高い時計を買うことはバカなの?高級時計を買う理由や漫画についても解説!
高い時計は多くの人の憧れでもありますが、バカって言われている人もいます。すべての人がそういうわけではありませんが、賢いと感じてもらえる人と、バカと感じられる人は異なります。高い時計を購入する人は本当にバカなのか、高級時計を買う人の理由を含めて解説します。
目次
高い時計を買う人はバカ?理由を徹底検証してみた
ご自身や身の回りの人で高い時計を購入した人はいませんでしょうか。
意外と高い時計を購入する人は多いのですが、高い購入をしたときに他の人に自慢したのにバカにされたという人も多いです。
高い時計を購入する人は本当にバカなのか徹底検証していきます。
高い時計を買うのはバカなのか?高級時計が欲しい5つの理由を検証
多くの人がご存知のように、時計は高いものもあれば比較的リーズナブルなものがあります。
そのため、金額の幅はかなり広いのですが、その中でも高い時計は100万以上するものが多いです。
まずはなぜ高い時計が購入したくなるのか、理由をご紹介します。
収入面・社会的地位のシンボル
高い時計といえばやはりロレックスやオメガなどのブランド時計を購入する人がほとんどです。
このロレックスやオメガを始めとした購入ブランドは、やはり社会的地位が高い人や収入面が高い人が購入することが多いイメージです。
そのため、一つのステータスとして身に着ける人もたくさんいます。
資産価値が高い
ブランド物の腕時計は資産価値があるとみなされています。
もちろん財産目当てで購入する人は少ないのですが、資産価値の高さから買い取りしてもらっても高額買取である場合がほとんどです。
機能性や美しさが優れている
高い時計といっても実はさまざまで、機能性に優れているものもあれば豪華な印象を演出してくれる時計があります。
高級な腕時計のほとんどは抜群の機能性を搭載している物がほとんどである上に、精度が高いです。
そのため、機能性を重視したい人も高額になりがちといえます。
文化・技術の継承などの歴史
高い時計はブランド物であることが多いとご紹介しましたが、ブランドによって歴史がかなり古いものもあります。
さらに歴史が古いだけでなく、昔からの技術を継承してよりよい腕時計になっていることが多いです。
この歴史や継承技術が気に入って購入する人もたくさんいます。
品質が良く長期間のアフターサービスがある
高級腕時計は品質がいいだけでなく、サポート面も充実しています。
アフターサービスでも電池交換やメンテナンスなどがありますが、このアフターサービスの期間が3年や5年と長いものが多いです。
このアフターサービスがしっかりとしている点が安心できると好評です。
「高い時計を買ったバカ」と言われるタイプ
高い時計がほしいと感じやすい理由についてご紹介しましたが、やはり冒頭にも触れたように高い時計を購入したのに人にバカにされる人もいます。
このバカにされる人にも典型的な特徴が存在し、高い時計を購入したのに辛い思いをしたという人も多いです。
どのような人がバカにされやすい傾向があるのか解説していきます。
価格が高騰しているから買った
時計の購入の仕方によってもバカにされてしまうという場合も存在します。
というのも、高い時計の中でもブランド物は資産価値とみなされるのですが、価格が高騰しているものもあります。
しかし、必ずしもこれから高騰するという確実なものでもないので、投資感覚で購入するのはやや周りから否定されやすいです。
身に着けてるシーンがないのに買う
時計はやはり普段から身に着ける人が多いのですが、時計を全く使用しないのに購入する人は人からあまり良いとは感じられにくいです。
もちろん鑑賞用・コレクション目的で購入する人もたくさんいますが、まだまだこのような時計の使い方に理解がある人は少ないといえます。
そのため身に着けない人はバカにされてしまいがちです。
メーカーや雑誌に踊らされている
時計雑誌やファッション雑誌でも高級時計は紹介していることが多いです。
写真写りによって時計の見え方は大きく異なりますが、プロが撮っている写真なので普段の倍以上美しく見えることがほとんどといえます。
この雑誌やメーカーの紹介を見ただけで購入した人はバカにされてしまいがちです。
ぶつけることを恐れて腕を振れない
高い時計はやはり大切にしたいと考える人がほとんどです。
全く傷つけたくないという人が多いのですが、傷つけたくないがゆえにぶつからないように腕を振らないのはやはり滑稽に見えてしまいやすいです。
高級時計は耐久性や耐傷性に優れているものが多いので、多少のことでは傷がつかないため安心して使いましょう。
一時的な物欲に流されて買った
衝動買いをしたことがある人はやはり多いのではないでしょうか。
高い時計に一目惚れをして衝動買いをする人もいるのですが、しっかりとチェックして購入していない姿からあまり好印象に感じられにくいです。
できれば衝動買いしそうになってもしっかりと調べて情報を入れてから購入するのがおすすめといえます。
高い時計はなぜ高い?バカと呼ばれないために理由を学ぼう
バカにされてしまいやすい人は目的なしに購入する人や、本来の使用用途とは違った目的で購入する人が該当しやすいです。
しかし、高い時計が「なぜ高価なのか」を知っておくだけで計画的に買ったという意味を感じてもらうことができやすく、バカにされにくいといえます。
次は高級時計の高い理由について解説しますので参考にしてください。
機械式時計のため
高級時計によってもムーブメントはそれぞれ異なりますが、ムーブメントの中でも機械式時計がほとんどです。
機械式時計はより精密に作られているため、この手間や高い技術が価値としてみなされ、値段が高くなってしまいがちになります。
自社で一貫製造している
ブランドによっては自社の工場で一貫製造しているところも存在します。
他のブランドと比べるとコストが抑えられるため安くなるとイメージしやすいですが、ブランドの専用パーツだとパーツ一つ一つにも貴重価値が高まります。
