のインナーを合わせましょう。
タートルネックであれば首元も温かいうえに、上品さをプラスできます。
着太りが気になる人、ニットだけでは寒いと感じる人は、ヒートテックを着用するとよいでしょう。
②ジャケットを重ね着する
・ジャケットとコートのレイヤード
・黒、紺、ベージュなどの定番カラーが無難
・着丈が長めのコートを選ぶ
ライダースジャケットの上からコートを羽織るのも1つの方法です。
黒、紺、ベージュといった定番カラーなら、どんな色のライダースジャケットにも合わせやすいでしょう。
ライダースジャケットが下からはみ出ない長さのコートを選ぶのも重要です。
③小物アイテムを活用する
・カジュアルにまとめるならニット帽
・マフラーやショールで品をプラス
・鮮やかな色でアクセントを効かせると◎
面積が少ない小物なら、ライダースジャケットの魅力を損なわずに防寒対策ができます。
ニット帽のようなカジュアルアイテムで揃えるのもいいですが、マフラーやショールなどで品を足すのもおすすめ。
全身をモノトーン系のアイテムで揃えている場合、派手なカラーの小物でアクセントを添えることでコーデの完成度が上がるでしょう。
ライダースジャケットは大人らしいコーデがおしゃれ
ライダースジャケットはハードな印象が強いため、品のあるアイテムやシンプルなアイテムとの相性がバツグンです。
インナーや小物を上手く活用することで、真冬でもライダースジャケットを着て快適に過ごせます。
素材やタイプごとに見た目の雰囲気や価格が異なるので、自身に合うライダースジャケットを選んでみてくださいね。
2023年10月27日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
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