AppleWatchの防水ロックの使い方を解説!解除する方法も紹介!
AppleWatchには便利な機能として防水ロック機能が搭載されています。耐水機能を備えているAppleWatchの、「水濡れによる誤認タップを防ぐ」はとても便利な機能です。今回は、AppleWatchの防水ロックの方法と、その解除方法をご紹介します。
目次
AppleWatchの防水ロックはどうやって使うの?
日常生活や、アクティブなシーンで使用することの多いAppleWatchですが、水濡れによる誤認タップを防ぐ「防水ロック」機能が存在します。
そんな防水ロックの使い方や解除方法を詳しく解説しますので参考にして下さい。
AppleWatchの防水ロックを使いこなそう!仕組みと操作法
- スイミングワークアウトを利用すれば、自動的に画面にロックがかかる
- 水に濡れると分かっている場合は、手動で防水ロックの設定ができる
- AppleWatch2からは防水機能が備わっている
防水ロックを使えば、誤認ロックを防ぐことができるため、水に濡れるシーンでも安心して使うことができます。
そんな防水ロックを使いこなして、ダイビングなどの水に濡れるスポーツや様々なシーンでAppleWatchをより快適に使ってみましょう。
ここでは、気になる防水ロックの仕組みとその操作方法をご紹介します。
スイミングのワークアウトを開始すると自動的にロック
- スイミングワークアウトを使えば、画面が自動的にロックされる
- プールで泳ぐ場合には「プールスイミング」を選択する
- 湖や海で泳ぐ場合には「オープンウォータースイミング」を選択する
防水機能を備えたAppleWatchは、日常の洗い物はもちろん、海やプールなどのスポーツ時に使用することも可能です。
AppleWatchの「スイミングワークアウト」機能を開始すると、水滴による誤認タップを防ぐため、画面が自動的にロックする画期的な機能が備わっています。
また、プールや海で泳ぐ時などは、その場所に合わせたワークアウトを選択できるので便利に使いこなしましょう。
手動で防水ロックをかける方法
- あらかじめ濡れることが分かっていれば、手動で防水ロックがかけられる
- コントロールセンター内にある「水滴マーク」をタップする
- 解除するまで防水ロックがかかった状態になる
事前に濡れることが分かっていれば、防水ロックは手動でかけておきましょう。
AppleWatchを下から上にスワイプするとコントロールセンターが出てくるので、そこにある水滴のマークをタップすると、ロックがかかります。
解除するまで画面タップはできなくなりますが、誤認タップを防ぐことが可能です。
シリーズによるロック機能の違い
- AppleWatch2とAppleWatch3は防水機能が備わっている
- 海やプールで泳ぐことも可能
- 水圧の高い場所での使用は注意が必要
AppleWatchは耐水性能を備えていますが、AppleWatch2とAppleWatch3からは防水機能が備ったことで日常の洗い物はもちろん、プールや海で泳ぐことも可能になりました。
しかし、スキューバやダイビングなどの水圧の高い場所での使用は想定されていないため、十分な注意が必要です。
AppleWatchの防水ロックを解除する方法
防水ロックをかけると、水に濡れによる誤認タップをしないよう画面にロックがかかるため、再び操作するには、防水ロックを解除しなければなりません。
また、AppleWatchは本体に水が進入した場合でも、排水をしてくれる機能も備わっています。
ここからは、防水ロックの解除方法や排水機能についてご紹介します。
デジタルクラウンを回す
- 本体右上のデジタルクラウンダイヤルを回すと、防水ロックが解除される
- 解除時に鳴るアラーム音で、本体に入った水を排出する
防水ロックを設定時に、AppleWatch本体の右上にあるデジタルクラウンダイヤルを回すと、解除のアラーム音が流れ、防水ロックが解除されます。
その時に流れるアラーム音と振動で、本体に入った水の排水を行ってくれるので操作性が非常によく、簡単に解除ができるとても便利な方法です。
それでもだめなら再起動・初期化する
- 解除ができない場合はAppleWatchの初期化をためしてみる
- ペアリングしたiPhoneから操作が可能
- 初期化後も、iPhoneから復旧が可能なので安心
防水ロックの解除は、まれにデジタルクラウンを回しても解除されない場合があるため、その場合は再起動や初期化をしてみましょう。
iPhoneとペアリングしていれば、AppleWatchアプリから「一般」「リセット」の手順で初期化することができます。
再びペアリングすれば、以前の状態に戻るので安心です。
AppleWatchの防水ロック機能 Q&A
防水機能を備えたAppleWatchですが、やはり本当に水に濡れても大丈夫なのか、心配な方も多いでしょう。
解除時に鳴るアラーム音や、水に流れるとなぜ誤認タップが起こるかなどについて、AppleWatchの防水ロック機能の気になる質問にお答えしていきます。
- なぜ内部から排水されるの?
防水ロックを解除すると、アラーム音が知らせてくれますが、この音と振動で本体に入った水を外部に排出します。 AppleWatchには、スピーカーやイヤホンの差し込み口などの小さな穴があるため、水に濡れることで多少の水が進入してしまいます。AppleWatchには、進入した水をアラーム音で排出してくれる機能が備わっているので、濡れても安心して使うことができます。
- 排水音はサウンドオフにしていると鳴らない?
防水ロックの解除時に鳴る排水音は、本体に入った水を排出するための音なので、サウンドオフ状態にしていても、排水音を消すことはできません。そのため、音を鳴らしてはいけない場面などでは、スワイプしたときの水滴マークのアイコンの位置を動かし、誤タップを防ぐなどの対策が有効かもしれません。
- なぜ水滴で誤作動をおこすの?
タッチスクリーンは、人の指の微量な導電性に反応しますが、水も人の体と同じで、電気を通す性質なので水滴で誤作動を起こす可能性があります。AppleWatchに使われている最先端のタッチスクリーンは、極めて繊細な導電性に反応するため水に反応しやすいですが、その反面、人の指に極めて正確に反応できるというメリットもあります。
AppleWatchの防水ロックを使ってスポーツを楽しもう!
AppleWatchの防水ロック機能の使い方を知っておけば、スポーツやアウトドアなどの様々なシーンで、水に濡れても安心して使用することができます。
防水ロック機能を使いこなして、水に濡れるシーンや夏の水泳シーズンでも気軽にAppleWatchを着用してスポーツライフを存分に楽しみましょう。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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