ダウンジャケットは気温何℃から着用すべき?着る時期やおすすめ服装コーデも
ダウンジャケットは気温が何℃になったら着てもいいの?と悩んでいる方に、ダウンジャケットを着用すべき気温について解説します。またダウンジャケットを着る時期やおすすめの服装コーデも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ダウンジャケットを着る時期に迷う?
寒くなると出番が増えるダウンジャケット。
朝晩の気温が下がると着用を考える人も増えますが、着る時期に迷う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ダウンジャケットを着てもいい気温について解説します。
また着用がおすすめの時期や、ダウンジャケットのおすすめコーデなども紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ダウンジャケットは気温何℃から着用すべき?気温別の目安まとめ
ダウンジャケットは気温何℃から着用すべきなのでしょうか?
ここでは、気温別に着用の目安を紹介します。
気温15度以上:ダウンジャケットNG
・気温15度以上でダウンジャケットの着用はまだ早い
・気温15度以上はライトアウターやインナーで寒さ対策
・ステンカラーコート・Gジャン・マウンテンパーカーなどがおすすめ
気温が15度以上では、ダウンジャケットの出番はまだ早そうです。
気温15度は、真冬ほどの寒さではないためダウンジャケットでは暑く感じるでしょう。
この気温では、ライトアウターとインナーで防寒性も兼ね備えたコーデがおすすめです。
ライトアウターは、ステンカラーコートやGジャン、マウンテンパーカーなどがいいでしょう。
気温14度×悪天候:ダウンジャケットOK
・気温14度で悪天候な日はダウンジャケットを着用してもOK
・気温14度で天気が良い日はダウンジャケットだと暑く感じる
・天気が良い日はトレンチコートやスウエットがおすすめ
気温14度はコートが必要かどうか分ける気温でもあります。
気温14度で悪天候な日は、体感温度が低く感じるためダウンジャケットを着用してもいいでしょう。
しかし気温14度でも穏やかな天気で日差しもあるような日だと、ダウンジャケットは暑く感じるかもしれません。
その場合はトレンチコートや厚手のスウエットなどを選ぶのがおすすめです。
気温13度×悪天候:ダウンジャケットOK
・気温13度で悪天候な日はダウンジャケットを着用
・体感温度に個人差があり冷えが気になる方はダウンジャケットで寒さ対策
・暑く感じる人はジャケットやブルゾンがおすすめ
気温13度で悪天候の日は、ダウンジャケットを着用しても問題ないでしょう。
気温13度は日中であれば厚手のニットだけで出かけるのも可能ですが、日差しがある日と雨の日では体感温度がかなり違うため、冷えが気になる方はダウンジャケットを着用しましょう。
暑く感じる方はジャケットやブルゾンがおすすめです。
気温12度以下:ダウンジャケットOK
・気温12度以下は冷え込みが本格化する時期
・ダウンジャケットで暖かさを確保
・悪天候な日はマフラーや手袋など防寒アイテムを取り入れよう
気温が12度以下は、冬への前段階で冷え込みが本格化する時期のため、ダウンジャケットを着用して暖かさを確保しましょう。
悪天候の日は、インナーを暖かい物にしてマフラーなど防寒アイテムを取り入れるのがおすすめです。
ダウンジャケットを着る時期はいつ?
ダウンジャケットを着用する気温の目安を解説してきましたが、ダウンジャケットを着る時期はいつ頃がいいのでしょうか?
