スモールセコンドとは？センターセコンドとの違いや魅力を解説！

腕時計の文字盤についている秒針のことを、スモールセコンド、センターセコンドといい、略して「スモセコ」「センセコ」と呼ばれており、手巻き式でスモールセコンドは伝統的なモデルで自動巻式でセンターセコンドは現代的なモデルです。

これから、スモールセコンドの特徴と魅力、そしてセンターセコンドとの違いを解説していきます。

スモールセコンドとは通称「スモセコ」と呼ばれていて、文字盤にある小さい秒針のことで、伝統的なモデルの腕時計には、スモールセコンドが搭載されています。

これから、スモールセコンドの特徴と魅力を説明します。

スモールセコンドは文字盤に小さい秒針が配置されていて、そこで秒を確認できます。

基本的には6時の上あたりに位置していますが、腕時計によっては2つか3つついている場合もあります。

スモールセコンドが文字盤に搭載されていることで、秒数を確認しやすくなったりケースが小さめに作ることができるなどのメリットがあります。

これから、スモールセコンドの魅力について説明します。

腕時計の文字盤にスモールセコンドが配置されていると、クラシックでとても落ち着いた印象があります。

文字盤にスモールセコンドがあることで、全体的に腕時計がバランスよくなり文字盤が美しく見えます。

スモールセコンドだとデザインが美しいだけでなく秒針が他の針と別になっているので、時間が確認しやすくなります。

スモールセコンドの秒針は、時針や分針と重なっていないためケースがコンパクトになっていて落ち着いた雰囲気があります。

これまでスモールセコンドの特徴を説明しましたが、これからセンターセコンドの特徴とスモールセコンドとどう違うのかを解説していきます。

センターセコンドは通称「センセコ」と呼ばれていて、時針や分針と同じ中心部分に秒針が配置されています。

スモールセコンドとセンターセコンドの違いは、スモールセコンドよりもセンターセコンドの方がムーブメントの構造が複雑で必要な部品が多くなります。

そのため、オーバホールや修理などに時間を要する可能性もあります。

これから、スモールセコンド搭載のおすすめメーカーを紹介します。

SEIKO（セイコー）のダイバーズウォッチなどにもスモールセコンドが搭載されていいます。

文字盤に3つほど小さな秒針がついていることが多く、より細かく秒を確認することができます。

高級腕時計ブランド、ハミルトンのジャズマスターなどにもスモールセコンドが搭載されています。

スモールセコンド搭載なのでコンパクトな仕上がりになっています。

Knot（ノット）のクラシックシリーズにスモールセコンドが搭載されています。

ビジネスシーンでも冠婚葬祭でもカッコよく身につけられる腕時計で、楽天などのオンラインショプで、革ベルトは別売りで腕時計本体のみで販売しています。

価格は約16,000円前後で買いやすい設定です。

スモールセコンドが搭載されている腕時計は様々なブランドから発売されています。

多くの製品からより上品でシンプルな3つの腕時計を紹介します。

上記で紹介したスモールセコンド搭載の腕時計について、以下の表にまとめました。

センターセコンドもシンプルでカッコいいですが、スモールセコンドは伝統的な腕時計のモデルで歴史を感じることができるでしょう。

スモールセコンドが搭載されていることで、全体的にコンパクトな腕時計になりビジネスシーンやカジュアルなファッションにも、さりげなくオシャレに身に付けることができます。

2019年11月01日調査