AppleWatchの単体でできること17選!iPhoneなしでどこまで可能なの?
AppleWatchはiPhoneを使用されている方に特に人気のスマートウォッチですが、AppleWatchはiPhoneを持ってなくても単体での使用も可能です。iPhoneがなくてもAppleWatch単体でどんなことが出来るのかをご紹介します。
目次
AppleWatch単体でできることを大調査!どこまでできる?
AppleWatch単体で使用できることも多々あるのでご紹介します。
ただしAppleWatchは最初の初期設定に必ずiPhoneが必要なので、初期設定を終えた後のAppleWatch単体で出来ることになります。
AppleWatch単体でできること【よく使う機能編】
最初にAppleWatch単体で出来ることの中から「よく使う機能」をご紹介します。
AppleWatch単体でできること:時間を確認する
AppleWatchは、オフライン時に単体で時間の確認をすることが可能です。
使用シチュエーション 時計/携帯が近くにない時
- 普段使いの「腕時計」としての使用
見た目がカッコよくて人気のAppleWatchなので、普段使用している「腕時計」の変わりとして使うのもおすすめです。
ただAppleWatchでもSeries 5以前のモデルは、腕を上げた時に時間が表示されますし、時刻を合わせに電波機能を使用する場合はiPhoneが必要です。
AppleWatch単体でできること:電話をする
AppleWatchは単体で電話をかけることが可能です。
使用シチュエーション ジムやエクササイズの途中
- スマートフォンを携帯していない場合
ジムやエクササイズ中、スマートフォンを携帯していなくてもAppleWatchがあれば単体で電話をかけたり受けたりすることが出来ます。
ただ、電話をかけたり受けたりするのには、AppleWatchのGPSモデルではなく「セルラー対応」モデルを購入しましょう。
AppleWatchのGPSモデルの場合は、iPhoneがあればFaceTimeオーディオを使いAppleWatchでWi-Fi無料通話することは可能です。
AppleWatch単体でできること:SNSアプリを確認する
AppleWatch単体でSNSアプリの「メッセージ」や「LINE」を確認することが可能です。
使用シチュエーション 通学/通勤中の途中や余暇の時間
- スマートフォンを鞄などに入れている場合
スマートフォンを鞄などに入れている場合にSNSをAppleWatch単体で確認できるのは便利でしょう。
AppleWatch単体でSNSを確認するには、AppleWatchのセルラーモデルが必要です。
ただ、Wi-Fiに接続できる環境にあれば、 GPSモデルでも可能です。
SNSを確認するだけでなく、送信したい場合にはiPhoneが必要になるので注意して下さい。
AppleWatch単体でできること:音楽を聴く
AppleWatchは単体で音楽を聴くことが可能です。
使用シチュエーション 通学/通勤中や余暇の時間
- 手元で操作が出来て便利
AppleWatch単体で音楽を聴く場合ですが、オンラインではAppleWatchのセルラーモデルか、Wi-Fi接続環境にあるのであれば、GPSモデルでも可能です。
オフラインでAppleWatch単体で音楽を聴く場合には、iPhoneからAppleWatchに楽曲をあらかじめ転送しておきましょう。
AppleWatch単体でできること:Podcastを聴く
AppleWatchは単体でPodcastを聴くことが可能です。
使用シチュエーション 通学/通勤中や余暇の時間
- お気に入りの番組を手軽に聴ける
通勤通学中に英会話やニュースを聴いたりと便利なPodcastですが、AppleWatch単体で視聴するには、オンラインの場合、セルラーモデルかWi-Fi環境にあるGPSモデルになります。
AppleWatch単体でオフラインでの利用は、事前にiPhoneにダウンロードした物をAppleWatchに転送しておく必要があります。
AppleWatch単体でできること【オンライン編】
AppleWatchを単体で使用する場合、オンライン中に出来ることをまとめましたので参考にして下さい。
AppleWatch単体でできること:Apple Payで支払う
AppleWatchはオンライン時に単体で、ApplePayを使用することが可能です。
使用シチュエーション 電子マネーの代わりに使う
- AppleWatchをかざすだけで支払いが出来る
手首に着用したAppleWatchをかざすだけでApplePayを利用できるのはとても便利でしょう。
「QUICPay」と「iD」はオンラインなので、AppleWatchのセルラーモデルかWi-Fi環境にあるGPSモデルが必要ですが、「Suica」はAppleWatch単体でオフラインでの使用が可能です。
AppleWatch単体でできること:PayPayで支払う
スマホ決済のPaypayを利用されている方は多いでしょう。
AppleWatchは単体でPaypayの利用が可能です。
使用シチュエーション PayPay加盟店でオンライン支払い
