チュチマはどんな腕時計？評価・評判や定番人気モデル7選も紹介！

聞き慣れない方もいるかもしれませんが、ドイツのチュチマという腕時計ブランドが最近若い人を中心に注目を浴びており、日本にも取り扱い店舗が出てきています。

ここでは高品質な腕時計を生み出すチュチマの魅力を見てみましょう。

チュチマの腕時計の魅力はミニタリーウォッチを中心としたタフなラインアップにあり、ドイツ空軍に腕時計を依頼されていたことからも分かるように、確かな腕時計作りの実績がチュチマの優秀さを物語っています。

チュチマの歴史は古く、腕時計の父ラルゲの弟子達が母体となる工房を1845年にドイツのグラスヒュッテに開いたことが始まりです。

それから1927年に本格的な腕時計生産が始まり、高品質な腕時計にはラテン語で安全なという意味のチュチマという名がつけられました。

チュチマにとってのターニングポイントになったのが、1941年、ドイツ空軍の依頼を受けて製作されたクロノグラフウォッチ、フリーガークロノグラフの発表を機に世界的腕時計ブランドへの道を歩み始めます。

フリーガークロノグラフでの高い技術が高く各評価され、チュチマはドイツ軍用クロノグラフや北大西洋条約機構加盟国の依頼ををメインに製造するようになり、プロ用腕時計としての評価が高くなっていきます。

近年のミニタリーウォッチのブームが浸透したことや、クォーツショックも乗り越え、チュチマは現在ドイツ空軍の公式クロノグラフとして採用されてから、NATOの主要加入国に時計が採用、その勢いもありブランド展開も高評価で迎えらています。

このチュチマを実際に使ってみた人の評価を各方面からまとめて見ました。

ドイツ軍に正式採用されたクロノグラフということで、圧倒的な存在感と迫力で、ミニタリーファンを魅了します。

クラシカルでありながらタフな仕様はしっかり持っているところが、高い評価に繋がっています。

ミニタリーウォッチだけが持つタフネスさと機能美が一体になったところが、一度見ると忘れられない魅力になっています。

大きいデザインながらその独特なデザインと機能性の高さが、非常に評価の高い点になっています。

やはりクロノグラフシリーズの評価は非常に高く、ドイツ軍正式採用ということもあって人気が物凄く高いです。

やはりミニタリーウォッチの好きな方は反応してしまう腕時計で、それだけ実力が高い腕時計であることを証明しています。

自社製ムーブメントではない割には高価だという意見もありました。

チュチマのブランド性が時代を経るにつれて上がったしまったことで、黎明期との価格差を嘆いている人もいました。

チュチマは特にミニタリーデザインの腕時計に強みを発揮し、実際にドイツ空軍やNATO加入国からも正式採用されていることから時計としての実力は折り紙つきです。

そこでチュチマの人気モデルを定番のフリーガーシリーズから3種類、見ていくことにしましょう。

チュチマのクラシックコレクションに位置するのがこのフリーガークロノグラフで、特にF2 780-01に関してはいかにもミニタリーウォッチ然としたデザインと性能の高さで人気の高いモデルになっています。

大きな特徴はドイツ軍用時計の伝統的な装飾である回転式コインエッジベゼルが印象的で、時針・分針のコブラ針とマッチしてクロノグラフにしてはスマートな印象です。

さらにValjoux製自動巻きムーブメントCal.7750が高精度とクロノグラフ機能を両立し、プロの現場に応えます。

ここでは780-01の口コミについて見てみることにしましょう。

伝統を持ちながら革新的でもあるチュチマの斬新なデザインが高い評価を得ています。

スイス製腕時計では出せない個性が、ドイツ製腕時計の大きな魅力になっています。

同じくチュチマのクラシックラインのコレクション、フリーガークロノグラフ・1941モデルになります。

1941年、ドイツ空軍に正式採用された当時のモデルを克明に復刻しており、コインエッジベゼルにレッドポイント、時針・分針のコブラ針、実用性に優れ誤動作を防止しているクロノグラフの赤いリセットボタンと忠実に再現されています。

ムーブメントは新型 Valjoux製手巻きムーブメントCal.7760ベース改良型が使用されています。

ここで783-01の口コミを見てみます。

当時のモデルを求めて、アンティーク探しをする人もいるほど、チュチマの人気は上昇しています。

大きさはあるがその分各パーツがとても使いやすく、合理的に出来上がっていることを高く評価する人が多くいました。

人気のフリーガーシリーズのエントリーモデルとして、ミニタリーウォッチではなくタフネスな使い方のできるドレスウォッチを目指したのがフリーガースカイシリーズです。

大きな特徴は41mmとチュチマにしてはスリムに収められたケースに、1970年代に見られたカラーグラデーションのダイヤルが美しく、ミラネーゼステンレスブレスレットとのコンビネーションも抜群になっています。

