ガーミン735のレビュー!良い点悪い点11個から935・245との違いを比較!
ガーミンから発売されているスマートウォッチの中で、トレーニングに適している735モデルの口コミや評価を徹底的に調査して、良い点と悪い点をまとめました。また、ガーミン935・245と735の違いも比較しているので、購入前にぜひ参考にしてください。
目次
ガーミン735を徹底レビュー!正直に良い点・悪い点を解説
ガーミンから様々なモデルのスマートウォッチが発売されていますが、その中でもガーミン735を口コミやレビューなどを徹底調査してメリットやデメリットを紹介していきます。
ガーミン735のレビューを紹介!ランニングに最適かを検証
ガーミンのスマートウォッチはシンプルなデザインで幅広いシーンで身に付けることができますが、スポーツにも適していることで人気があります。
この記事では、ガーミン735を実際に使用しているユーザーのレビューを紹介しながら、ランニングに適しているかを説明していきます。
ガーミン735の基本情報
ガーミン735はケース径が大きい割には40gと軽量なので、ランニング中に身につけてて重さは気になりません。
また、様々な豊富なトレーニング機能が搭載されているので、ランニングをする方にはおすすめのモデルです。
また、日常生活において発生する雨や汗などにも強い防水機能も搭載されているので、汗をかきやすい夏場や梅雨の季節でも安心して使用できまるでしょう。
ディスプレイ | 31.1 mm |
稼働時間 | 最大24時間 |
防水性 | 50m |
GPS | 〇 |
高感度レシーバー | 〇 |
通知機能 | 〇 |
バイブレーションアラート | 〇 |
ミュージックコントロール | 〇 |
スマホ探索 | 〇 |
ウォッチ機能 | 〇 |
使い勝手が良い。
評価:使い勝手が非常に良いです。夜、腕を回すとバックライトが自動で点灯する。文字がそんなに小さくないので、読みやすい。そして、軽いので負担にならない。とても気に入った。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1WT8NENWYUANN/
ガーミン735の重量
ガーミン735の重量は、ケース径44mmと大きめにも関わらず40.2 gと軽量なのでランニングにも適しています。
ガーミン735の稼働時間
ガーミン735の稼働時間は、光学式心拍計を使用しないUltraTracモードだと最大24時間、GPSと光学式心拍計、ライフログは最大14時間、ライフログ、通知機能、光学式心拍計は最大11日間です。
ガーミン735の機能面をレビュー
ガーミン735の機能面についての口コミやレビューを紹介します。
最大の特徴は光学式センサー
ガーミン735は光学式センサーが搭載されているので、寝ている時に手軽に安静時心拍数を取れるという点が最大の特徴です。
トライアスロン機能までついている
ガーミン735はスイムやバイクなどの機能が充実しているので、トライアスロンなどでも問題なく身につけられるスマートウォッチです。
ガーミン735を付けてみた感想
実際にガーミン735をつけてみたユーザーの感想を紹介します。
デザイン・薄さ・軽量
ガーミン735は他のモデルよりも厚みが薄いので、運動をする時に身につけても重たさを感じないのでランニングなどに適しているスマートウォッチです。
Bluetoothと連携しスマートウォッチにもなる
ガーミン735はBluetoothと連携してスマートウォッチにもなるので、スマホの着信やメール、LINEなどのSNSのお知らせがバイブで通知されます。
ライフログが可視化できる
ガーミン735はライフログ機能が搭載されており、1日に歩いた距離や歩数を記録したり寝ている時に身につけていれば睡眠の深い眠りと浅い眠りの時間を記録してくれて眠りの質を把握することができます。
GPSの捕捉の速さ
ガーミン735はGPSの捕捉が非常に早く、体感的に10秒ほどで捕捉し外出してすぐにランニングできる状態になっています。
バックライトの自動点灯
ガーミン735は時計をみる動作をするとバックライトが自動的に点灯するので、都度画面をタップする必要がなく確認したい時に直ぐに確認できるのが非常に便利です。
4つの情報を1度に見ることができる
ガーミン735から画面が大きくなったので、1画面に4つの情報を表示させることが可能です。
例えば、距離とペース、タイムと心拍数を一度に表示すれば情報の切り替えボタンを押す必要がなくなりランニング中でも簡単に確認することができます。
ガーミン735でランニングしてみたレビュー
ガーミン735を身につけてランニングしてみたユーザーのレビューを紹介します。
アドバンスドランニングダイナミクス
付属品なしの状態で記録されるランニングダイナミクスは、ピッチ(ケイデンス)とストライド(歩幅)です。
トレーニング効果が分かる
有酸素運動のトレーニング効果もアクティビティに表示され、具体的にどのような効果が得られたのかを知ることができます。
パフォーマンスを把握できる
アクティビティで自分のパフォーマンスレベルを測定し、自分のパフォーマンスは向上しているのかなどのコンディションを把握することができます。
VO2max(最大酸素摂取量)
体が取り込むことができる最大の酸素、VO2max(最大酸素摂取量)も測定し自分の年齢にあったVO2max数値を割出してくれます。