そのため、「全てブランド内のみ製造」というステータスができるため、高額になりやすいです。
ブランドバリューが高い
高級時計の値段が高くなってしまいがちの理由として、多くの人がイメージしやすいのがやはりブランドイメージです。
ロレックスやオメガ、パテックフィリップなどのブランドは誰もが知る高級ブランドになるため、知名度からよりブランド力も高まり高額になります。
希少価値の高い素材を使っている
ブランド時計ではゴールド製のものや、ダイヤが散りばめられたものなどもあり、高級で希少価値が高いものが使われている場合もあります。
さらに、今では手に入らないようなパーツを使っているような場合も希少価値の高さから高額になりがちです。
高い時計を買うのはバカ?富裕層がロレックスを選ばない理由
高い時計をイメージしてもらうと、多くの人がロレックスのブランドを思い浮かべるのではないでしょうか。
ロレックスは時計を知らない人でも知っているほどの有名なブランドです。
しかし富裕層はロレックスを買うことは極めて少ないです。
次はなぜ富裕層はロレックスを買わないのか理由をご紹介します。
比較的新しく歴史が浅い
ロレックスはスイスの高級腕時計ブランドとして知られていますが、実は高級腕時計ブランドの中では比較的歴史が浅いです。
ロレックスは1905年に時計販売専門のお店を始めたのがきっかけになります。
100年以上の歴史がありますが、他のブランドと比べての歴史の浅い点から購入しない人も多いです。
あくまでも普段使いの時計
富裕層の人は高級時計を購入するのにあたっても普段使いのために購入する場合がほとんどです。
富裕層の人は時計を仕事用や休日用など上手に使い分けています。
ロレックスなどはおしゃれ目的で購入する人が多いため、普段使いするために購入する富裕層からは選ばれにくいといえます。
富裕層はシンプルな時計が好き
普段使いにすることが多い富裕層ですが、普段使いするからこそ時計もシンプルなデザインを好む傾向が多いです。
ロレックスなどはかなり派手なものが多い上に、有名なブランドであるため、アピールしているようなイメージにもなりがちになります。
シンプルで使いやすいものを好むため、富裕層は避けることが多いです。
中途半端に高い時計を買うのはバカ?富裕層に人気の4大ブランド
ロレックスは富裕層からは避けられる傾向が多いことをご紹介しましたが、富裕層に人気が高いブランドも存在します。
富裕層から好かれるブランドもあれば避けられるブランドもありますが、どこのブランドが人気かご紹介しますので参考にしてください。
1.パテック フィリップ
パテックフィリップもロレックス同様にスイスの高級ブランドとして知られていますが、パテックフィリップは1839年創業になります。
ロレックスよりもさらに歴史が古いのですが、アクアノートやノーチラスなどが人気モデルで、中古でも8,000,000円以上するものも多いです。
シンプルながらも高級感があるデザインが特徴的になります。
2.ヴァシュロン・コンスタンタン
トゥールビヨンなど複雑な機械式時計が多いことでも有名なヴァシュロンコンスタンタン。
スイスの高級ブランドですが、1755年創業なのでかなり古いです。
デュアルタイムやコンプリートカレンダータイプなど機能性に優れた腕時計がたくさんあり、価格が2,000,000円から3,000,000円程度になります。
3.オーデマピゲ
オーゲマピゲもヴァシュロンコンスタンタンやパテックフィリップ同様の世界三大高級時計ブランドになります。
1875年に創業されていますが、ロイヤルオークトゥールビヨンが人気です。
シンプルながらも高級感がある腕時計が多く、価格は価格が2,000,000円から3,000,000円程度になります。
A.ランゲ&ゾーネ
A.ランゲ&ゾーネは世界三大高級時計ブランドには入りませんが、世界的に有名なドイツの高級腕時計ブランドです。
1815年にドレスデンにて工房を構えたのが始まりで、1845年に創業しています。
クロノグラフなどが有名で、中古でも5,000,000円から6,000,000円するものが多いです。
おすすめ漫画「100万円超えの高級時計を買う男ってバカなの?」
高い時計を購入する人はバカなのかについてご紹介しましたが、同じようなテーマを漫画にした作品も存在します。
タイトルは「100万円超えの高級時計を買う男ってバカなの?」」という漫画でAmazonでも購入することが可能です。
実際に楽しみながら読めるので、多くの人におすすめの漫画になります。
「100万円超えの高級時計を買う男ってバカなの?」あらすじ
「100万円超えの高級時計を買う男ってバカなの?」という本は先にどのような本かご紹介するとレポートエッセイ本になります。
クロノグラフの魅力やアンティーク時計の面白さなどを紹介した本で、時計について知らない人と詳しい博士によって繰り広げられる物語です。
時計好きから初心者まで楽しめる内容
クロノグラフやトゥールビヨンなどは時計に詳しい人からすればご存知ですが、そうでない人からしたらなんのことかわからないという場合が多いです。
そのため、初心者の人は避けてしまいがちですが、時計について全く知らない人が時計について勉強していく漫画なので、初心者におすすめの本になります。
初心者から時計好きまで楽しめる漫画です。
高い時計を買うのはバカじゃない!歴史や意義を理解して楽しもう
高い時計を購入する人の全ての人がバカというわけではありません。
目的意識や魅力・知識を持って購入することで人からバカだと思われることはほとんどないです。
高い時計は魅力がいっぱい詰まっているので、ぜひ皆さんも高級時計の魅力をチェックしてみてください。
2020年10月12日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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