AppleWatchのメモアプリ4選を比較！おすすめの人おすすめでない人を紹介！

AppleWatch用のメモアプリは色々出ていますが、今回はその中でも人気で特徴的な機能をもっているAppleWatchのメモアプリを4つを紹介します。

AppleWatchのメモアプリである、Evernote、Textwell、Drafts、bearの特徴や機能を比較してみます。 

AppleWatchの人気メモアプリの情報をまとめました。

AppleWatchのメモアプリ用として出ているEvernoteはウェブサイトもそのまま保存できたり、コメントをつけたりなどEvernote特有の機能がいくつかあります。

その中でも画像の中の文字を検索する機能と、Evernote内の情報を検索する機能があるため名刺管理がしやすくビジネスマンに愛用されているアプリです。

TextwellはAppleWatchのメモアプリの中でも単語登録機能という特徴があります。

AppleWatchのメモやタスクで同じ言葉を入力する事が多い場合、登録機能を使えば入力する手間が省けます。

Draftsは即音声入力機能があるAppleWatchのメモアプリです。

即音声入力のおかげでAppleWatchに1回タップをしたら音声でメモを取ることができますし、AppleWatchのsiriを使ってアプリを開くと1回も触らずにメモが取れます。

bearはAppleWatchで書いたメモにタグをつけて後から前のメモを検索することができます。

AppleWatchでメモを大量にとる人にとって検索機能は便利でまた、画像挿入などもできるので、文字以外の画像もいれたいという人におすすめです。

AppleWatchのメモアプリはそれぞれに特徴があるので人によっては使いやすかったり使いにくかったりします。

下記では4つのAppleWatchメモアプリの特徴を踏まえた上でどんな人におすすめか紹介していきます。

AppleWatchアプリであるEvernoteが向いている人と不向きな人の特徴をまとめます。

EvernoteはスマホやPCでよく使われているメモアプリの1つです。

独自のファイル保存形式で画像やウェブサイトもメモと一緒に保存、同期できるので、文字以外のものも一緒に保存して共有したい人におすすめです。

EvernoteはAppleWatchのアプリの中でも機能が充実しており、iPhoneにメモを転送してから画像や手書きなど後からつけることもできます。

このことからAppleWatchのみで他デバイスでメモをしない場合はEvernoteの機能を活かせないのでおすすめできません。

 AppleWatchアプリであるTextwellが向いている人と不向きな人の特徴をまとめます。 

TextwellはAppleWatchのメモアプリの中でも単語登録機能が特徴的です。

そのため、AppleWatchのメモで頻繁に使う言葉をいくつか登録しておくと入力する手間を省くことができます。

AppleWatchメモアプリであるTextwellは即時音声入力ができないのでこの機能が使いたい場合は不向きのアプリです。

またタスクなどではなく、長文のメモや文章の下書きでメモアプリを利用したい場合、単語登録機能の便利が活かせられないのでおすすめできません。

 AppleWatchアプリであるDraftsが向いている人と不向きな人の特徴をまとめます。 

Draftsは即時音声入力機能が特徴的なAppleWatchのメモアプリです。

AppleWatchのホーム画面にDraftsを入れておけばアプリを開けてすぐに音声入力することができます。

手が離せない時にsiriを使うと手での操作は必要なくなります。

DraftsはAppleWatchアプリ内の文字が英語表記になっています。

簡単な英単語がほとんどで慣れれば問題ありませんが、日本語表記がいい人には少々扱いづらいことがあります。

また即時音声入力が最大の特徴なのでsiriなどの音声入力は使わない人には特徴のないアプリになります。

 AppleWatchアプリであるbearが向いている人と不向きな人の特徴をまとめます。 

bearも即時音声入力ができるAppleWatchのメモアプリです。

Draftsとの違いはiPhoneにメモ内容を共有した後に画像をいれることができる点です。

また、AppleWatchのメモに書いた内容をすぐにTodoリストに変換することもできるのでリスト作成が多い人におすすめです。

bearはAppleWatchで書いたメモをiPhoneに送ることで検索機能がついていたり、画像挿入ができたりします。

そのため、AppleWatchに書いたメモはすぐに消化して消去する人や画像機能などは特に使わないという人にはbearの特徴が活かしきれない傾向になります。

また、他デバイスとメモ内容を同期したい場合は有料になるので注意が必要です。 

メモの内容を無料で同期したい場合はEvernoteなど他のアプリを推奨します。

最近ではGooglekeepもAppleWatchで使用できるようになりました。

そのおかげでAppleWatchがさらに便利になり、活用している人も多くおり、どのように便利なのか紹介していきます。

Googlekeepは固定機能があるため大切なメモは常に固定して見失わないようにすることができます。

また、メモを共有したいデバイスがアップル製品で統一されていないのであればchromeに同期できるため使い勝手が良いです。

AppleWatchのメモアプリとして人気なのは上記でも紹介したDraftsになります。

どの点が人気なのか紹介していきます。

DraftsはAppleWatchでメモを作成するとiPhoneの方でメモが表示されるようになります。

AppleWatchでは音声入力なので誤字などの誤変換が多々があり、この誤変換がないかすぐに確認できるため重宝している人が多い傾向です。

DraftsはAppleWatchのホーム画面にアプリを置いておけば1回触っただけで音声入力ができるようになります。

AppleWatchの特徴である手軽さが最大に生かされている点で、音声入力機能がついているメモアプリを探している人も多いです。

Draftsだとsiriを使えばAppleWatchに触れなくても起動まで音声入力でできるので非常に便利です。 

Draftsは書いたAppleWatchで書いたメモをTwitterやEメールなど他のアプリに転送することができます。

そのため思いついたことをとりあえずDraftsに書き溜めておき、後から目当てのアプリに転送するという使い方ができます。

AppleWatchには様々なメモアプリがあります。

中でも即時音声入力機能がついているアプリはsiriとの連携でAppleWatchの良さを最大限に引き出してくれるので使用している人が多いです。

メモアプリの特徴と自分のappleWatchの使い方にあったアプリを探してみて下さい。

2019年12月18日調査