太安堂の時計店の良い評判から悪い評判まで徹底調査！オリジナル時計も紹介

横須賀腕時計博物館と銘打つ太安堂は、外国ブランドや日本ブランドの腕時計だけでなく、自社ブランドのオリジナル腕時計の販売も行っている時計店です。

太安堂の評判やオリジナル腕時計について紹介していきます。

太安堂は全国展開しておらず、一般的にメジャーとは言い難い時計店です。

そのため、お店の雰囲気やオリジナル腕時計についてのイメージが沸かない人が多いはずです。

その場合に役に立つのは、実際に太安堂を利用している人からの評判でしょう。

以下に良い評判と悪い評判を紹介します。

ツイッターの中にあるヴィーナス社は、現在は会社自体がありませんが、1940年代から1960年代に特に全盛を誇った時計のムーブメント製作会社です。

非常に優れたムーブメントを作ることで有名で、現在もそのムーブメントは伝説とうたわれるほどです。

その美しいムーブメントが太安堂のオリジナルモデルに使われており、美しいムーブメントをより魅力的に見せているケース細工の見事さが特徴です。

丁寧な面取りが一層、時計の見た目の良さが増すだけでなく、金無垢は純金を意味し、金はアレルギー反応が起きにくい金属です。

腕時計は売られている商品の数がモデルタイプが多いほど、選びやすく購入しやすいものです。

少数モデルでは選ぶタイプが限定されてしまい、好みや必要なタイプの腕時計が探しにくくなります。

時計購入時は販売されている種類が多いお店がおすすめです。

太安堂の現店主である栗崎賢一さんは、機械式時計についての本を出しているほどの時計好きです。

そんな栗崎さんがお店で販売している時計は、こだわりの一品ばかりです。

太安堂の店主栗崎賢一さんはケースサイズにもこだわりを持っているようで、34mm以下の時計ばかりを扱っているとのことです。

時計のケースサイズは大きいものが良いとこだわる人には、向かないお店と言えます。

しかし腕が細い人にとっては、ぴったりのサイズが見つけやすいお店です。

太安堂は神奈川県横須賀市にある実店舗が唯一のお店で、オンラインでの販売は行っていません。

太安堂の基本情報や取扱い商品について紹介します。

太安堂本店は、横須賀駅から徒歩4分の距離にあります。

太安堂では珍しい年代もののモデルが販売されています。

現代とはひと味ちがうデザインのダイバーズウォッチから、明治大正ロマンの気分に浸れる懐中時計などさまざまです。

現代的なダイバーズウォッチや機械式時計も売られており、時計好きにはたまらない魅力が満載となっています。

中には生産が終了となっている時計の取り扱いもされていますが、再入荷不可能なモデルがあることに注意してください。 

太安堂のオリジナルモデルはケースサイズが小さく、デザインがシンプルなものばかりです。

太安堂の3種類の人気オリジナルモデルを紹介します。

「太安堂 オリジナル 第4作」は機械式で、古き良き手巻きムーブメントです。

ベルトはレザーの他メタルバンドもありますが、現在在庫がないため実質販売はされていません。

なおメタルバンドはレザーよりも値段が上がります。

パール系ホワイトカラーが特徴の美しい文字盤です。

インデックスは文字盤裏まで貫通させる方法で固定されているため、文字盤から剥がれる心配がありません。

限定50本の数少ないムーンフェイズ機能搭載モデルです。

四角型ケースが特徴的な腕時計となっています。

「太安堂 オリジナル 第3作」は小さなサイズに見合った薄型ケースで、繊細さが増しています。

文字盤デザインはホワイトカラーにインデックスとムーンフェイズが装飾としてあるだけの非常にシンプルなものですが、針やインデックスにイエローゴールドカラーが使われていることで華やかさが感じられます。

ムーンフェイズは顔ありと顔なしがあり、便利なインジケーター付きでパワー残量が一目で確認可能です。 

現在完売しており、太安堂では販売していないモデルです。

太安堂創業100周年の記念モデルとして50本限定で販売されていました。

「太安堂 オリジナル 第2作」の針はドルフィン針が使われており、クラシカルなイメージです。

ドルフィン針は先が尖った形状となっています。

風防はガラス製ではなくプラスチック製で、サファイアガラスなどでは表現できない曲線の美しさを実現しています。

また押し込み式裏蓋は6ヶ所がネジ留めされており、開閉時に余分な力をかけずに済むため傷みが起きにくい構造です。 

太安堂はオリジナルモデルから既存のブランドモデルを扱っている時計店です。

こだわりのモデルが多数販売されているので、ぜひ一度足を運んでみてください。

2020/03/14調査