メタリック感を堪能！スケルトン×機械美を楽しめるCIGA Design Ｘシリーズを紹介

スクエアの個性的なフォルムと、クロスに交差したメカニカルを感じるムーブメントが特徴の”CIGA Design(シガデザイン)Xフレーム”を紹介します。

文字盤だけでなく裏蓋までもスケルトン仕様のCIGA Design Ｘシリーズは、機械式時計の仕組みや美しさを楽しめるモデルです。

現在クラウドファンディングサイトMakuakeではステンレス製が早割最大37,440円(税込)、チタン製が46,080円(税込)で予約販売中です。

今回は5種類展開するモデルの中から、鮮やかなカラーが人気の”サイバーブルー”を実機レビューします。

独立したサスペンションを組み込んだCIGA Design Ｘシリーズは、着けているのを忘れるほど軽い腕時計です。

今回はタフな見た目だけでなく繊細な機械式の動きまで楽しめるCIGA Design Ｘシリーズのチタン製サイバーブルーをレビューします。

白くてスリムな箱を開封すると、顔を現すのは腕時計の心臓部”ムーブメント”です。

ノート型になった腕時計の箱は、ページをめくるたびにメカニカルウォッチへの期待が膨らみます。

本体には2本のベルトが別々に収納されていました。

美しい幾何学模様が印象的なシリコンベルトは、思ったより滑らかで腕にフィットしそうです。

カジュアルシーンに最適な黒のナイロンベルトは、ほつれ処理がしっかりなされていて、質の高さをうかがわせます。

まずシリコンベルトを取り付けてみましたが、初めてでも簡単に装着できました。

最近はクイックリリース式の腕時計が増えていますが、気分やシーンによってベルトを変えられる点はメリットが大きいと思います。

さっそく腕に装着してみると、ほどなくしてX型のムーブメントが動き出しました。

CIGA Design Ｘシリーズ最大の特徴であるダイナミックなムーブメントは、秒針の音と動きがクォーツ時計のようです。

近未来的なデザインと相まって、メカニカルを堪能できる構造となっています。

大ぶりなムーブメントを搭載したCIGA Design Ｘシリーズは、ナイロンベルトには合わないのでは？と思いましたが、実際に装着してみると程よいカジュアル感を演出してくれました。

透明な文字盤とフレームからなる造りのせいか、大き目のケース径やごつさを感じさせないデザインです。

上下ともにスケルトンのせいか、まるで宙に浮いているかのような錯覚を覚えます。

とくに筆者が目を奪われたのは、チタンとメタリックブルーのコントラストです。

CIGA Design Ｘシリーズはアメリカで特許を取得している自動化構造をXフレームに収め、タフさとシンプルさを両立したデザインに落とし込んでいます。

暗闇でXに光るムーブメントは、購入者に深い満足を与えてくれるでしょう。

一般的にチタンは「グレード2」と「グレード5」に分けられます。

チタン合金と呼ばれるチタンに他の金属を混ぜたものはグレード5と呼ばれ、腕時計に使用されることが多い素材です。

しかしCIGA Design Ｘシリーズは純度の高いグレード2を採用、金属アレルギーが出にくい高品質な素材を使っています。

CIGA Design Ｘシリーズは圧倒的な存在感がファッションのアクセントになります。

Tシャツとデニムなどのシンプルな服装を、ワンランク格上げしてくれる腕時計です。

ケース径は44mmと大き目ですが、カジュアルなレディースファッションにも相性が良いと感じました。

機械式時計ファンだけでなく、メカニカル感やメタリックな素材好きを虜にしてきたCIGA Design Ｘシリーズ。

ダイナミックなスクエア型にはめ込まれたXフレームは、ぜひ実機でその美しい機械美を楽しんでほしいモデルです。

現在、クラウドファンディングサイトMakuakeで限定割引予約中です。

今なら20％オフ以上のお得な価格でXシリーズを購入できます。

すでに1,400％超えの支援額を集めているCIGA Design Ｘシリーズは、これからの新しい機械式腕時計を象徴するかのような革新的なモデルです。

2021年6月10日調査