G-SHOCK(カシオ)35周年モデルの人気おすすめランキング11選！価格も紹介！

今回は時計メーカーカシオから、「常識を覆す腕時計」というコンセプトで生み出され、タフネスな時計として知られるG-SHOCKの35周年記念モデルの紹介をしています。

35周年記念モデルもG-SHOCKならではの強さと多くの機能を持つ腕時計ばかりなので、高性能タフネスウォッチが欲しい人は参考の一つにして下さい。

ここからは1996年にブームとなったイルカクジラ、イルクジの象徴だったスケルトンカラーが特徴のG-SHOCK35周年記念モデル、グレイシアゴールドから3つのモデルを紹介します。

スケルトンカラーと金の文字盤やアナログ針が特徴のグレイシアゴールドGA-735E-7AJRです。

35周年記念モデルとして豪華な見た目のG-SHOCKです。

性能、耐久性も高く、多くの機能を搭載したモデルですが、現在は入手手段が限られています。

入手方法がかなり限られているので、このG-SHOCKの記念モデルが欲しい場合はマメにオークションサイトやフリマアプリを覗いてみるのをおすすめします。

メーカー希望小売価格は22,500円（税抜）ですので、ユーズド品を手に入れる時の目安にして下さい。

スケルトンカラーの35周年記念モデル、グレイシアゴールドからDW-5735E-7JRです。

このシリーズは全てこの記念カラーとして使われている金の装飾と、G-SHOCKならではのスケルトンカラーで、華やかな印象を放つモデルになっています。

フルオートカレンダーやマルチアラームなど、G-SHOCKの定番の性能を持つ35周年記念モデルです。

35周年記念モデルとして販売され、数も少ないのでまさにレアモデルです。

ゴールドの質感も良く、スケルトンも透明度が高いのでプレミア感のあるモデルです。

スケルトンのケースは45mm、厚みも14.2mmとG-SHOCKにしては大きすぎず、軽量なのでレディースとしても使える腕時計です。

G-SHOCKの定番であるスクウェアデザインのケースがスケルトン仕様になり、特別感が増したG-SHOCK、DW-5035E-7JRです。

グレイシアゴールドシリーズはどのモデルも、G-SHOCKの定番の性能を引き継いだモデルです。

性能面で目新しいという点はありませんが、逆に言えばG-SHOCKとして安定しているモデルなので、昔ながらのG-SHOCKファンには馴染みやすいモデルとも言えます。

透明感があるモデルなので夏向きと言えますが、紫外線などでスケルトンカラーが黄ばむと頭を抱えるG-SHOCKファンが多い印象でした。

腕時計としても人気が高く、限定モデルなので現在はプレミア価格で流通しています。

サイズはG-SHOCKとしては比較的小さいモデルです。

レディースとしても使え、軽量なのでスポーツなどのアクティビティにも使いやすいG-SHOCKです。

G-SHOCK35周年記念モデルの中から、ゴールドが引き立つモデルを3つ紹介します。

カーボンベゼルにゴールドの質感が際立つG-SHOCK、GST-B100TFB-1AJRです。

こちらはソーラー充電可能なBluetooth搭載のハイエンドモデルで、スマホとペアリングをする事で時刻がずれるといった事なく使える腕時計です。

多くの機能を搭載したハイエンドモデルですが、こちらのモデルは現在は入手が困難となっています。

非常に完成度の高いG-SHOCKで、その少ない生産量もあってプレミアになっています。

在庫がある店舗の情報が出るとすぐに予約する人もいるモデルです。

ケースが53.8mmとかなり大型な割に104gと非常に軽量です。

着用すると思った以上に軽く、普段使いにおすすめとなっています。
 

35周年記念モデルのGRAVITY MASTER、GPW-2000TFB-1AJRです。

こちらはソーラー搭載、スマホと連動して時刻を合わせる事ができるG-SHOCKとなっています。

多くの機能を搭載しているG-SHOCKですが、操作性はシンプルです。

ベルトにカーボンファイバーを使い着け心地もよく、他のG-SHOCKよりも衝撃に強いトリプルGレジストというカシオ独自技術が使われているモデルです。

満足度の高いG-SHOCKとして評価が高く、現在は入手手段が限られレアなモデルという点もコレクター心を満たすG-SHOCKです。

サイズも大きく、黒と金が基調となっているので重厚感はありますが、実際は120gと普段使いにも使いやすい重量になっています。

G-SHOCKならではのスクウェアデザインと、鏡面仕上げのようにピカピカとしたメタルのゴールドカラーが特徴的な、ソーラー電波搭載GMW-B5000TFG-9JRです。

昔ながらのデザインと、先端技術の数々を搭載したハイエンドモデルです。

ヘアラインで仕上げられているメタルの質感が強いケースは、35周年という記念にぴったりの豪華さを演出しています。

限定商品という事もあり、現在では様々なオークションサイトで定価よりもかなり高い金額で取引をされているので、購入する際は注意が必要です。

43.2mmのケースサイズでスマートな見た目をしていますが、重量は167gと少々重いという特徴があります。

G-SHOCKはタフさを売りにしている腕時計ですが、これから紹介するフロッグマンはそれを更に頑丈に、より過酷でタフな環境でも着用できるように設計されたモデルです。