予想タイム
VO2max(最大酸素摂取量)を基にランニングの予想タイムを計算してくれます。
iQ Connect
iQ Connectという様々なアプリが1つに集結されたものを利用することで機能拡張が可能になります。
WatchFaceに電池残量、当日の走行距離、現在の心拍数などを表示することができて簡単に情報を確認できます。
ロングバッテリー
電池の持ちは非常によく、感覚的には3日間くらいつけると半分に減る感じで20分ぐらいで再び満タンまで充電されます。
ガーミン735は普段使いにも便利かをレビュー
ガーミン735は普段使いにも便利かを口コミなどを調査してまとめたものを紹介します。
スマートウォッチのようなデザイン
ガーミン735はシンプルなデザインで落ち着いた色合いなので、ビジネスシーンやカジュアルなファッションにも違和感なく身に付けることができます。
バイブ機能が便利
ガーミン735はバイブ機能が内蔵されているので、他の人の視線を気にせずにアラームを設定することができます。
スポーツをしない日も役立つ
ガーミン735にはミュージックコントロール機能が搭載されているので、スポーツでなくても普段の生活においても便利です。
ガーミン735の良かった点・イマイチだった点を紹介
ガーミン735を使用して良かった点とイマイチだった点を紹介します。
ガーミン735の良い点やイマイチだった点を徹底紹介
ガーミン735の良い点 | ガーミン735のイマイチな点 |
---|---|
・バッテリーが長持ちする ・シンプルで機能的 ・運動の回数が増えた ・ベルトの調整が簡単 ・自動点灯なので便利 ・Bluetoothでスマホと連携できて便利 ・充電のスピードが早い | ・精度が不安定な時がある ・機能が豊富で使いこなせない ・活動量計の部分で劣る場合がある |
ガーミン735の良い点・悪い点を一覧表にまとめました。
ガーミン735の良い点
まずは、ガーミン735の良い点を説明します。
シンプルで機能的
ガーミン735は全体的にシンプルなので使いやすく、ランニング中でも重さが気になりません。
運動の回数が増えた
ガーミン735は実際に身に付けると大きさも気にならず軽量なので、気軽に身につけられることから運動回数も増えたというユーザーの方も多いようです。
バッテリーが長持ち
ガーミン735はウルトラマラソンにも対応できるほどバッテリーの持ちが良いというコメントが多く、本格的にマラソンをする方でも気兼ねなく身につけられます。
ベルトの調整が簡単
ガーミン735のベルトは目が細かいので、ベルトの長さ調整を細かく簡単にできます。
自動点灯が便利
ガーミン735は自動点灯が搭載されており時計を見る動作をしたら点灯する仕組みになっているため、ランニング中に画面をタップして点灯させるという手間が省けます。
Bluetoothでの連携で便利
ガーミン735はBluetoothに連携できるので、スマホの着信やSNSのお知らせが通知されるので大事な連絡や用事を見逃すことはなく便利です。
充電が早い
ガーミン735の充電時間は非常に早く、残量50%の状態で30分ほど充電したら100%まで回復するスピードで充電されるので休憩している間に充電しておくと良いでしょう。
ガーミン735のイマイチな点
続いて、ガーミン735のイマイチな点を紹介します。
精度が不安
ガーミン735は機能が豊富だけど、同じ場所を走っているにも関わらず走行距離に差異が出る場合があるようです。
トライアスロンではバッテリーが不安かも
トライアスロンなどの長距離走行ではフル充電の状態で10時間ちょっとで充電が切れてしまうので、長距離をランニングする場合は注意しましょう。
機能を使いこなせない
ガーミン735は機能が豊富なので、多くの機能を使いこなせていないユーザーも多いようです。
ライフログとしての精度が劣る場合も
ガーミン735はGPSウォッチとしては100点満点だけど、歩数などの活動量計部分は少し劣る場合もあるようです。
ガーミン735・245・945を比較!違いを解説
ガーミンからは735だけでなく、245と945も発売されています。
これから、ガーミン735・245・945のスペックを表にまとめて違いを比較していきます。
ガーミン735 | ガーミン245 | ガーミン945 | |
みちびき | ◯ | ◯ | ◯ |
グロナス | ◯ | ◯ | ◯ |
稼働時間※ | ・光学式心拍計OFFのUltraTracモード:最大24h | ・スマートウォッチモード:最大7日間 | ・トレーニングモード:32h |
電子コンパス※ | ◯ | - | ◯ |
気圧高度計※ | - | - | ◯ |
光学式心拍計 | ◯ | ◯ | ◯ |
Bluetooth | ◯ | ◯ | ◯ |
スクリーンカスタマイズ | ◯ | ◯ | ◯ |
自動ポーズ | ◯ | ◯ | ◯ |
自動ラップ | ◯ | ◯ | ◯ |
自動スクロール | ◯ | ◯ | ◯ |
バーチャルペーサー | ◯ | ◯ | ◯ |
心拍ゾーントレーニング※ | ◯5段階ゾーン (HRセンサー要) | ◯ | ◯5段階ゾーン (HRセンサー要) |
バイブレーションアラート | ◯ | ◯ | ◯ |
トレーニング効果※ | ◯(有酸素のみ) | ◯(有酸素のみ) | ◯(有酸素/無酸素) |