- 加盟店が多いPaypayでキャッシュレス
Paypay加盟店は多いので、支払い時にAppleWatchを着用しているだけで出来ると手ぶらでの買い物も可能になります。
AppleWatch単体ではオンライン時になるので、セルラーモデルかWi-Fi環境にあるGPSモデルが必要です。
AppleWatchに事前にPaypayアプリをインストールしておきましょう。
AppleWatch単体でできること:App Storeを利用する
iPhoneを使用している方はAppStoreでアプリや音楽をダウンロードする必要がありますが、AppleWatch単体でもAppStoreを利用することが可能です。
使用シチュエーション 音楽やアプリのダウンロード購入
- 手首でAppStoreをチェックしダウンロードできる
AppleWatch単体ではオンライン時になるので、AppleWatchセルラーモデルかWi-Fi環境にあるGPSモデルが必要ですが、音楽やアプリを手首ですぐ確認し、気に入ったらそのままダウンロードできるのは魅力でしょう。
AppStoreのアプリはAppleWatchに標準で搭載されています。
AppleWatch単体でできること:防災速報を使う
近年様々な災害が起こっているので、自身の住んでる地域の情報や速報は早めに確認しておく必要があります。
AppleWatchは単体で「防災速報」を利用することが可能です。
使用シチュエーション 地震/停電になった時
- 緊急時は早めに対応することが大切
緊急時には「防災速報」が出されますが、スマートフォンを携帯していない場合には気づくのが遅くなる可能性もあります。
AppleWatchだと単体で利用できるので、手首につけておくと安心でしょう。
防災速報を受け取るには、AppleWatchがオンラインの必要があるので、セルラーモデルかWi-Fi環境にあるGPSモデルになります。
AppleWatchを購入したら設定を確かめておきましょう。
AppleWatch単体でできること【オフライン編1】
AppleWatchはオフライン時にも単体で出来ることがあります。
記事を参考にして便利な機能を活用して下さい。
AppleWatch単体でできること:ストップウォッチやタイマー機能
AppleWatchはオフライン時でも単体で、ストップウォッチやタイマーの機能を使用することが可能です。
使用シチュエーション エクササイズ/料理/勉強や仕事時間の計測
- 作業の効率をあげる
- 時間の計測
スマートフォンにもストップウォッチやタイマー機能はありますが、手首に着用しているAppleWatchだと、いつでもどこでもストップウォッチやタイマーを設定できるのは、思っているより便利でしょう。
カップラーメンの時間や勉強や仕事で一息入れる時間を設定しておくのもおすすめです。
ストップウォッチ機能は、多くのスポーツ時での使用や、仕事などの作業効率を上げる時にも便利です。
ストップウォッチ・タイマー機能は、AppleWatchの標準アプリからオフラインで使用できます。
AppleWatch単体でできること:アラーム機能
AppleWatchはiPhoneが近くにない場合でも、単体でアラーム機能を使用できます。
使用シチュエーション 決まった時刻を知らせる
アラームとタイマーは似た機能ですが、タイマーが時間をカウントダウンするのに対し、アラームは決まった時刻を知らせる機能です。
特に朝起きるための目覚まし代わりに使用する方が多いでしょう。
AppleWatchを手首に着用したまま就寝すると、決まった時刻に音と振動で知らせてくれます。
手首に振動があると目覚めやすいと評判の機能なので活用してみて下さい。
オフライン時での使用が可能なので、決まった時刻に予定がある方はいつでも設定することが出来ます。
AppleWatch単体でできること:ノイズを測定する
AppleWatchはオフライン時に単体でノイズを測定することが可能です。
使用シチュエーション 周りの騒音や雑音が気になる時
- 騒音から耳を守る
AppleWatchを手首に着用している間は、騒音のレベルを定期的に測定してくれます。
自身でデシベルを設定し、3分間の騒音の平均値がそのデシベルよりも上回るとAppleWatchが通知してくれる機能です。
例えば、80デシベルの騒音が1日5時間以上になると、一時的な難聴になる可能性があります。
また、85デシベルの騒音が1日に1時間45分以上続くと、一時的に難聴になる可能性があります。
もし95デシベルの騒音を10分以上聞くことになると、これも一時的な難聴になる可能性が出てきます。
このように、80デシベル以上の音を長時間聞いていると難聴になる場合があるので注意して下さい。
80デシベル以下の音だと聴覚にあまり影響はないとされていますので、自身でデシベルを設定する場合は85デシベル以上にするのがおすすめです。
AppleWatchの標準アプリに搭載されていますので、耳を守るためにも活用してみて下さい。
AppleWatch単体でできること:コンパスを使う
AppleWatchはオフライン時に単体で、コンパス機能を使用することが可能です。
