スマートウォッチの"できること・できないこと"を解説！13の便利な活用法！

スマートウォッチのことは知っているけれど、どんなことができるのかまではイマイチ分からない、そんな人は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、実際にスマートウォッチには何ができるのか、そして何ができないのかを紹介していきます。

それではさっそく、スマートウォッチで何ができるのかについて紹介していきましょう。

本来であればスマホを使い行わなければならない上記の行為が、スマートウォッチを通して行うことが出来ます。

スマホを取り出さなくても手を顔に近づけるだけで電話の発着信ができてしまうのは面倒がなくて便利ですね。

機種によってどのような方法を取るかは異なりますが、主に上記のような方法・使い方ができる機種が多いでしょう。

マナーモードにしていると、ついつい着信に気づかずにスルーしてしまうことも多い人には、便利な機能でしょう。

スマホを取り出さなくてよいので電車内のような狭い場所や何か作業をしている最中でも、比較的スムーズにLINEのやり取りができます。

スマートウォッチでは、ニュースの確認や通知もできるので、ちょっとした空き時間に情報収集ができて隙間時間を無駄にしません。

新しい取引先や打ち合わせ場所へ向かう際や、プライベートで知ったことのない場所へ向かう際に使える機能です。

音声ひとつで道案内や検索などができるため、手が塞がっているときなどに便利でしょう。

カレンダーやタスク管理ができることで、仕事の効率化や自己マネジメントに役立ちます。

今行っている作業がこれで、この後〇〇をする、などの予定やタスクをスマホを使わずにできます。

スマホを取り出さずに上記のコントロールが可能なため、次の曲が効きたい、いったん曲を止めよう、というときでもスマートに操作ができるのはスマートウォッチの魅力でしょう。

これらの機能を使えば、通常の運動にしろダイエットにしろ、適切に効率よく行うことが出来るでしょう。

機種によってはついソファで寝てしまったときの時間まで記録されるものもあり、月・週ごとにどのくらいの時間眠ったか、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスはどうかなどの睡眠の質を知ることもできます。

特に会社に付けていく際には文字盤をアナログ式のものにすることで、スーツとの相性も良くなって浮きにくくなるなどの効果も望めるでしょう。

スマートウォッチのベルトを変えることで別のもののように使いまわすことができます。

TPOや気分に合わせて変更もできて、お洒落の幅がグッと広がります。

スマートウォッチにできることが分かったところで、ここからはスマートウォッチにはできないことを紹介していきます。

まず最初に、スマートウォッチ単体ではアプリを取得することが出来ません。

スマートウォッチでアプリを使うには、スマホにアプリを入れる必要があります。

スマートウォッチを使うには、基本的にスマホと連動させる必要があります。

機種によっては一部スマートウォッチ単体で使える機能も存在しますが、多くの機種・機能はスマホと連携することによって使います。

スマートウォッチをスマホと連動させるためには、今自分が持っているスマホに対応したOSのスマートウォッチを選ぶ必要があります。

機種の中にはOSに対応していないスマホでも使えるものも存在しますが、その場合一部の機能が使えない等の弊害もあります。

ここから、Android・iPhone別に、おすすめのスマートウォッチ4機種を紹介していきます。

Android対応機種機種の比較表になります。

これから、iPhone対応のおすすめ機種を紹介していきましょう。

スマートォッチは搭載されているOSによって大きく3種類に分類されます。

それぞれの特徴などを踏まえて、どういった種類のものが存在するのかについて紹介していきましょう。

まずひとつめが、Watch OSが搭載されたスマートウォッチです。

Watch OSとはアップル社によって開発されたOSのことで、スマートウォッチのOSの中では大手と呼べるOSでしょう。

Watch OSはアップル社がAppleWatch専用に開発したOSなので、基本的に搭載されているのはAppleWatchのみとなります。

Watch OS搭載のスマートウォッチは、基本的にiPhoneのみと連動する仕様となっています。

Androidとの連携はできませんが、反面iPhoneとの親和性が高く、精度の高いデータ管理が行えるのが特徴です。

iPhoneユーザーであればApple Watchをおすすめします。

Watch OS搭載のスマートウォッチは上記したように、AppleWatchだけと種類が少なく、またAndroidとの連携ができないなど、種類の少なさや連携機種の少なさが問題として挙げられます。

また、Watch OSは比較的新しい機種のiPhoneにしか対応していない場合もあり、その機種が自分のスマホに対応しているかどうか注意する必要があります。

2つ目はWear OS by Googleが搭載されたスマートウォッチです。

Wear OS by GoogleはGoogleが開発したOSでWatch OSと並んで大手と呼んでいいOSでしょう。

Wear OS by Googleが搭載されたスマートウォッチは種類が豊富で、Watch OSがAppleWatchだけなのに比べればその種類は数多く存在します。

Watch OSとは違い数多くの企業によって開発・使用されているので、デザインやメーカー、機能性などが幅広いです。

Wear OS by Google搭載のスマートウォッチの特徴としては、Googleサービスとの親和性の高さと、参入している会社の多さによるデザイン・機能の豊富さが挙げられます。

Googlemusicとの契約による音楽の聴き放題や、YouTubeといったGoogleが提供しているサービズををよく利用する人はAndroid端末で、このOSの機種を利用すると良いでしょう。

種類が多いからこそどれを選んでよいのか分かりにくく、また価格だけで選ぶとオプションパーツが少ない、機能が充実してない機種を買ってしまう恐れがあります。

Wear OS by Google搭載機種を買う際は、予め希望する機能やオプションパーツがあるかどうかのチェックをしておきましょう。

Tizenは元々iOS、Androidに続く第三のモバイルOSとして開発されたOSです。

現在ではサムスンが主に製造するスマートウォッチに搭載されています。 

Tizenは上記2つのOSに比べると数が少なく、どちらかといえばマイナーなOSです。

Tizenが搭載されたスマートウォッチの種類としては、主にGalaxyシリーズのスマートウォッチが挙げられます。

これから展開していく可能性もある注目のOSでもあります。

 Tizen搭載のスマートウォッチの特徴として、表示や操作のインターフェースが洗練されていて使いやすいことが挙げられます。

またバッテリーの長さにも定評があり、Android・iPhoneの両方と連携させられるなどの使いやすさも注目すべき点でしょう。

Tizen搭載のスマートウォッチは、他の2つに比べて圧倒的に機種や数が少なく、親和性の高いスマホが少ない点に注意が必要です。

また、AndroidとiPhoneの両方と連動されられますが、それぞれで一部使えない機能があるので注意してください。

最後はスマートウォッチのメリットとデメリットについて紹介します。

商品を買うときは、良い面・悪い面の両方を見て比較することが重要です。

スマートウォッチのメリットの中で、１番嬉しいのはスマホを一々カバン・ポケットから出し入れしなくてよいところにあるでしょう。

また、手首に装着するという使用上、落としたり無くす心配が少ないことなども大きなメリットです。

スマートウォッチのデメリットとしては、やはり充電をする必要があることが挙げられます。

当たり前と言えば当たり前のことですが、スマートウォッチは充電しなければ動きません。

通常の時計に比べて、そこが手間だと感じる人も少なくないようです。

スマートウォッチにはデメリットも出来ないこともありますが、全体的にみればできることが多く生活に取り入れれば健康管理も簡単にできて便利なことも多くあります。

スマートウォッチのできること、をフル活用して、日常を楽しく過ごしてくださいね。

2020年10月30日調査