腕時計スタンドの人気おすすめモデル11選！特徴や価格、口コミも！【2024年最新】

腕時計を収納するケースやスタンドは、毎日腕時計を使う人にとっては便利アイテム。

落下や衝撃から時計を守ったり、腕時計のルックスを日常的に楽しめるのでひとつは持っておきましょう。

仕事や作業のときに腕時計を取り外す時、スタンドがあれば置き時計としても重宝してくれます。

今回は種類や大きさが豊富な腕時計スタンドの中から、タイプ別に全11種類をご紹介！

自作腕時計スタンドの作り方や、無印良品や100円ショップで買える腕時計スタンドの代用アイデアまで幅広く解説しています。

腕時計スタンドを選ぶときは、持っている本数はもちろん使っている種類やどういった機能が欲しいかを念頭に置いておきましょう。

まずは腕時計スタンドを選ぶときの大事なポイントをご紹介します。

ホコリは時計を置いておくだけでも付着します。

腕時計の美観や清潔感を維持したいならケースタイプがおすすめです。

ケースタイプは1本収納できるタイプから大容量のものまで幅広いラインナップがあるのも嬉しいポイントです。

しかし蓋の開け締めが手間になるのと、やや場所を取ってしまうのがデメリット。

大量の腕時計をキレイに保管したい、休みの日やパーティーなどたまに使う程度の腕時計を収納するときはケースタイプが最適です。

スタンド型は蓋を開ける手間がないので、手軽に収納したい人に最適です。

上記画像のようにアクセサリーと一緒に収納できるものも多いので、ルックスがおしゃれなファッションウォッチが多い人にぴったりでしょう。

レザーやウレタンベルトは外した後にもう一回留める必要がありますが、金属ベルトタイプの腕時計なら外してそのまま掛けられるので便利です。

手軽に引っ掛けて見せる収納ができるスタンド型は、デイリーユースしている腕時計の収納に適しています。

またソーラータイプの腕時計を愛用しており、使わない間に充電をしたい人にも最適です。

自動巻き式時計は着用したり動かしていないと時刻が止まります。

そのため毎日使わない人は、久しぶりに自動巻き式腕時計を使おうとすると日付や時刻が大幅にずれたまま使用することになります。

ワインティングマシーンは腕時計をセットするだけで自動的に振動を起こし、ゼンマイを巻き続けてくれるのが特徴です。

自動巻き式時計のゼンマイを巻きながら収納したいならワインディングマシーン機能付きが便利です。

時刻が止まらず、日付も動き続けるうえ、機械油の偏りも解消されるので内部の調子をキープするにも重宝します。

自動巻き式腕時計を複数持っており、デイト表示のあるタイプが多いならひとつは持っておきましょう。

いくらケースがあっても突然の地震や置いている机の振動によって落下する場合があります。

そんなときにはクッション付き腕時計ケースならさらに安心です。

時計を衝撃から守ってくれるので、故障しにくくなります。

クッションのふっくら感は時計を飾る時によりリッチな印象に見せてくれるため、収納したときの見栄えを重視したい人にもおすすめです。

まずはケース型腕時計スタンドのおすすめを2種類ご紹介します。

シンプルなルックスのものが多いので、自分なりにデコったり模様をつけたりしてオリジナルのデザインを楽しんでみましょう。

ここでは自動巻き式腕時計におすすめのワインディング機能付き時計ケースを紹介します。

収納本数はもちろん、インテリアになじむ色やデザインを選びましょう。

今回はワインディングマシーンとしての機能性も高いものをセレクトしました。

スタンド型はコンパクトで場所を取らず、収納や取り外しが簡単なので腕時計の所持数が少ない人や毎日使う腕時計用に購入したい人におすすめです。

ここでは引っ掛けたり立てかけられる腕時計スタンドをご紹介します。