加速度(G)センサー | ◯ | ◯ | ◯ |
ライフログ | ◯ | ◯ | ◯ |
通知機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
VO2max | ◯ | ◯ | ◯ |
リカバリーアドバイザー | ◯ | ◯ | ◯ |
ランニングダイナミクス | ◯(HRセンサーRun要) (別売りランニングダイナミクスポッド対応) | ◯ | ◯(別売りランニングダイナミクスポッド対応) |
音楽再生 | - | - | ◯ |
ガーミン735・245・945の差とは
ガーミン735・245・945の差を紹介します。
稼働時間
ガーミン735・245・945の稼働時間を比較してみると、圧倒的にガーミン945の稼働時間が長いことが分かります。
例えば、ウルトラトラックモードだとガーミン735が最大24時間に対してガーミン945は50時間持続します。
電子コンパス
電子コンパスに関してはガーミンガーミン735・945は使用できますが、ガーミン245は電子コンパスは搭載されていません。
心拍ゾーントレーニング
ガーミン735・945には5段階ゾーン(HRセンサー要)が搭載されていますが、ガーミン245には通常の心拍ゾーントレーニングが搭載されています。
トレーニング効果
トレーニング効果に関しては、ガーミン735・245は有酸素のみになりますが、ガーミン945は有酸素と無酸素に対応しています。
ランニングダイナミクス
ランニングダイナミクスについては、ガーミン735・945は別売りのランニングダイナミクスポッドに対応しています。
ガーミン735がランニング・自転車の初心者におすすめな理由
ガーミン735はランニングやサイクリングの初心者の方におすすめです。
その理由を解説しますので参考にして下さい。
直感的に使うことができる
ガーミン735にはマニュアルが付属されていますが、マニュアルを読まなくても感覚的に使い方が分かる方がほとんどなので安心してください。
ConnectIQのアプリが豊富
ガーミンには「ConnectIQストア」があり、トレーニング用のアプリなど様々なアプリをダウンロードして使用することができます。
ランニングダイナミクスがすごい
ランニングダイナミクスポッドをつけながらランニングをすると様々なことを分析できます。
これから、どんなことが測定できるのかを解説していきます。
ランニングフォームの改善点がわかる
ランニングダイナミクスポッドをつけることで、自分のランニングフォームを解析して改善ポイントを発見することができます。
ピッチやストライド
1分間あたりのステップ数と左右合計のステップ数を表示できるピッチ、そして一歩ごとの歩幅やメートル単位で計測できるスライド機能が搭載されています。
上下動や上下動比
- 体が上下に動くとその振れ幅をセンチ単位で計測する上下動や、上下動とストライド幅の比率をパーセンテージで表示する機能も搭載されています。
設置時間とバランス
- ランニング中に足が地面に接地している時間をミリ秒(1/1000秒)単位で計測する接地時間や、ランニング中、足が地面に接地している時間を割合で表示する接地時間バランスも把握することができます。
これからガーミンを買う人へ!735と同価格帯のモデルを紹介
ガーミン735の販売はすでに終了しているため、これからガーミンの購入を考えている方に735モデルと同じ価格帯のモデルを紹介しますのでぜひ参考にしてください。
手頃な価格のForeAthlete 230J
230Jは手首の心拍計が搭載されていないシンプルなGPSランニングウォッチで、軽量なのでランニングをする方には適しています。
また、Connect IQにも対応しているので自分の好きなデータ画面をダウンロードして画面のカスタマイズを楽しむこともできます。
18,775円程度と買いやすい価格設定になっています。
トレーニングに向いているForeAthlete 45
インターバルやGarminコーチに対応しているのでトレーニングをする方におすすめです。
また、稼働時間が最大11時間でセーフティ&トラッキング機能が搭載されています。
豊富な機能のForeAthlete 945
ForeAthlete 945は、有酸素と無酸素トレーニングの効果を数値化する機能が搭載されていたり、回復にかかる時間を表示するリカバリータイム機能など便利な機能が豊富です。
なお、スマートフォンの通知やGarminコーチ対応、さらに電子ウォレットにも対応しているので普段使いとしても便利なスマートウォッチです。
ガーミン735は機能とコスパの良いスマートウォッチ
ガーミン735はシンプルなデザインで幅広いシーンで身に付けることができるだけでなく、便利な機能が豊富で普段使いはもちろんトレーニングにも最適です。
価格も2万円程度で購入できるのでコスパの良いスマートウォッチなので、社会人になりたての方や学生の方も気軽に購入できる価格設定になっています。
歩数などに差異があるなどのデメリットもありますが、基本的には豊富な機能に満足している方が多くトレーニングをする方にはおすすめのモデルです。
2020年11月14日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。