【違いを比較】AppleWatchはセルラーとGPSのどちらが良い?口コミ・声も調査!
AppleWatchにはセルラーモデルとGPSモデルの2種類ありますが、一体どちらのモデルが良いのか分からない方も多いかもしれません。この記事では、口コミを調査してAppleWatchのセルラーモデルとGPSモデルを比較しながら紹介します。
目次
AppleWatchのセルラーとGPSの違いを比較!どっちがおすすめ?
AppleWatchはiPhoneにあるアプリを使用できたり、SuicaなどApplePayで買い物決済ができたりと便利なことから世界中で人気があります。
AppleWatchにはセルラーモデルとGPSモデルがありますが、どんな違いがあるのかを比較しながら説明していきます。
AppleWatch5のセルラーモデルとGPSモデルのスペックを比較
AppleWatch5のGPSとセルラーのスペックや価格などの違いを表にまとめましたので、参考にしてください。
AppleWatch GPS | AppleWatch GPS+Cellular | |
本体価格 | 42,800円(税別)〜 | 53,800円(税別)〜 |
CPU | S5(64bit) | S5(64bit) |
ストレージ | 32GB | 32GB |
GPS | 内蔵GPS、GLONASS、 Galileo、QZSS | 内蔵GPS、GLONASS、 Galileo、QZSS |
バッテリー稼働時間 | 最大18時間 | 最大18時間 |
通信方式 | Wi-Fi、Bluetooth 5.0 | LTE、Wi-Fi、Bluetooth 5.0 |
ケース素材 | アルミニウム | アルミニウム・ステンレス・ チタニウム・セラミック |
サイズ | 【40mm】324 x 394ピクセル | 【40mm】324 x 394ピクセル |
AppleWatch5に関してはGPSとセルラーを比較したところ、ケース素材以外は同じスペックになっています。
セルラーモデルはアルミニウム素材の他に、ステンレスやセラミックなど素材が豊富なのが特徴です。
AppleWatch5セルラーモデルの特徴
- iPhoneと別に追加のオプション契約が必要
- AppleWatchのネットワーク通信でアプリ作動が可能
- ケースの素材が豊富
AppleWatch5のセルラーモデルは、LTEを使ったモバイル通信に対応しているためiPhoneと別に追加のオプション契約が必要になり、なおAppleWatchのオプション契約はiPhoneと同じキャリアでないといけません。
AppleWatchの別の場所にiPhoneを置いたままでもAppleWatchが使えるのが便利です。
AppleWatch5GPSモデルの特徴
- 価格が安い割にランニングコストがかからない
- アルミニウム素材で軽い着け心地
- iPhoneのネットワークでAppleWatch上でアプリ作動可能
AppleWatchGPSモデルの方がセルラーモデルよりも11,000円ほど安い価格設定で販売されており、アルミニウム素材なので軽い着け心地でランニングする際にも適しているモデルです。
iPhoneのネットワーク経由でAppleWatchにあるアプリを使用するので、GPSモデルに関しては外出時にiPhoneを持ち歩く必要があります。
AppleWatch3のセルラーモデルとGPSモデルのスペックを比較
AppleWatch3のGPSとセルラーのスペックと価格を比較して表にまとめましたので、参考にしてください。
AppleWatch GPS | AppleWatch GPS+Cellular | |
本体価格 | 19,800円〜 | 30,800円 |
CPU | S3デュアルコアチップ W2ワイヤレスチップ | S3デュアルコアチップ W2ワイヤレスチップ |
ストレージ | 8GB | 16GB |
GPS | GPS、GLONASS、 Galileo、QZSS | GPS、GLONASS、 Galileo、QZSS |
バッテリー稼働時間 | 18時間 | 18時間 |
通信方式 | Wi-Fi、Bluetooth4.2 | Wi-Fi、LTE、UMTS、 Bluetooth4.2 |
ケース素材 | アルミニウム | アルミニウム |
サイズ | 38mm | 38mm |
AppleWatch3のセルラーモデルとGPSモデルを比較すると、ストレージ容量以外はほぼ同じスペックになっており、セルラーモデルよりもGPSモデルの方が約1万円低い価格で販売されているので、価格重視の人はWatchGPSモデルがおすすめです。
AppleWatchケースの大きさも小ぶりサイズなので、女性でも気軽に身に付けることができます。
AppleWatch3セルラーモデルの特徴
- LTEを使ったモバイル通信に対応
- 最大18時間のバッテリー稼働
- 50メートルの耐水性能
AppleWatch3のセルラーモデルは、LTEを使ったモバイル通信に対応しているためキャリアと契約する必要があります。
ストレージ容量が16GBとGPSモデルよりは2倍大きいのが大きな違いです。
AppleWatch3GPSモデルの特徴
- 19,800円〜と価格設定が低い
- 最大18時間のバッテリー稼働
- 50メートルの耐水性能
AppleWatch3のGPSモデルは、19,800円からの価格設定で他のシリーズに比べると買いやすい値段で販売されています。
セルラーモデルと同様、バッテリーは最大18時間持続し50メートルの耐水性機能も搭載しています。
AppleWatchセルラーとGPSのどちらがおすすめ?口コミを紹介
AppleWatchのセルラーとGPSのスペックと価格を比較してきましたが、セルラーとGPSモデルではどちらのモデルがおすすめなのかを解説していきます。