使用シチュエーション 登山やハイキング時
- 正しい方角を知る
登山やハイキング中にはいつも正しい方角を知っておくことが大切です。
AppleWatchはiPhoneの電池が切れていても、単体でコンパス機能を使用できます。
コンパスは「真北」と「磁北」があり「磁北」は方位磁石が指す「北」で、「真北」は北極点の方向になります。
「真北」と「磁北」はズレがあるので、普段は「真北」に設定しておくのをおすすめします。
AppleWatch単体でできること【オフライン編2】
AppleWatchはオフライン時に単体で使用できる便利な機能はまだあります。
ご紹介しますので、参考にして活用して下さい。
AppleWatch単体でできること:心拍数を計測する
AppleWatchはオフライン時単体で心拍数を計測することが可能です。
使用シチュエーション エクササイズ中やジム
- 健康管理に
心拍数は過労や睡眠不足、微熱がある場合にも変化があります。
例えば、朝目覚めた時の心拍数が普段よりも5~6高い場合は、ストレスを感じている可能性があります。
体調管理のために、普段の平常時や睡眠時の心拍数を把握しておくと安心でしょう。
また、トレーニングの効果を上げるため心拍数を確認しながら行うことが大切です。
目標とする最大心拍数は体力・年齢により異なりますが、自身にあった最大心拍数を維持するようにAppleWatchで確認しながらトレーニングしましょう。
AppleWatch単体でできること:ワークアウトアプリを使う
AppleWatchは単体で多くのワークアウトアプリを使用することが可能です。
使用シチュエーション エクササイズ中やジム
- モチベーションアップに
AppleWatchは多くのトレーニング・スポーツのアプリを使用することが出来ます。
それぞれのスポーツ・トレーニングにより違いはありますが、心拍数や距離・カロリーなど様々なことを計測し記録するため、いつでも達成度や履歴を確認しモチベーションアップにつながるでしょう。
ランニングやハイキング・ヨガなどはもちろん、耐水性の高いAppleWatchなので、スイミングアプリも使用できます。
使い方も簡単で、AppleWatchのワークアウトAppから選びタップするだけです。
AppleWatch単体でできること:ボイスメモ
AppleWatchはオフライン時に単体でボイスメモの使用が可能です。
使用シチュエーション 忘れたくないことをメモしたい時
- 思い付きや忘れたくないアイディアなどの記録
普段、様々な思い付きやアイディア・忘れたくないことがありますが、手元にメモがなくてもAppleWatchを着用していると、ボイスメモで録音出来ます。
後でいつでも再生できるので活用して下さい。
ボイスメモは標準アプリなので、AppleWatchで「ボイスメモApp」を開き、赤丸をタップし録音しましょう。
また、録音したデータは同じIDでサインインしているIOSデバイスに自動的に同期するので、他のデバイスでの再生も可能です。
AppleWatch単体でできること:計算機を使う
AppleWatchは単体でオフライン時に計算機を使用することが可能です。
使用シチュエーション 計算の確認をしたい時
- スマートフォンを取り出さなくても計算できる
スマートフォンにも計算機アプリは搭載されていますが、手首に着用しているAppleWatchで計算できると便利でしょう。
普段の買い物の計算や飲み会などで割り勘にする場合でも、素早く計算することが可能です。
AppleWatch単体で使ってみた感想
AppleWatchをiPhoneなしの単体で持ち歩いた場合の感想をリサーチしまとめましたので、参考にして下さい。
Cellularモデルなら単体でも通話や支払いができる
AppleWatchはオフライン時に単体で出来ることも多いのですが、やはり便利なのはCellularモデルでしょう。
Cellularモデルモデルだと一度iPhoneとペアリングすると以降は単体で、通話や支払いをすることが可能です。
AppleWatchの電話番号を他のデバイスでも使える
大手携帯キャリアでは、AppleWatchの電話番号を他デバイスでも使用可能なサービスがあります。
「iPhoneの番号をAppleWatchで使用する」というサービスですが、少し工夫するとAndroidでも使用できるように出来ます。
iPhoneとAppleWatchのペアリングをすませたうえでiPhoneのBluetoothをオフにし、iPhoneのSIMカードをAndroidに差し替えると、AppleWatchとAndroidは同じ電話番号で使用することが出来ます。
AppleWatchは単体でできることが多く便利
AppleWatch単体でできることを様々ご紹介しました。
AppleWatchは最初にiPhoneとのペアリングを済ませる必要はありますが、それさえ行えば単体で出来ることが多くあるので便利です。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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