Movement(時計)の意味は？ムーブメントが特徴の腕時計も3選紹介！

「Movement/ムーブメント」という単語、時計が好きな方は聞き覚えがあると思いますが、正しい意味や知識はお持ちでしょうか？

「Movement/ムーブメント」は時計の構造で最も重要な役割をはたすパーツと言っても過言ではありません。

この記事では「Movement/ムーブメント」について掘り下げていきます。

「ムーブメント/Movement」の意味はご存知でしょうか？

「Movement/ムーブメント」という単語自体には複数の意味がありますが、時計用語としては「機械装置、仕掛け」という意味で浸透しています。

「Movement/ムーブメント」にも種類があり、ゼンマイを動力とする機械式時計と、電池を動力とするクォーツ式時計の2つに大別できます。

「Movement/ムーブメント」とは何か、どういう意味なのかをシンプルに表すならば、「時計の針を動かすための仕掛け」です。

「Movement/ムーブメント」という装置がなければ、時計は針を動かすことができないのです。

movementを専門に開発製造している会社と、自社でmovementからケースのデザインや設計まで、全てを一貫製造する会社があります。
前者を汎用ムーブメント、後者を自社製ムーブメントと言います。
汎用ムーブメントで有名なものが、スウォッチグールプの「ETA社」のムーブメントが有名です。

世の中には数えきれないほどの腕時計があり、それと同様、ムーブメントも多種多様です。
ここでは特徴的な自社製ムーブメントを備えた時計をご紹介します。

自社製ムーブメントと汎用ムーブメントには、それぞれに良さがあり、どちらが良いというのも人それぞれです。
「この時計のムーブメントは○○社のムーブメントが使われているのか！」
「このブランドは自社ムーブメントの時計が多い」
このような知識を持って、お気に入りの腕時計を選ぶのも醍醐味です。

2020年11月20日調査