AppleWatchはプールで使用しても大丈夫?4つのリスクや対処法を紹介!
AppleWatchは機能性に優れているスマートウォッチとして有名です。プールで使用しても大丈夫なのか調べる人も多いでしょう。夏といえばやはりプールの時期ですが、実際にAppleWatchはプールでの使用は大丈夫なのか、リスクや対処法を含めて解説していきます。
目次
AppleWatchはプールで使用しても大丈夫?
夏の季節になるとやはりプールや海に行って泳ぎたいと考える人も多いのですが、腕時計を着用しての水泳は可能か疑問に考えやすいです。
AppleWatchはプールでの使用は可能かご紹介しますので参考にしてください。
AppleWatchはプールで使用しても大丈夫!
夏の季節に友達や大切な人とプールに訪れる人は多いのですが、腕時計をしてプールに入っている人も中には数人見かけます。
現在ではダイバーズウォッチも登場しており、水場に強い腕時計も存在するので、多くのシーンで使える腕時計が多く登場しているといっても過言ではありません。
AppleWatchは大丈夫かぜひチェックしてみてください。
基本的にはプールで使用可能
結論からご紹介すると、AppleWatchを着用してのプールは大丈夫といえます。
もちろんプールごとに独自のルールが存在するため、許可が出るところもあれば許可が出ずに禁止されているところもあります。
そのため、基本的にはAppleWatch着用でのプールは大丈夫ですが、プールごとのルールは守らないといけないことを把握しておきましょう。
AppleWatchの耐水性能
AppleWatchは50mの耐水性能やIPX7等級の耐水性能が搭載されています。
AppleWatchの第一世代などがIPX7等級になりますが、耐水性能があるもののあまり水につけるのはおすすめしません。
50mの耐水性能はマリンスポーツや水仕事はできますが、素潜りなどは極力避けたほうが良い耐水性能になります。
耐水ではあるが防水ではない
AppleWatchは耐水性能が搭載されていますが、防水性能ではありません。
ニュアンス的にはどちらも同じような意味合いですが、防水性能は水が浸水してくるのを防ぐ機能で、耐水は水によって変質や破損をしないことを指します。
変質や破損はしないものの、水が入らないというわけではないので気をつける必要があります。
AppleWatch 耐水性能の注意点
- 落としたり衝撃を与えたりしない
- 石鹸や石鹸水につけない
- 香水や溶剤、油剤や毛髪染料などをつけない
- 水圧が強い水に当てない
- サウナやスチームルームは避ける
AppleWatchの公式サポートサイトでは、AppleWatchの耐水性能に対する注意事項として上記の5つの項目を挙げています。
注意事項からもおわかりいただけるように、水以外のものが付着すると壊れる可能性が高いです。
さらに水でも蒸気や強い水圧にも弱いので気をつけましょう。
AppleWatchをプールで使用しても大丈夫?4つのリスクを解説
AppleWatchの耐水性能は注意するべき項目が多いのですが、次はAppleWatchをプールで使うときの注意事項や使用の可否についてご紹介します。
プールでの使用は基本的には大丈夫ですが、あくまでも性能的に大丈夫という意味になります。
リスクも把握した上での使用が好ましいです。
1.プールやスポーツジムで禁止されていることが多い
基本的にプールでの使用は可能ですが、公共のプールやスポーツジムでは禁止されているところが多いです。
もちろん許可しているところもありますが、さまざまな面を考慮して禁止にしているところがほとんどといえます。
そのためスポーツジムや公共のプールでは事前に確認するのが好ましいです。
2.ガラスが割れて、水中に破片が飛び散るリスク
公共のプールやスポーツジムでの使用にも注意を払う必要があります。
というのもAppleWatchに耐水性があったとしても、どこかにぶつけた衝撃でガラスが破損し、水中に飛び散ってしまうというケースも存在します。
そのため、プールで使用する場合はガラスが飛び散らないように気をつけてください。
3.金属なので人にぶつかると危ない
AppleWatchは金属にもなるためかなり丈夫です。
プールはやはり多くの人が訪れる場所でもあるため、混雑してしまうことも少なくありません。
金属のものを人にぶつけてしまうとやはり怪我をしてしまう可能性が高いので、許可が降りていたとしても気をつけるようにしましょう。
4.防水を売りにしている訳ではないので故障の可能性がある
AppleWatchは機能性に長けている腕時計として注目されていますが、耐水性能を売りにしているというわけではありません。
汗や雨程度であれば濡れても大丈夫ではありますが、本格的に水場で使いたい場合はダイバーズウォッチがおすすめです。
これで大丈夫!AppleWatchをプールで使うリスクを回避する対処法
プールでAppleWatchを使うのは基本的には大丈夫とご紹介しましたが、リスクも合わせて把握しておくのが好ましいです。
リスクをより防ぐことができる方法も存在しますので、安全にAppleWatchを使いたいと考えている人は参考にしてください。
Apple Watch保護カバーを使う
プールで破片が飛び散ってしまうと危険が高いのですが、ガラスが飛び散らないようにするためにも保護カバーを着けるようにするのはおすすめです。
衝撃にも強くなるだけでなく、傷もつきにくいのできれいな状態で愛用することができます。
混雑しているプールで泳がない
極力人が多いプールでの使用は避けるのがおすすめです。
混雑している中で使ってしまい、気をつけていたつもりでも人に当たってしまったというケースは多く挙がっています。
自分は気をつけていたつもりでも、相手からぶつかって来るケースもあるので、極力混雑時には避けましょう。
スピーカーから排水する
AppleWatchを水場で使う場合はスイミングのワークアウトを開始しますが、ロックがかかる状態になります。
画面が乾いた状態になってからロックを解除し、デジタルクラウンを回してスピーカーから排水を行いましょう。
AppleWatchはプールで使用しても大丈夫!耐水性能を検証
AppleWatchはプールで使用しても大丈夫ですが、多くの方が耐水性能について気になるのではないでしょうか。
海外の人が実際にAppleWatchを着けた状態で1200mの水泳と10mの高さからダイブしたときの結果をネット上に挙げています。
AppleWatchの耐水性能について気になる人はチェックしてみてください。
1200m泳ぎ切れる
1200mを泳ぎ切るという点でもすごいのですが、AppleWatchを着用しての1200m水泳後も操作性に異常は全く見られなかったようです。
この点から考えてもAppleWatchは高い耐水性を兼ね備えているといっても過言ではありません。
10mの高さからダイブできる
AppleWatchを着けて飛び込み台からプールに飛び込む人は少ないのですが、10mの高さからダイブしたとしてもAppleWatchは正常に動いています。
AppleWatchは衝撃にもある程度強いといっても過言ではありません。
Apple Watchはプールで使っても大丈夫!ルールを守って楽しもう
AppleWatchnプールでの使用は大丈夫ですが、使用する場合は保護カバーなどを使って安全面を高めるのが好ましいです。
保護カバーもリーズナブルな価格で手に入るので、プールでの使用を考えている人はぜひ購入してみてください。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。