スマートウォッチの充電不要のおすすめモデル5選!安い・防水・機能などで比較!
便利な機能がどんどん搭載されるスマートウォッチには、充電不要というモデルも登場しています。バッテリー切れがストレスになっていた方には、大きな朗報です。充電不要のスマートウォッチのおすすめモデルを5つピックアップし、価格や防水性能、スペックなどで比較しました。
目次
スマートウォッチ(充電不要)のモデルを紹介
スマートウォッチは便利ですが、便利なアプリを使うほどバッテリーは早く減ってしまいます。
そこで、注目されつつある充電不要のスマートウォッチについて調べました。
スマートウォッチ(充電不要)のおすすめモデル3選【体温編】
充電不要のスマートウォッチは、充電器による充電以外の方法で電気を発生させ、動く仕組みを持っています。
いろいろな方法で電気を得るスマートウォッチがありますが、最初にご紹介するのは「体温」で動くシステムです。
体温で動くため、身につけているだけで充電できます。
スマートウォッチ(充電不要):MATRIX PowerWatch 2
MATRIX PowerWatch 2は、コンセントやパソコンのUSBなどから充電する必要がありません。
OS | iPhone/Samsung/Galaxy/iPad/タブレット と互換性あり |
---|---|
サイズ | 47mm×16mm |
ディスプレイ | サファイアガラスフルカラーディスプレイ |
ストレージ | 1GB |
電源 | 体温で発電 |
重さ | 70g |
防水 | 20気圧防水 |
価格 | 楽天:59,164円 Yahoo!:65,780円 公式:65,780円 |
2020/8/15時点の価格
スマートウォッチ(充電不要):MATRIX PowerWatch 2の特徴
- ユーザーの体温と太陽光を電力に変換するハイブリッドタイプ
- ケースは航空機レベルのアルミ、ベルトは高品質シリコン使用
- 歩数、カロリー、睡眠、心拍数、3種のアクティビティ分析記録
MATRIX PowerWatch 2は、体温と太陽光両方を電力に変えるハイブリッドなスマートウォッチです。
アクティビティはランニングとウォーキング・サイクリングの時間や距離、消費カロリー、平均ペースを分析・記録できます。
さらにGPS機能も搭載したスマートウォッチです。
スマートウォッチ(充電不要):MATRIX PowerWatch 2の口コミ
充電式のものよりは、若干使える機能が少なめになっています。
ランニングやサイクリング、睡眠時のデータが知りたいという方には、充分使えるスマートウォッチです。
初代MATRIX PowerWatchと比較すると、太陽光発電が加わった分強力になっています。
スマートウォッチ(充電不要):MATRIX PowerWatch
アメリカで2011年に設立された、MATRIXという物質科学研究チームが開発したスマートウォッチです。
研究者たちはクラウドファンディングを利用して、研究開発しています。
体温と外気温の差で発電する仕組みをスマートウォッチの中に組み込み、さらに蓄電できるようになっています。
OS | Android/iOS |
---|---|
サイズ | 46mm/12.5mm |
電源 | 体温発電・蓄電 |
重さ | 60g |
防水 | 5気圧防水 |
価格 | Amazon24,800円 楽天:28,315円 公式:41,580円 |
2020/8/15時点の価格
スマートウォッチ(充電不要):MATRIX PowerWatchの特徴
- 体温と外気温の差で発電する仕組み
- 蓄電も可能なので腕から外しても動く
- 手首側につける人の方が発電率が高くなるようにできている
体温と外気温の差で発電する仕組みで、蓄電もできるため腕から外しても大丈夫です。
睡眠の質もチェックできるため、寝ている間に手首側につけておくと、発電もできて一石二鳥です。
消費カロリー計算もでき、健康維持に役立ちます。
スマートウォッチ(充電不要):MATRIX PowerWatchの口コミ
体温で発電、と聞くと、科学はそこまで進んだのかと驚きます。
しかしMATRIX PowerWatchシリーズは進化し続け、現在は太陽光発電とのハイブリッドになっています。
これからもシリーズは進化を続けるのではないでしょうか。
スマートウォッチ(充電不要):MATRIX PowerWatch X
OS | Android/iOS |
---|---|
サイズ | 50mm/13.5mm |
電源 | 体温発電・蓄電 |
重さ | 70g |
防水 | 20気圧防水 |
価格 | Amazon:30,827円 楽天:30,800円 公式:47,080円 |
2020/8/15時点の価格
スマートウォッチ(充電不要):MATRIX PowerWatch Xの特徴
- 文字盤を気分次第でカスタマイズできる
- 消費カロリーや歩数計、睡眠状態チェック機能の搭載
