Apple Watchのパスコードを忘れた時の解除法は？ロック解除が面倒な場合の対処法も解説！

Apple Watchのパスコードを忘れてしまった場合、どのように対処するか知っていますか？

対処方法を理解していないと、便利なウェアラブルデバイスも役に立ちません。
万が一に備えて解除方法も知っておくことをおすすめします。

Apple Watchのパスコードがわからなくなってしまっても解除方法があります。

方法はApple Watch本体から解除する方法と、ペアリングしているiPhoneから解除する方法の2パターンです。

それぞれの手順を解説していきますので参考にして下さい。

Apple Watchからパスコードを削除してしまうという方法があります。

ペアリング設定しているiPhoneが無くても、Apple Watch本体を使ってこの作業を行うことができるので便利でしょう。

解除方法を解説します。

まず、Apple Watchを充電器に載せます。

リセットが完了するまで、充電器に載せたまま作業を進めることを忘れないでください。

次にApple Watch側面の右下にあるサイドボタンを長押しします。

電源オフボタンが表示されたら、ボタンを離してください。

Apple Watchの液晶に電源オフボタンが表示されます。

そのボタンを強めに押してください。

「全ての内容と設定を消去」と表示されるので、そのボタンを押して完了です。

ペアリングしたiPhoneが手元にあれば、iPhone本体からパスコード解除が可能です。

その方法を順を追って説明します。

ペアリングされているiPhoneからApple Watchアプリを起動します。

その後、「マイウォッチ」を選択してください。

マイウォッチを選択すると、「パスコード」を選択できる画面になります。

スクロールして「パスコード」を選択しましょう。

パスコードを選択すると、「iPhoneでロックを解除」という項目があるのでそれを選択しロックを解除してください。

アップルウォッチのパスコード設定の方法をご紹介します。

アップルウォッチのパスコード変更は、アップルウォッチ本体で変更可能です。

パスコードの変更手順をご紹介します。

アップルウォッチ側面のデジタルクラウンをクリックして、ホーム画面を表示させ設定アプリを起動し、パスコードをタップすると、パスコード設定画面が表示されます。

「パスコードを変更」をタップし、現在のパスコードと新規のパスコードを入力します。

任意のパスコードを入力してください。

パスコードが面倒だと考えている方は、設定をオフにしてしまうのも良いでしょう。

こちらでは、パスコードの設定オフの方法を解説します。

本体のデジタルクラウンをクリックすると、ホーム画面が表示されるので設定アプリからパスコードを選択します。

パスコード設定画面から、「パスコードをオフ」を選択し現在のパスコードを入力すればオフになります。

Apple Watchは基本的に腕に装着する物なので、紛失するリスクも少ないため毎回パスコードを入力するのが面倒と考える方も多いでしょう。

パスコードのオン/オフは簡単に設定可能ですので、どちらも試してみてしっくりくる使い方をしてください。