さらにムーブメントは充実の自社製自動巻きCal.330を搭載、しっかりした高精度で応えます。

ではここでチュチマ6105-22の口コミを見てみることにしましょう。

ミニタリーモデルとは違った、新しいチュチマの魅力が新鮮に映り、購入する人も多くいました。

ドレスウォッチとしてのコンセプトが見事に実現されており、さらにムーブメントが高性能であることも大きな魅力になっています。

現在のチュチマはミニタリーウォッチで培ったノウハウを存分に発揮して、今までの腕時計にはなかった斬新な腕時計を送り出しています。

ここではこれからのチュチマを支える新機軸の人気モデルを4種類、紹介していきましょう。

2008年に工場をグラスヒュッテに戻したチュチマはこの機会に自社製ムーブメントの開発に乗り出し、2013年に新型キャリバーを完成します。

ステンレススチールのケースに美しいブルーのダイヤルとスモールセコンド、そしてシルバーのインデックスと針がスマートな印象です。

さらに新開発の自社製手巻きムーブメントCal.617は、約65時間のパワーリザーブを実現、高精度で時を刻みます。

ではここでパトリア アドミラル ブルー 6610-01の口コミを見てみます。

チュチマの精巧な自社製ムーブメントが高い評価で迎えられています。

これからのチュチマの新たなシリーズ展開を象徴する、現代的な仕上がりがとても魅力的になっています。

チュチマとしては新基軸となるダイバーズウォッチとして登場したパシフィック オートマティック 677-05ですが、ミニタリーな雰囲気はしっかりと残っています。

チュチマとしては大変珍しいモデルになるダイバーズコレクションになるパシフィック オートマティック 677-05ですが、43ｍｍケースに3列メタルブレスレットと本格仕様になっています。

ブラックカーボンダイヤルに夜光塗料塗布のインデックスと針、回転式ベゼル、ムーブメントはETA製自動巻きキャリバーCal.2836-2を搭載しています。

ここではパシフィック オートマティック 677-05の口コミを見てみます。

タフネス仕様のダイバーズウォッチシリーズということで、チュチマの新しい魅力に惹かれた人も多くいました。

最近になって人気が急上昇しているチュチマですので、注目度も高く、コレクターの間で話題になっています。

チュチマ独特のミニタリーデザインを受け継ぎながら、現代的な印象の新モデルがセブンシーズ 6151-04で、ビジネスでもカジュアルでも使えるデザインに仕上がっています。

大きな特徴はケースとブレスレット素材に軽量で傷に強く、耐腐食性の強いチタンを採用し、悪条件下でも頼れる存在してアクティブなシーンで活躍します。

視認性に富んだブルーダイヤルとホワイトの時針・分針とインデックスにレッドの秒針がアクセントになり、スポーティーな仕上がりになっています。

ここでセブンシーズ 6151-04の口コミを見てみましょう。

チュチマの人気が急上昇したことで、アンティークやオークション狙いの人も出始めるほど探している人が多いです。

チュチマとしては珍しいダイバーズモデルということもあって、最近の人気の上昇振りから購入している人が増えています。

チュチマの看板シリーズといえるフリーガーコレクションの新作がグランド・フリーガーエアポート 6401-01で、伝統を踏まえながらも、現代的なウォッチに仕上がっています。

大きな特徴は銘機フリーガークロノグラフのスタイルは受け継ぎながら、ベゼルやスモールセコンド、サブダイヤルが変更されており、よりスタイリッシュなデザインに生まれ変わっています。

さらにドイツクロノメーター認定の時自動巻きムーブメントも大きな魅力です。

ここではグランド・フリーガーエアポート 6401-01の口コミを見てみます。

ビジネスウォッチとしてもプライベートでも違和感がないシンプルなデザインが高評価で、購入している人が増えています。

チュチマのスピリットが生きている実用重視のデザインが高評価です。

1927年に精密腕時計の生産を本格的に始め、1941年にドイツ空軍の軍用時計として正式採用され、チュチマは妥協のないミニタリーウォッチを生み出してきました。

そして近年のミニタリーウォッチのブームで急激に人気が上昇、世界が認める一流ブランドに成長しています。

これからも価値が上昇するであろうチュチマ、コレクションに1本欲しいものです。