- ベルトのカスタマイズも可能
MATRIX PowerWatch Xに限らず、MATRIX PowerWatchシリーズは体温を感知して発電しています。
そのため、消費カロリー計算が大変正確です。
体形維持やダイエットのためにスマートウォッチを活用して運動を始めようと考えている方におすすめです。
スマートウォッチ(充電不要):MATRIX PowerWatch Xの口コミ
これまでスマートウォッチを使用してきた方にとって、充電は大きな問題のひとつでした。
睡眠の質もチェックしたい、仕事にも使いたいとなると、充電をする時間がなかなかとれません。
体温で充電できるという発明は、大きな革命です。
スマートウォッチ(充電不要)のおすすめモデル2選【その他編】
充電不要のスマートウォッチには、体温で発電させるもの以外のシステムを搭載しているものもあります。
どのような仕組みで充電が不要になるのか、調べました。
スマートウォッチ(充電不要):長持ち運動腕時計 スマートウォッチ
充電する時間がもったいないのなら、ボタン電池タイプにすればいいという発想から生まれた電池型のスマートウォッチです。
電池で動くので、電池交換をするだけでまた動きます。
OS | 明記なし |
---|---|
サイズ | 48mm/14mm |
ディスプレイ | 1.2インチOLED大画面タッチスクリーン |
電源 | ボタン電池CR2430 |
重さ | 102g |
防水 | 5気圧防水 |
価格 | Amazon:3,985円 |
2020/8/15時点の価格
スマートウォッチ(充電不要):長持ち運動腕時計 スマートウォッチの特徴
- ボタン電池を替えずに最長18ヶ月稼働
- 心拍数、睡眠時間、生理周期のモニター
- 長座注意通知、運動モニターも行い、各種SNSやメール通知もあり
ボタン電池は使用状況によりますが、最長で18ヶ月稼働します。
電池切れを起こしたら、またCR2430ボタン電池を購入してはめ込むだけで、あとは充電が必要ありません。
毎日の充電が不要なので、より正確に睡眠時間のモニタリングが可能になります。
スマートウォッチ(充電不要):長持ち運動腕時計 スマートウォッチの口コミ
スマートフォンと異なり、ずっと身につけておくものだから、スマートウォッチの充電はとても面倒です。
数ヶ月~1年ちょっとに1度の電池交換で毎日の充電が不要になれば、自由度がぐっと増すのではないでしょうか。
スマートウォッチ(充電不要):ソーラー LunaR ルナ スマートウォッチ
ソーラー発電で、太陽光を1時間浴びるだけで3ヶ月分ほどの充電ができます。
強い太陽光は必要なく、通勤通学などの外出や日々の生活で、充分な充電が可能です。
OS | iPhone (iOS 10以上)/Android (4.3以上) |
---|---|
サイズ | 41mm/13.3mm |
電源 | ソーラー発電 |
重さ | 60g |
防水 | 5気圧防水 |
価格 | Amazon:24,800円 楽天:31,500円 公式:28,800円 |
2020/8/15時点の価格
スマートウォッチ(充電不要):ソーラー LunaR ルナ スマートウォッチの特徴
- アナログ時計型にすることで電力カット、ほとんどのアプリを光で表現
- 必要なアプリの通知だけを設定できるので電力を温存できる
- 眠りをさまざまに分析できる
ソーラー発電だけでスマートウォッチのアプリを使えるようにするために、さまざまな電力カットの工夫がなされています。
また眠りの分析が非常に細やかです。
眠りが深いか浅いかをはじめ、平均的な睡眠時間や起床時間、トータルの睡眠時間などを分析してくれます。
スマートウォッチ(充電不要):ソーラー LunaR ルナ スマートウォッチの口コミ
身につけて活動していさえすれば、充電切れが起きないということは、忙しい現代人にとってとても有益です。
スマートウォッチ(充電不要)のおすすめモデル比較一覧表
モデル名 | |||||
---|---|---|---|---|---|
画像 | |||||
価格 | 公式:65,780円 楽天:59,164円 Yahoo!:65,780円 | 公式:41,580円 Amazon24,800円 楽天:28,315円 | 公式:47,080円 Amazon:30,827円 楽天:30,800円 | Amazon:3,985円 | 公式:28,800円 Amazon:24,800円 楽天:31,500円 |
特徴 | ・ユーザーの体温と 太陽光を電力にする ハイブリッドタイプ
| ・体温と外気温 の差で発電
| ・文字盤 カスタマイズ
| ・ボタン電池 最長18ヶ月稼働
| ・アナログ時計型 で電力カット ・アプリ通知を光で表現
|
一種類だけ廉価版がありますが、あとはスペックに応じて2~6万円ほどの価格帯です。
スマートウォッチ(充電不要) 充電タイプ別のメリットとは?
