AppleWatchのワークアウトを筋トレでうまく使う6つのコツ！種類や使い方まで解説！

AppleWatchにはワークアウトという運動をサポートするアプリがあります。

このアプリはランニングなどの有酸素運動の使用するイメージが強いのですが、使い方によっては筋トレにも活用できる便利なアプリなのです。

せっかくAppleWatchを使っているなら、機能を隅々まで役立たせたいので、今回は、ワークアウトを使って筋トレを習慣化する方法を見ていきましょう。

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AppleWatchのワークアウトを使って筋トレをするにあたって、より効率的に活用するには抑えておきたいいくつかのポイントがあります。

今後のAppleWatchでのトレーニングライフを快適に継続するための6つのコツを見ていきましょう。

AppleWatchの「アクティビティ」とは、消費カロリーを記録する活動量計です。

このAppleWatchアプリでは、身に着けている間に行う日常のあらゆる活動の消費カロリーを記録し目標達成を促します。

 AppleWatchでアクティビティの目標値は個人個人の設定ができるので、まずは以下の手順を参考に「自分が達成したい目標値」を決めましょう。

活動量は3色の円で表示され、1日かけて3色全てを一周させればミッション完了！ 

目標達成間までの進捗度をAppleWatchで確認できるので、日々の生活の中に自然に運動を取り入れられる仕組みとなっています。

 AppleWatch では文字盤に任意のアプリ機能を追加ことができます。

この機能は「コンプリケーション」と呼ばれ、 AppleWatch文字盤の種類によって設置できる個数が異なります。

文字盤は時間を確認するときに必ず目にするなので、コンプリケーションを用いて筋トレ関係のアプリを追加しておけば習慣化させるきっかけになるでしょう。

コンプリケーションは以下の手順に沿って表示・変更できます。

Apple以外のアプリが提供しているコンプリケーションを追加したい場合は、iphoneのマイウォッチアプリからコンプリケーションの追加を行う必要があります。

 AppleWatchをカスタマイズして、自分だけの筋トレ用文字盤を作りましょう。

通知機能は人からの連絡やSNSの投稿をすぐにチェックできる便利な存在ですが、筋トレに集中したいときにはその限りではありません。

筋トレ中に通知が届くと AppleWatch が振動し、集中力が乱されてしまう恐れがあります。

奈良教育大学の研究によると、男性は音楽を聴くと男性ホルモン「エストロゲン 」が低下し、反対に女性は増加する傾向が発見されました。

そのため、女性は音楽を聴きながら筋トレをした方がより高い効果を得られます。

もちろん、男性が筋トレ中にAppleWatchで音楽を聴くことが悪いわけではありませんが、音楽には気分を高揚させ、周囲の音を遮断し集中力を高める効果があります。

ポジティブな気持ちで筋トレに集中したい時は男性も女性も音楽の力を借りましょう。

AppleWatchに音楽を追加するには、iphoneと同期する必要がありますので、使用する前に AppleWatch とiphoneとの同期を確認しましょう。

 AppleWatchのタイマーは筋トレのインターバルを管理するのに最適な機能です。

プリセットには1分、3分、5分、10分のタイマーがありタップするだけでカウントが開始されます。

任意の分数で設定したい場合にはAppleWatchの画面を下にスクロールして「カスタム」をタップし、Digital Crownで好きな時間をセットしましょう。

 AppleWatchの心拍数アプリは心拍数を記録・管理できる機能です。

心拍数アプリを開くと、現在の心拍数と安静時の心拍数、歩行中の平均心拍数が表示され、 ワークアウトアプリを使用している時にはAppleWatchが自動で継続的に心拍数を記録し続けます。 