こんな方にはセルラーモデルがおすすめ
- iPhoneを持ち歩かず外出したい
- 多くのアプリを使いたい
- 好きなケース素材を選びたい
AppleWatchのセルラーモデルはGPSと違い携帯電話通信機能が内蔵されているためiPhoneを持ち歩かなくても済むので、ランニングや運動をする方におすすめです。
また、アルミやステンレスなど様々な種類のケース素材が発売されているので、アレルギーなどある方にも最適です。
AppleWatchセルラーの評判・口コミ
トレーニングする方には必須アイテム
評価:走る時に音楽を聴きたいけど、iPhoneは重たいから持っていきたくない...そう思いAppleWatchセルラーモデルを購入を決断しました。常時表示が5からというのも大きな理由です。結果は大成功。1番驚いたのはその電池持ちですね。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07K12B555
スマホから離れても通知が来るのが便利
評価:主婦なので装着は利き手の逆の左手に。AppleWatchは画面は大きくて見やすいし、1番大事な天気予報をガッツリ表示。前のスマートウォッチでは、雨雲予報がすごく役にたっていたので今回も天気予報優先の待機画面にしました。音楽もよく聞くのでリモコン機能が凄く嬉しいです。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07K12B555
AppleWatchのセルラーモデルは、iPhoneを持ち歩かなくてもアプリなどが使用できることからランニングをする方や料理をする主婦の方などから高い評価を受けています。
AppleWatchの電池の持ちが良いのも、セルラーモデルのメリットです。
こんな方にはAppleWatchGPSモデルがおすすめ
- 価格を重視している
- ケース素材にこだわりはない
AppleWatchのGPSはセルラーよりも約1万円ほど安い価格で販売されているので、価格を重視している方はGPSがおすすめです。
なお、AppleWatchGPSモデルのケース素材はアルミニウムのみなのでケース素材にこだわりはないという方にも適しており、格安SIM利用者は事実上GPSモデルしか選べないので注意しましょう。
AppleWatchGPSの評判・口コミ
よい
評価:ビジネスユースでは、さりげなく時間の確認したい時が多々あります。打ち合わせ中のテーブルの下とかプレゼンの最中とか・・・。手首をひねるか画面タッチすればいいんですが、そのアクションが目立つことが不満でした。私はこの従来の最大のウイークポイントが消えたのですぐ4から5へ買い換えました。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07K12B555
1日の消費カロリーがわかる!
評価:時々ジムで運動しているのですが、どのくらいカロリーが消費されたのかが分かるので重宝してます。また、運動時だけでなく1日仕事の時でも、どのくらいカロリー消費されたか分かるのでありがたいです。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07K12B555
普段、ジムなどでスポーツをするAppleWatchGPSユーザーの方から、GPSモデルはカロリー消費が測定されるので重宝しているというコメントがありました。
さらに、手首を傾けなくても常時点灯している点も高い評価を受けています。
AppleWatchのセルラーモデルとGPSモデルの機能的な違い
AppleWatchのセルラーモデルとGPSモデルのメリットとデメリットを紹介します。
AppleWatchGPSモデルの機能と特徴
まずは、AppleWathのGPSモデルの機能と特徴を紹介します。
iPhoneかWi-Fiに接続して通信する
AppleWatchのGPSに関しては、iPhoneかWi-Fiに接続することでiPhoneに届いた着信やSNSのお知らせなどがAppleWatchにも通知される仕組みになっています。
iPhoneやWi-Fiに繋いで使用する機能
- 電話をかけたり受ける
- メッセージの送受信
- 友達を探す
- トランシーバーの使用
- マップで道を調べる
- 音楽のストリーミング
- 天候を調べる
- ホームをコントロールする
- Podcastやラジオを聴く
AppleWatchをiPhoneやWi-Fiに繋ぐことで、電話をかけたり受けたりメールの送受信ができたり、トランシーバーで相手と会話することもできます。
また、AppleWatchでマップで道を調べることができるのでハイキングをしている際にも便利です。
iPhoneやWi-Fiに接続しないでも使える機能
- ワークアウトの内容を記録
- ペアリングしたiPhoneにある音楽の再生
- ApplePayでショッピング
- 心拍測定やコンパスで方向確認
- 月経周期の記録
AppleWatchをiPhoneやWi-Fiに繋がなくても、ワークアウトの内容を記録したりApplePayでショッピングをすることもでき、女性には嬉しい月経周期の記録もできるので自分の周期を確認することも可能です。
ペアリングをしたiPhoneに入っている音楽もAppleWatchで聴けるので、ジムなどでのワークアウト中にiPhoneを持たずに気軽に音楽を聴くことができます。
AppleWatchセルラーモデルの機能と特徴
AppleWatchのセルラーモデルの機能と特徴を紹介します。
AppleWatch単独でモバイル通信が可能
AppleWatchのセルラーモデルはLTEを使ったモバイル通信に対応しているので、基本的にiPhoneを持ち歩く必要がありません。