充電不要のスマートウォッチには、さまざまなメリットがあります。
タイプ別にメリットをまとめました。
スマートウォッチ(充電不要):1.体温充電型のメリット
アメリカの最先端技術を駆使して開発が続けられている、体温充電型スマートウォッチのメリットです。
腕に着用するだけで充電できる
体温充電型スマートウォッチ最大のメリットは、身につけて生活するだけで充電ができるという点です。
夜寝ている間も、手首に触れているので充電が継続されます。
さらに蓄電可能なので、別のドレスウォッチがしたいという時などでもすぐには止まりません。
スマートウォッチ(充電不要):2.長時間バッテリー型のメリット
長時間バッテリー型とは、電池型のことを指します。
市販のボタン型電池で動くので、長時間継続して使えます。
数ヶ月は放置でき、止まったら電池を買って替えるだけなのでとても簡単です。
蓄電/充電の必要が全くない
ボタン電池が電源になっているため、充電や蓄電の必要がありません。
そのため、スマートウォッチ内部にも複雑な機構を搭載せずに済みます。
安価で軽く、しかも充電の必要がないスマートウォッチができるのです。
スマートウォッチ(充電不要):3.ソーラー充電型のメリット
ソーラー充電型は、普通の腕時計でも存在しています。
ソーラーバッテリーを搭載することで、太陽光や明かりでスマートウォッチが動きます。
外にいれば自然に充電できる
通勤や通学、外回りやランチなど、外出するだけで充電できます。
オフィス内や学校内の明るさがあれば、だいたいは充電可能です。
普通の明るさの中で生活していれば、それだけで充電の面倒がありません。
スマートウォッチ(充電不要) 充電タイプ別のデメリットとは?
充電不要のスマートウォッチには、残念ながらデメリットもあります。
それぞれのタイプ別にデメリットもご紹介します。
スマートウォッチ(充電不要):1.体温充電型のデメリット
体温で充電できる体温充電型スマートウォッチは、光さえ必要としません。
でも、最強と思われるシステムにも弱点があります。
体感センサーが故障すると充電できない
体温充電型スマートウォッチには、体温を感知するセンサーが埋め込まれています。
体温感知センサーが壊れると、当然充電ができなくなります。
体温感知センサーがスマートウォッチのかなめになっているため、交換は難しく高価です。
スマートウォッチ(充電不要):・2.長時間バッテリー型のデメリット
長時間バッテリー型、つまりボタン電池型のスマートウォッチには、分かりやすいデメリットがあります。
電池の存在です。
バッテリーを使い果たしたら交換が必要
長時間バッテリー型スマートウォッチは、ボタン電池が切れたら止まってしまいます。
大切な日に突然止まる、ということも考えられます。
ボタン電池はスーパーやコンビニで揃えにくいので、使用期限が充分にある予備を持ち歩くことをおすすめします。
スマートウォッチ(充電不要):3.ソーラー充電型のデメリット
ソーラー充電型のスマートウォッチにある弱点、それはずばり光です。
光あれ、と天地創世が始まったそうですが、光がなければソーラー充電型のスマートウォッチも動きません。
定期的に光に当てる必要がある
ソーラー充電型は、定期的に光に充てる必要があります。
毎日使っているならば、そうそう充電が切れることはありません。
しかし何種類かを使いまわしていて、仕舞ったままにしておくと充電切れを起こします。
また夜寝ている間は稼働していますが、充電は行われません。
スマートウォッチ(充電不要)は手間が省ける優れモノ
充電不要のスマートウォッチは、それぞれちょっとしたデメリットはあっても、やはり非常に便利です。
特に夜間や運動中・アウトドアなど、長時間身につけておきたい時には特に頼りになります。
スペックなどを検討して、多機能型と使い分けることをおすすめします。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。