タフソーラーフロッグマン、GWF-1035F-1JRです。

時計の随所にアイコンの潜水ガエルが配置されて、遊び心も感じられるダイバーズウォッチとなっています。

ダイバーズウォッチとして様々なデータ表示や計測を可能としているモデルです。

性能面もソーラー電波搭載で、細かな手入れなどは一切必要としない日常使いに便利な腕時計となっています。

G-SHOCKの中で初めてペットネームがつけられたフロッグマン、人気も根強いので35周年記念に購入する人も多い人気モデルです。

シンボルのカエルが出てくるELバックライトの発光量もよく、視認性にも優れたG-SHOCKです。

金の液晶と黒いケースが特徴のフロッグマンGF-8235D-1BJRです。

こちらは電波搭載はしていませんが、ソーラー充電は可能なので電池交換の必要はない便利なモデルです。

初期のフロッグマンを思わせるデザインであり、金の液晶も視認性は良いと評価をされています。

思い入れのある人も多い懐かしいデザインのフロッグマンですが、性能面でも本格ダイバーズ仕様なので細かな計測を行いたいダイバーに親しまれています。

フロッグマンはダイバーズ仕様の物が多いので値段が高い中、この35周年記念モデルは比較的リーズナブルですので、様々な人におすすめのモデルです。

ここからは35周年記念モデルの中でも、金やスケルトンなどの特殊カラーとは一味違う人気モデルを紹介します。

黒と白の色合いで揃えられたERIC HAZEとのコラボモデルGA-700EH-1AJRです。

バンドにペンキ調のグラデーションを表現されていたり、尾錠に「2017」というデザインがされていたりと、他のG-SHOCKにはない雰囲気を持つモデルです。

特徴的なデザインに一目惚れをして購入する人が多いG-SHOCKですが、タフネスで多くの機能を搭載している点は変わらず、性能面でも安心できる腕時計といえます。

GA-700EH-1AJRについて、表内で詳しく解説していきますので参考にしてください。

マットな質感に仕上げられた黒が特徴的なビッグバンブラックGA-735A-1AJRです。

G-SHOCKの原点回帰をするようにブラックにこだわり抜かれて作られており、裏蓋や尾錠など様々な箇所に35周年を祝う星のマークや35のロゴが入れられています。

G-SHOCKならではのタフネスさと、力強さを感じさせるブラックの質感が合わさり、とても堅牢な印象を強めているモデルです。

非常に軽く、質感や視認性も良いモデルではありますが、本体サイズが53mm、厚みが18.4mmもあるので着けてみると思った以上に大きいと感じる人も多いでしょう。

G-SHOCK初代モデルのフルメタル化モデルの一つ、GMW-B5000D-1JFです。

ステンレスにメタル感を更に増すような加工をされていて、見た目からも重厚で堅牢な印象を感じさせるG-SHOCKです。

昔ながらのスクウェアデザインではありますが、Bluetoothやソーラー電波機能搭載のハイエンドモデルです。

フルメタルになった事でG-SHOCKの弱点だった加水分解がなく、シルバーとメタルの調和がとれた質感で高い人気があるモデルです。

品薄が続いていたメタルG-SHOCKですが、記事作成時は在庫状況も改善されていました。

価格は他のG-SHOCKを考えると少々高いですが、特別なG-SHOCKが欲しい人におすすめです。

35周年記念モデルは種類、性能面やデザインの幅が広くどれも高い人気があります。

ここからはその35周年を記念したG-SHOCKの人気の理由をいくつか解説します。

イルカクジラなどでG-SHOCKの象徴のようになったスケルトンカラーなど、G-SHOCKには時代ごとにG-SHOCKを代表するカラーがあります。

そういった時代ごとのカラーと特別感を生み出すゴールド等の組み合わせは、記念モデルの印象を強め、懐かしさや特別感も生み出し様々な層から人気となっています。

裏蓋や尾錠、ケースなど様々な箇所に刻印された記念の「35」という数字は、G-SHOCKがタフネスな腕時計として歩んできた歴史の象徴です。

中には裏蓋の刻印は数字だけでなく、シンボルマークが良かった等の声も見られましたが、「35」という数字は記念モデルとしての印象を強める一つの要因になっています。

常識を覆す時計として今やタフネスウォッチの顔、定番とも言えるG-SHOCKは限定モデルがそれなりの頻度で出る事も多く、話題にもなりやすいです。

その話題になりやすい限定・記念モデルの中でも、やはり35周年を記念するG-SHOCKはその特徴的なカラーや刻印が特別感を生み出しています。

レアなG-SHOCKはコレクター心をくすぐられるだけでなく、人とは違った味わいや特別感を楽しめる35周年記念のG-SHOCK。

昔ながらのG-SHOCKファンも、最近G-SHOCKにハマっている人にも満足感が高い人気の腕時計となっています。