ここからは、ダウンジャケットを着る時期を紹介します。
秋はダウンベストを活用
・平均気温18度~20度の秋はダウンジャケットは早い
・秋は気温20度以上になる日もあるためアウター無しでも過ごせる
・ダウンベストのコーデでカジュアルに着こなす
10月~11月下旬ごろまでの平均気温は18度~20度(関東)ぐらいですが、この時期のダウンジャケットの着用は、まだ早くおすすめできません。
10月は日中の気温が20度以上になる日もあり、アウターなしで外出ができるほど暖かい日が多いです。
肌寒さを感じたら、ダウンジャケットではなくダウンベストを着用しましょう。
ダウンベストは暖かいだけでなく、着こなし方次第でコーデがカジュアルダウンできる便利なアイテムです。
秋冬は""12月下旬""から活用
・平均気温7度~10度になる12月下旬からダウンジャケットを活用
・1月は平均気温5度~7度で寒さが厳しくなる
・1月はダウンコートやダウンジャケットのインナーを厚めにして寒さ対策
平均気温が7度~10度になるとダウンジャケットが本格的な出番を迎えますが、この気温になるのが12月下旬頃です。
12月下旬を迎えたらダウンジャケットで寒さ対策をしましょう。
年が明けて1月になると平均気温5度~7度の真冬がやってきます。
ロング丈の真冬用ダウンコートにしたり、ダウンジャケットのインナーを厚めの物にして寒い冬を乗り切りましょう。
春先は""3月上旬""まで活用
・3月の平均気温は8度~10度でダウンジャケットも着納め
・ダウンジャケットは3月上旬まで活用
・朝晩の寒さ対策はスプリングコートやジャケットで
3月になると平均気温が8度~10度になります。
この頃になるとダウンジャケットはいつまで着れるのかな?と悩む人も多いでしょう。
3月はまだ肌寒いですが季節の変わり目ということもあって、ダウンジャケットを着納めする人が多いです。
ダウンジャケットは3月上旬まで活用して、朝晩の寒さ対策にはスプリングコートやジャケットで対応しましょう。
ダウンジャケットの真似したいおすすめ服装コーデ6選
ダウンジャケットのおすすめ服装コーデを紹介します。
ダウンジャケットの着こなしに悩んでいる方は参考にしてください。
春先1:コンビダウン×春色ニット
・ネイビーはブラックより軽快で都会的な印象を与える
・コーデの引き締め効果にも期待
・インナーにライトグリーンのニットを合わせ春らしいイメージ
ネイビーのコンビダウンにライトグリーンのジャカードニットを合わせたコーデです。
ネイビーはブラックよりも軽快で都会的な印象で、コーデの引き締め効果も期待できます。
ダウンのインナーには清潔感のあるライトグリーンのニットを合わせて、春らしい爽やかなイメージです。
春先2:ブルー×ホワイトハイネック
・ハイネックで大人っぽいコーデに仕上げる
・ホワイトのインナーで柔らかく上品な印象
・鮮やかなブルーのダウンジャケットが春らしい
ブルーのダウンジャケットにホワイトのハイネックカットソーを合わせたコーデです。
首に沿って筒状に伸びた襟が特徴的なハイネックは、ダウンジャケットと合わせることで大人っぽいコーディネートに仕上がります。
鮮やかなブルーのダウンジャケットにホワイトのカットソーを合わせて、柔らかく上品な印象です。
春先3:ベージュ×カーゴパンツ
・ダウンジャケットとパンツもビッグシルエット仕様
・トレンド感のあるオーバーシルエットが魅力
・ベージュのダウンで明るく軽やかな印象
ベージュのダウンジャケットにブラックのデニムカーゴパンツを合わせたコーデです。
ダウンジャケットは着丈、身幅にゆとりをもたせビッグシルエット仕様、カーゴパンツもボリューム感のあるワイドなシルエットで、トレンド感のあるオーバーシルエットコーデが完成しています。
ベージュのダウンジャケットで明るく軽やかな印象です。
秋冬1:ブラック×ブラックスウェット
・ワイドデニムパンツと合わせてオーバーシルエットに仕上げている
・トレンド感のあるコーデが好きな方におすすめ
・ブラックダウンは高い着回し力が魅力