せっかくの高級腕時計をラグジュアリーに飾りたい、万が一落下しても大丈夫なように守りたいならクッション付きが最適です。

クッション付きなら地震が来ても安心、ここでは2つご紹介します。

ここまでご紹介した腕時計スタンドの価格や特徴を一覧にまとめました。

腕時計スタンドは必須のものではありませんが、腕時計を長く使うにはあったほうが便利です。

ショッピングサイトのレビューでも紛失しにくくなった、ただ置くだけよりもおしゃれに飾れて見た目がいいとの声が多く見られます。

ここでは腕時計スタンドを使ったほうが良い理由について4つ解説します。

腕時計を外したら机や玄関に置くのが一般的です。

しかし机の上は材質が硬いため、置き方次第で傷になることがあります。

また置く位置が決まってないと紛失や落下の危険性もあり、最悪の場合腕時計の故障に繋がります。

愛用する腕時計をキレイな状態で長く使い続けたいなら、腕時計スタンドは必需品です。

時計のトラブルで非常に多いのが、磁気帯びによる故障や時刻のズレです。

近年耐磁性の高いものが増えてきたとはいえ、腕時計は多少なりとも磁気の影響を受けます。

とくにスマホや家電、パソコンなどは磁気を発しやすいもの。

腕時計をしたままスマホを使ったり、パソコン作業をすると磁気帯びしやすくなります。

腕時計の置き場所を決めずに身近なところに置いていると、知らずしらずのうちに磁気を帯びて精度や誤作動に繋がる危険性があります。

磁気から遠ざけて磁気帯びを防ぐためにも、腕時計スタンドがあった方が安心です。

機械式かつ製造年月が古い腕時計はとくに磁気帯びしやすいため、アンティーク時計を使っている人は購入しておきましょう。

腕時計スタンドがあると、いつもの腕時計がおしゃれなインテリアに早変わりします。

腕時計を立てかけるだけのシンプルなものもありますが、あえてデコったりシールやマニキュアで色をつけるのもおすすめです。

収納するだけでなく見た目がおしゃれになるところも嬉しいポイントです。

また腕時計は収納するだけでなく、普段から見て楽しみたい人にも適しています。

腕時計はダイヤルやケースデザインも美観となるので、インテリアの一部としてぜひ活用しましょう。

クォーツやスマートウォッチの場合は必要ありませんが、自動巻き式腕時計は内部のローターを動かしていないと時刻が止まってしまいます。

収納しつつ自動巻き式腕時計を動かし続けるワインディングマシーンも腕時計スタンドの一種です。

その都度時刻合わせをするのが面倒くさい、時刻が止まり日付が変わって調整しづらい場合はワインディングマシーンが最適。

おしゃれに収納しながら振動でゼンマイを巻き続けるので、何本も自動巻き式腕時計を所有している人におすすめです。

腕時計スタンドはわざわざ専用のものを使わなくてはいけないものではなく、自作したり見せ方を工夫して自分なりのものが作れます。

元々腕時計スタンドとして販売されていないものでも、アイデア次第で腕時計スタンドやケースとして大活躍するでしょう。

ここでは100円ショップや無印などで気軽に買える腕時計スタンドやケースの種類についてご紹介します。

セリアのアイアンバーを腕時計スタンド風の見せる収納として活用しているのが上の画像です。

こちらは木の端材にアイアンバーをネジ止めしただけで完成します。

ドリルで穴あけしたりドライバーでネジ止めする必要がありますが、慣れている人ならば数分で作業が完了します。

収納するときはアイアンバーのバーの隙間に時計のベルトを通すだけで見せる収納が出来上がります。

ひとつのアイアンバーで6本ほどは収納できるので、収納力も抜群です。

画像のようにピアスやブレスレット、バングルなどアクセサリーと一緒に飾るとより映えます。

こちらは壁に写真やポストカードを飾れるウッドプッシュピンを活用した例です。

