AppleWatchの充電時間はどれくらい?充電が遅くなったら見るべき4つの項目も紹介!
AppleWatchを日頃から使用していると、充電時間が異様に長くなってしまうこともあります。この症状は多くの人が経験されており、改善方法もいくつかあります。今回はAppleWatchの充電時間が遅い場合に確認してもらいたい4点をご紹介します。
目次
AppleWatchの充電時間は?遅くなったら試したい4つのこと
AppleWatchは睡眠中も起動させることもあり1日中稼働しているアイテムです。
そのためapplewatchは充電時間が限られており、AppleWatchの充電時間が長くなってしまうと一気に扱いづらい物になります。
今回はAppleWatchが購入当初より満充電時間が遅くなった人向けに、AppleWatchで確認していただきたい4点をご紹介します。
AppleWatchの充電時間は100%まで2時間程度
- 充電時間10分ほどで13%
- 充電時間30分ほどで30%
- 充電時間60分ほどで60%
- 充電時間100分ほどで93%
AppleWatchは大体2時間ほどで100%充電することができます。
最初の1時間は10分で10%の割合ですが、それ以降のAppleWatchの充電ペースは落ちています。
市販のAppleWatch充電コードだと多少時間がバラつくこともありますが、大体のAppleWatchが2時間~2時間30分ほどで満充電できます。
AppleWatchの充電時間が遅いときに確認する4つの項目
AppleWatchが最初の1時間で数%しか充電しない時、AppleWatchの保護シールをはがしているか、AppleWatchと接触するマグネット部分が汚れていないか見ます。
AppleWatchの充電コードがコンセントにちゃんと刺さっているか、AppleWatch付属のマグネットコードを使用しているかの4点を確認すると充電時間が元に戻る可能性があります。
①保護シールをはがしていない
AppleWatchの保護シールを剥がしていない場合、AppleWatchの充電がうまく行われず時間が大幅にかかってしまう事があります。
できればAppleWatchの保護シールを剥がした状態で充電するようにしましょう。
②マグネット部分が汚れている
AppleWatchのマグネット部分はAppleWatchの充電コードの接続部分になります。
AppleWatchの充電コードであるマグネット部分にゴミやホコリが溜まっているとAppleWatchの充電が妨げられ、充電時間が長くなってしまいます。
AppleWatchの接続部分やコードのマグネット部分を掃除することで充電時間が改善されることがあります。
③コンセントが差し込まれているか確認
AppleWatchの充電器がコンセントに差し込まれているかどうかは以外と見落としやすい点です。
2時間以上AppleWatchを充電コードに接続しているのに進んでいない場合はコンセントにちゃんと刺さっているかみてみましょう。
④付属のマグネットコードを使っている
AppleWatchは他シリーズによっては充電コードが使いまわしできないことがあります。
また、AppleWatchを満充電にするまでに時間がかかるケースも出ています。
AppleWatchの充電時間が長い場合は付属していたコードなのかどうか確認しましょう。
また、Applewatchの充電コードは純正以外にも多くの種類が販売されています。
apple認定マークをつけている製品もありますが、中には断線しやすいAppleWatchの充電コードもあったりします。
市販の充電コード全てではありませんがAppleWatchの充電がスムーズにいかない場合はAppleWatch純正コードを使用するようにしましょう。
AppleWatchの充電時間が長すぎるときの対処法
AppleWatchの充電時間が長すぎて4点の確認事項をしても時間が長いことがあります。
その場合、AppleWatchやiPhoneの再起動を行ったり、AppleWatch純正コードを使用するという方法もあります。
①AppleWatchを再起動
AppleWatchを再起動することで充電時間が通常の時間に戻ることがあります。
長い間AppleWatchの電源を落とさないとAppleWatch内のバックグラウンドで処理を行っているアプリのせいで常に電気を消費している状態になってしまいます。
この状態だとAppleWatchを充電している傍から消費されているためAppleWatchの充電が長くなってしまいます。
他にもAppleWatchのアプリがバックグラウンドで多く稼働していると、AppleWatchが固まりやすくなったりAppleWatchのアプリが正常に動かなくなってしまうこともあります。
AppleWatchの再起動はトラブルを減らすためにも定期的に行っていた方が良いでしょう。
②iPhoneを再起動
AppleWatchを再起動しても充電時間が長い場合、iPhoneを再起動すると改善することもあります。
AppleWatchのアプリをiPhone側で管理している場合もあるので、iPhoneを再起動しないとAppleWatchのバッテリー消費が激しくなる現象があるようです。
iPhone側の再起動は多くの人が見落としてしまいがちなので注意しましょう。
iPhoneの再起動は見落としがちですが、AppleWatchとペアリングしておりデータの共有もしています。
iPhoneの方のアプリ管理の不具合で充電時間が長いというパターンはよくある現象なので、iPhoneの再起動も忘れずにしましょう。
③両方再起動
AppleWatchとiPhoneを両方再起動してもAppleWatchの充電時間が長い場合はAppleWatchとiPhoneを同時に再起動することも試してみて下さい。
AppleWatchかiPhone、どちらかが起動状態のままだとAppleWatchのアプリが稼働し続けた状態のままになっている可能性があります。
稼働したままだとAppleWatchのバッテリーを余分に消費してしまいAppleWatchの充電時間を伸ばす原因になります。
この状態はAppleWatchのバッテリーを痛ませてしまう可能性もあるので、AppleWatchの充電時間が長い場合は電源を落として無駄なアプリの動きを抑えましょう。
④充電ケーブルを純正にしてみる
AppleWatchやiPhoneを再起動しても充電時間に変化がない場合、AppleWatchのコードを純正の物に変えてみましょう。
普段使用しているAppleWatchの充電コードの方に問題があってAppleWatchの充電時間が長くなっている可能性もあります。
AppleWatch純正コードだと断線していない限りコードの方に問題が出るとは考えにくいです。
AppleWatchやiPhoneの再起動を行ったり、コードもAppleWatch純正品であるのにAppleWatchの充電時間が長い場合、AppleWatch本体の不具合も視野に入ってきます。
AppleWatchの充電時間が遅いときは焦らず確認してみよう
AppleWatchはお風呂の時間や睡眠時間など限られた時間で充電をする必要があります。そのためAppleWatchの充電時間は出来る限り短いのがベストです。
普段使用しているAppleWatchが突然充電されなくなったとしても落ち着いて4点の確認事項をチェックしてみて下さい。
iPhoneの再起動を忘れる場合が多いので、忘れずにiPhoneの方も確認しましょう。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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