ブラックのダウンジャケットにブラックのスウェットを合わせたコーデです。
ワイドデニムパンツと組み合わせて、トレンドのオーバーシルエットコーデに仕上げています。
ブラックダウンは、きれいめからカジュアルなスタイルまで高い着回し力があり、1着あると便利なアイテムです。
秋冬2:ブラウン×コーデュロイパンツ
・ワントーンコーデでこなれた雰囲気を演出
・ブラウンカラーはコーデ初心者にもピッタリ
・秋冬っぽい大人カジュアルな装いが好きな方におすすめ
ブラウンのダウンジャケットにブラウンのコーデュロイパンツを合わせたコーデです。
ブラウンのワントーンコーデで、こなれた雰囲気と洗練されたおしゃれ感を演出しています。
ブラウンは他のアイテムにも合わせやすいカラーでコーデ初心者にもおすすめです。
秋冬3:コンビダウン×ジャガードニット
・ネイビーカラーで大人っぽい品のある印象
・ブラックパンツでコーデ全体を引き締める
・クールで洗練された印象は大人メンズにおすすめ
ネイビーのコンビダウンにネイビーのジャガードニットを合わせたコーデです。
ネイビーカラーは大人っぽく品のある印象を与え、ブラックのパンツでコーデ全体を引き締めています。
クールで洗練された印象のため、大人メンズにおすすめです。
ダウンジャケットの""気温10度以下""のおすすめモデル6選
気温10度以下におすすめのダウンジャケットを紹介します。
1位:デサント 水沢ダウン マウンテニア
世界最大級のスポーツ展示会ISPO2013で、運転パフォーマンスカテゴリーにおいてアワードを受賞したモデルです。
裏地にはデサントが独自に開発した、光を熱に変える機能素材HEATNAVI(ヒートナビ)を採用しています。
2位:モンクレール マヤ
Monclerの遺伝子を象徴するかのようなMayaショートダウンジャケットは、ナイロンラケ素材にアイコニックなボーダー状キルティングを施しています。
流行を超越したデザインでシーズンやトレンドに関わりなく活躍、個性的なシルエットで取り外せるフードが付き裾は調節可能です。
3位:ナンガ オーロラ
多孔質ポリウレタン防水コーティング素材で、透湿・保温・撥水に優れた高機能ナイロンを採用。天候を気にせずに使えるので、活動の幅が広がります。
ポケットは両サイドのハンドポケットと胸ポケットを配備。胸ポケットの内部はハンドウォーマーで冷えた手を温めてくれる仕様です。
4位:ザノースフェイス エコ ヌプシ
環境に配慮したリサイクルダウンを使用した600フィルパワーダウン使用。
保温性もあり軽量で通常のヌプシダウンと素材のみの違いだけで暖かいです。
600FILLダウン使用、ビルトインフードな立ち襟で、違いの分かる方にお勧めな日本未発売、希少な本場アメリカ規格モデルとなっています。
5位:パタゴニア フィッツロイ
保温性と伸縮性に加えて優れた通気性を提供し、動いたり止まったりを繰り返す山での激しい有酸素運動でも継続的な着用が可能です。
雪や水分を弾くDWR(耐久性撥水)加工済みのナイロン製シェルは、肩に特殊な光沢素材を施して耐水性を強化しています。
6位:ユニクロ ウルトラライトダウン
マット見えする軽量ナイロンを使った、柔らかくて軽い仮撚りのタフタ生地を採用。
静電気を防止する裏地を使用し、小雨程度の水をはじく撥水加工をプラスしています。
フィルパワー750*のプレミアムダウンで軽くて暖かい。(*IDFB法による測定値)
ダウンパックがないから驚くほど軽く、 ポケッタブル仕様で小さく畳めて持ち運べます。
ダウンジャケットの着用時期は気温で確認しよう
朝晩は急に寒くなる11月に肌寒さが続く3月はダウンジャケットに頼りたくなります。
しかし着るタイミングを間違えると、季節感のないコーデに見えてしまうことも。
ダウンジャケットの着用時期は、気温で確認して体調管理に役立てましょう。
2023年12月26日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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