ワークアウトの基本的な使い方を動画に沿って説明するので、 AppleWatchでの筋トレや運動の時に利用してみましょう。

まず、 AppleWatchのワークアウトアプリを開いて行うトレーニングに合った種目を選びます。

最初は筋トレに適した項目が表示されない場合があるので、「その他」を選んでトレーニングを行いましょう。

一度記録すると次回からは「伝統的筋力トレーニング」が表示されます。

行うトレーニングの種類を選んだら、「…」（詳細）ボタンから目標値を設定しましょう。

目標は種目に応じてカロリー、距離、時間の3種類を選択でき、ゴールを設定したくない場合はフリーを選ぶと、目標値を入れないまま筋トレを始められます。

ゴールの設定が終わったら「開始」をタップしてトレーニングを始めてください。

開始を押したあと、カウントダウンが３秒間始まるので始めるタイミングを合わせましょう。

カウントダウンを省略したい時はAppleWatchの画面をタップすればすぐにスタートします。

ワークアウトの測定数値は、デフォルトではリング状に表示されます。

数値表示にしたい場合はiphoneのワークアウトアプリから設定しましょう。

これに限らず、AppleWatchのアプリに関する細かな設定は基本的にペアリングされたiphoneから行います。

筋トレを途中で止めたい場合や終了したい場合は画面を強めにタップして「一時停止」と「終了」というボタンが出てくるので好きな方を選びましょう。

ちなみにAppleWatchの画面を左にスワイプしても同じ画面が表示されます。

保存した記録はiphoneのアクティビティアプリから確認できます。

履歴から確認したい日付を選択し、該当のワークアウト種目を選択しましょう。

ランニングなどでGPSが搭載されていないAppleWatchを使用する場合、距離や速度が正確に記録されない場合があります。

正しい記録を残したいならiphoneを一緒に持っていきましょう。

筋トレに活用できるワークアウトですが、もちろん他の運動にも役立つ存在です。

ワークアウトの種類や目標の追加方法を説明するので、 AppleWatchでトレーニングプランを達成する手助けに使いましょう。

現在、ワークアウトで記録できる運動の種類は以下の14種類です。

有酸素運動からヨガ、室内での運動までメジャーな運動が数多く用意されているので、日々のトレーニングの役立ちそうですね。

運動はその種類ごとにAppleWatchで好きな目標値が設定できます。

例えばランニングやウォーキングの場合は距離や時間、水泳の場合はカロリーなど、自分の目標により近い数値を設定して理想のトレーニングプランを作りましょう。

自分がやりたい種類の運動がワークアウトにない場合は「その他」という項目を使いましょう。

運動中はセンサーの値を記録し運動量を測ってくれます。

その他で測定したワークアウトは終了時に、オリジナルの名前をつけてAppleWatchに保存することも可能です。

ワークアウト意外にも筋トレに使えるアプリは沢山あります。

今回はその中から、AppleWatchに対応しているアプリを4つ紹介します。

今回紹介するのはこちらの4アプリで、まずはそれぞれの概要を表にしました。

一つ一つ特徴や評判を紹介するので、トレーニングに活用してください。

NikeTrainingClubはプロのトレーナーが作ったプランに沿って効率的なトレーニングが行えるワークアウトアプリです。

100種類以上のプランから自身に適したトレーニングを選べるだけでなく、自分だけのオリジナルプランを作ることもできます。

NikeTrainingClubでは音声と動画でトレーニングの正しいフォームを確認できます。

自宅にいながらプロのパーソナルトレーニングを受けているような感覚を味わえるでしょう。

NikeTrainingClubの口コミで多かったのはトレーニングに対するやりがいです。

用意されたプランがハード、運動がしっかりできる、という意見が多く本格的なトレーニングを行えることが伺えます。

LIBRARY-筋トレ記録＆SNS-は行った筋トレをSNS形式で記録できるアプリです。

筋トレ仲間とアプリを通して交流できるので、トレーニングへのモチベーション向上が期待できます。

このアプリの特徴はなんといっても操作性の高さです。

片手で操作できる仕様は筋トレしながらすぐに成果を記録できるので「何をしたか忘れてしまった」といった事態を避けられます。

また、記録したデータはSNSに公開され、同じ筋トレに励む仲間からのいいね！やコメントを受け取ることができます。

LIBRARY-筋トレ記録＆SNS-の評判はSNS機能の集中しています。

一人で黙々とやる筋トレは続かなくても、世界中の仲間と励まし合える環境があれば継続に繋がっていくのでしょう。

TimerPlusはインターバルトレーニングやタバタ式トレーニングに適したタイムウォッチアプリです。

事前にセット数、分数を指定できるので決まった回数行うようなトレーニングには欠かせません。

TimerPlusの特徴はわかりやすい操作性と見やすさです。

セット数や時間が非常に簡単で直感的に操作できるので初めてタイマーでトレーニングを行う人でもすぐに使いこなせるでしょう。

また、画面の色が派手なので遠くに置いていても残り時間を把握しやすいというのも嬉しいポイントです。

TimerPlusの口コミはシンプルで使いやすいという点に集中していました。

やはりトレーニングに集中したい時には複雑な操作をしている暇はないのでしょう。

Zonesは運動中の心拍数や運動強度を記録できるAppleWatch向けアプリです。

心拍ゾーンという機能で運動強度の調節が行えるので、心拍数と運動強度を調節しながらトレーニングを行えます。

このアプリで記録したトレーニングの履歴はAppleWatchとペアリング済みのiphoneから確認できます。

Zonesでは運動にあった心拍数を覚えていなくても、ゾーンさえ把握していれば適した心拍数を維持することができます。

心拍数が変わりゾーンが変化すると AppleWatchが振動し通知してくれるので感覚的に運動量を調節できるでしょう。

口コミでは心拍記録に特化した機能が好評を集めていました。

また、シンプルでおしゃれなUIがモチベーションを高めるという意見も。

魅力的な見た目のアプリを使うことで運動への意欲や楽しいという気持ちを高められるのは素晴らしいですね。

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 AppleWatchのワークアウトは上手く使えば筋トレや日々の運動を習慣かづけられる便利なアプリですので、必ず毎日身につけるものだからこそ、AppleWatchの機能を最大限に活用して理想の身体を作るための力に変えましょう。

2021年1月24日調査