しかし、別途ドコモやソフトバンク、auなどの携帯のキャリアと契約する必要がありますので注意してください。
AppleWatchセルラーモデルでもiPhoneは必要
AppleWatchのセルラーであっても、AppleWatchを設定する場合はiPhoneが必要になります。
AppleWatchのセルラーモデルと契約できるキャリア3社
AppleWatchはLTEを使ったモバイル通信に対応しているため、iPhoneで契約しているキャリアと同じキャリアで契約する必要があります。
これから、AppleWatchセルラーモデルと契約できるキャリア3社を紹介します。
利用できるキャリアは3社
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
AppleWatchが契約できるキャリアは、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3社になり、iPhoneで契約しているキャリアと同じにする必要があります。
AppleWatchモバイル通信契約の月額利用料
サービス名 | 月額利用料 | |
---|---|---|
ドコモ | ワンナンバーサービス | 月額500円 |
au | ナンバーシェア | 月額350円 |
ソフトバンク | Apple Watch モバイル通信サービス | 月額350円 |
AppleWatchと契約できるモバイル通信業者はドコモ、au、ソフトバンクがあり、契約の月額利用料は350円か500円になります(2019年12月22日時点の情報)。
SIMの入れ替えは不要
「eSIM」はEmbedded Subscriber Identity Moduleの略で、リモート操作で通信事業者の切り替えができる組み込み用SIMのことを言います。
スマートフォンなどの通信端末はSIMカードを利用し契約者情報を特定しており、従来は通信事業者の切り替えには手動のSIMカード交換が必要でしたが、eSIMになってからはリモート操作で切り替えることができるようになりました。
現状では格安SIM(MVNO)は利用できない
2019年12月現在、格安SIMのMVNOでは利用できないので注意してください。
契約しなくてもWatchを使うことはできる
AppleWatchのGPSモデルに関してはWi-FiやBluetoothを経由してアプリを使用するため、ドコモやソフトバンク、auなどのキャリアと契約しなくてもAppleWatchにあるアプリを使用することができます。
AppleWatchを機種変更したい!セルラー・GPSへの変更法
AppleWatchを機種変更したい場合には、Suicaの以降やセルラー契約の再発行などを行う必要があります。
これから、AppleWatchのデータ移行の方法を説明していきます。
移行前の注意点
新しいAppleWachに移行する前の大事な注意点を説明します。
クレジットカード情報はバックアップに含まれない
AppleWatchのApplePayで使用していたクレジットカードやデビットカードの情報はバックアップに含まれませんので注意しましょう。
Suicaを使用している場合は機種変前の削除が必要
Suicaを複数端末で同期して使用することができないので、機種変更の前には必ずAppleWatchから削除し、その後に新しい機種に再度設定するようにしましょう。
AppleWatchのセルラーモデルからGPSモデルに移行する場合
- iPhoneと同じSIM情報を共有されている「eSIM」情報削除
- ApplePayのSuicaを削除
- iPhoneとペアリングする際にバックアップデータを選択
AppleWatchにてiPhoneと同じSIM情報が共有されている「eSIM」情報削除してからSuicaを削除してください。
新機種とiPhoneをペアリングする際に「バックアップデータ」を選択して簡単にバックアップでき、その際には セルラーモデルの機種で契約していたキャリアとの契約を解除する必要があります。
AppleWatchのGPSモデルからセルラーモデルに移行する場合
- ナンバーシェアの解除
- 旧機種とiPhoneのペアリングの解除
- 新機種とiPhoneのペアリング開始
- iPhoneと同じキャリアと契約する
AppleWatch3以降のシリーズでナンバーシェアをしている場合はナンバーシェアを解除し、旧機種とiPhoneのペアリングも解除してください。
なお、AppleWatchはiPhoneと同じキャリアと契約する必要があるので注意しましょう。
AppleWatchのセルラーモデルからセルラーモデルに機種変する場合
- ナンバーシェアの解除
- 旧機種とiPhoneのペアリングの解除
- 新機種とiPhoneのペアリング開始
AppleWatch3以降のシリーズでナンバーシェアをしている場合はナンバーシェアを解除し、旧機種とiPhoneのペアリングも解除してください。
基本的に解除は不要なようですが、auに関してはキャリアと契約解除後に再びキャリアと契約することをおすすめします。
セルラー・GPSの機能を比較してAppleWatchを選ぼう!
AppleWatchはセルラーモデルとGPSモデルの2種類あり、能力はほぼ同じですがストレージ容量が違ったりケース素材の種類数が異なったりと違いはあります。
AppleWatchセルラーモデルはiPhoneを持ち歩く必要がないためランニングやスポーツをする方におすすめで、価格を重視する方ならセルラーモデルよりも約1万円安いGPSモデルがおすすめですので自分にあったAppleWatchを選びましょう。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。