ポストカードを差し込む溝部分にドリルで穴を開け、太いワイヤーや金属棒を入れただけのシンプルさはDIY初心者におすすめです。

金属棒にサッと腕時計を掛けられるうえ、ピアスやブレスレットなどアクセサリーの収納にも便利です。

収納棚やスペースがなくても、壁に差し込んで収納できる点も優れています。

しかし金属棒の耐久度によって飾れる本数は限られます。

できるだけ太い金属棒を使う、重たい金属ベルトではなくNATOベルトやレザーバンドの腕時計を飾るなどの工夫が必要です。

ベーシックで使いやすい収納道具が揃う無印良品。

こちらは無印良品のアクリルケースに腕時計を入れるだけのシンプルな収納例です。

ケースが透明なのでどの腕時計が入ってるのかわかりやすく、無色なので色付けやシールでオリジナルなものが作れます。

また無印良品のアクリルケースは天面が平らなので重ねて収納するのもおすすめ。

重ねる場合は固定ができないので、棚やブックエンドなど挟むように固定する器具があると安定します。

わざわざ買うのは高い、好きなデザインのものがない、1個分でいいからお手軽なものが欲しい場合は紙で作れる時計スタンドがおすすめです。

最後に厚紙などお手軽な材料と道具のみで作れる時計スタンドの作り方をご紹介します。

なお展開図は「カシオ腕時計マニアックス」HPに掲載されているので、画像の引用URLから訪問してみましょう。

紙製時計スタンドを作るのに必要な道具は以上の通り。

ほとんどの道具が100円ショップやホームセンターで購入できます。

ケガや失敗を減らすためにも、カッターは握りやすい大きめのものを選んだり定規はステンレスなど金属製のものを選びましょう。

目打ちはキリや使い終わったボールペンなど、折り曲げるときに押さえられるもので代用できます。

それでは実際に紙製の時計スタンドを作ってみましょう。

簡単な作業で見た目もキレイでしっかり立てられる時計スタンドができあがります。

使うボール紙に模様付きの紙を貼れば、大理石柄やファンシーなイラスト付きなど好みのものが作れます。

まずは展開図をA4用紙に印刷し、ある程度パーツをカットして厚紙やボール紙に貼り付けましょう。

水性ノリを使って貼り付けるため、パーツをカットせずに貼り付けるとシワがついてしまいます。

展開図を貼り付けたら数時間ほどかけてノリを乾かしましょう。

ノリを乾かす時間は最低でも2時間、雨の日はとくにじっくり時間をかけてください。

展開図を貼り付けた厚紙をある程度分割してカットしたら、展開図通りに切り分けます。

カッティングマットを敷いてカッターで切り取るときは、ケガに注意してください。

完全に切り分けるのではなく切込みだけを入れる部分もあるので、展開図をよく見ながら丁寧にカットしましょう。

パーツを切り分けたら必要な部分に折り目をつけて、ボンドで接着します。

このとき折り目がないと接着しにくいので、必ず目打ちなどを使って折り目をつけましょう。

ボンドを塗るときはヘラがあるとまんべんなく塗ることができて便利です。

ヘラがなくてもボール紙の切端を再利用すれば、新たに道具を用意しなくてもキレイにボンドが塗布できます。

腕時計スタンドがあれば、いつものお部屋のインテリアや風景が早変わりします。

ただ机の上に置くだけよりも、見た目の印象がガラリと変わります。

腕時計スタンドは持っている腕時計の本数や欲しい機能で選ぶと失敗がありません。

数本しか持っていない場合はスタンドタイプ、数十本以上持っている人はケース型、機械式腕時計を複数持っている人はワインディングマシーンがおすすめです。

腕時計は時刻を知るだけの道具ではなく、ダイヤルのデザインやケースなど各ブランドがこだわって製造しています。

文字盤の美しさを堪能できる腕時計スタンドで、腕時計がよりかっこよく映えるよう収納してみましょう。

2021年9月1日調査