創業50年の老舗メーカーが挑む！伝統×最新技術が光る”和心 畳(TATAMI)”

今回紹介するのは、50年以上国産の腕時計を作り続けてきた株式会社和工が手掛ける、日本人の琴線に触れるような繊細で美しい腕時計です。

1964年に時計のケース工場としてスタートした株式会社和工は、海外の腕時計ブランドに押されながらも、日本の高い技術を使い高品質な腕時計を作ってきました。

高い技術で仕上げられた細部を見れば見るほど、職人の細やかな仕事にため息がでます。

昨年クラファンサイトMakuakeで711%を超える支援金額を集め話題になった”和心 畳(TATAMI)”は、Makuakeで商品リターンとして58,300円(税込)で販売中です。

日本の技術に触れたい、和風のものが好き、そんな人は早めにサイトをチェックしてみましょう。

”和心 畳(TATAMI)”は日本人になじみの深い畳縁(たたみべり)を腕時計のベルトに採用した新しいデザインが魅力です。

さらにアレルギーのおきにくい硬化ステンレスを使用、職人の高い技術で薄く、フィット感を高める仕様に仕上がっています。

”和心 畳(TATAMI)”に使用しているステンレスは医療現場で使われるものより、アレルギーの要因が大きいとされているニッケルの量が、三分の一と少ないステンレスを採用しました。

使用した”SUS821L1”はアレルギーがおきにくいのはもちろん、傷に強く錆びづらい特徴をもちます。

メンテナンスを行いながら人生をともに歩んでいける、”和心 畳(TATAMI)”は一生使える高い品質を誇る腕時計です。

硬度の高いステンレスのデメリットは加工の難しさなのですが、このプロジェクトに集結した様々なベテラン職人のおかげで素晴らしい仕上がりになりました。

ただでさえ加工がしにくい硬化ステンレスを、薄さ6mmまで研磨して自然な装着感を実現しました。

北欧を代表するミニマルなブランド”ノードグリーン”でさえ厚さは８mmを超えます。

比較するといかに”和心 畳(TATAMI)”が薄いケースなのかがわかります。

製造元の株式会社和工では、このプロジェクトのために腕の良い職人に声をかけ、商品の質を担保するよう努めたそうです。

徹底したジャパン品質を求める企業の姿勢に脱帽です。

ケースには美しい鏡面加工が施され、時刻をチェックするたびに楽しい気分になります。

また薄さのおかげで長時間着けても疲れないメリットがあります。

”和心 畳(TATAMI)”のベルトを見たとき、畳の縁に似ていると感じました。

それもそのはず明治25年創業の岡山の老舗畳縁メーカーの生地を使用しています。

工芸品として素晴らしいクオリティを誇る髙田織物さんの生地は、国内のバンドメーカーの元へ送られ、1本1本丁寧に作られました。

グリーンのベルトはスタンダードな日本柄、ネイビーは家紋のような模様があしらわれています。

腕時計といえばロレックスやオメガを代表する舶来、とりわけスイス製が有名です。

しかし今回紹介した和心 畳(TATAMI)のように、日本の優れた技術を駆使した腕時計が手ごろな価格で購入できる機会は見逃せません。

クラファン支援総額711%を記録した”和心 畳(TATAMI)”はどちらのカラーも58,300円(税込)で商品リターンを購入できます。

国内の工房でハンドメイドで作られたベルト、厚さわずか6mmの軽量なケースは、ビジネスやプライベート、どちらにもぴったりの時計です。

数量限定販売中なので、気になる方はぜひ公式サイトを訪ねてみましょう。

2021年6月2日調査