AppleWatchのロック解除を簡単に省く方法!勝手にロックされる時の解決法も紹介!
AppleWatchを購入して使っていると、ふとした時にロック画面になっていて困る事があります。それが頻繁に起きるようになるとストレスの原因となってしまいますので今回はAppleWatchのロック解除を省く方法について記事にさせて頂きました。
目次
AppleWatchのロックに関する悩みを解決しよう
デザイン性も高く、機能も豊富なAppleWatchを様々なシーンで活用して楽しんでいる人の中には、気付くとAppleWatchがロックされていて、その都度パスコードを入力するという大変な思いをしたという人もいるでしょう。 今回は気付くと何故かロックしているAppleWatchに、ストレスを抱えてしまっている人や悩んでいる人に向けて、AppleWatchのロックに関する事を紹介します。
AppleWatchのロックを簡単に解除する方法
AppleWatchを購入して使っていると、しっかりとしたセキュリティに安心する反面、煩わしいと思う事もあるかもしれません。
そういったセキュリティはいざという時にあると便利ですが、普段AppleWatchを活用している時には手間がかかるので面倒、という人もいるでしょう。
AppleWatchは画面が大きいのでタッチ操作はしやすいですが、あくまでそれは時計にしては画面が大きいというだけなので、パスコードを入力するような細かい操作には向いていません。
そういった際に少しでも手間を省く為に、簡単にAppleWatchのロック解除が出来る方法を紹介します。
①iPhoneでロックを解除する
使っているスマートフォンがiPhoneだった場合、AppleWatch側の設定を済ませておけばペアリングしているiPhoneのロック解除に合わせて自動的にAppleWatchのロックも解除されるようになります。
まずはiPhoneのWatchアプリ内の「パスコード」の項目をタップしましょう。
「パスコード」内の項目にある「iPhoneでロック解除」の項目をオンにし、パスコードを入力すれば設定が完了します。
簡単に済ませる事が出来るので、パスコードの入力が面倒だなと感じる人は設定をしておくと良いかもしれません。
②パスワードを変更
設定を変更する以外にも簡単に済ませる方法はあります。
それはパスワードを簡易的な物に変更して、単純な数字の羅列にしてしまう事です。
ですが、そもそもセキュリティの為のパスワードなのにそれを簡易的な物にしてしまうというのは本末転倒なので、紛失や盗難などの際のリスクを考えるとこちらのやり方は推奨しません。
AppleWatchが勝手にロックされる時の対処法
AppleWatchには手首検出という機能が備わっていて、時計の着脱などに合わせてロックをしたり解除を自動で行います。
ですが、この機能が原因でAppleWatchを自動でロックをされ、不便に思う人も多いかと思われます。
AppleWatchを使っていて、頻繁にパスコードを入力させられるというのは本当に面倒に感じると思いますので、そういった際の対処法をいくつか調べてきました。
①手首検出をオフにする
着脱の際にロックがかからないよう、AppleWatchの設定で手首検出の設定をオフにしてしまうというやり方があります。
やり方はiPhoneのWatchアプリを開き、「パスコード」の設定から「手首検出」をオフにしましょう。
AppleWatch側でも「設定」から「パスコード」を開き、「手首検出」という項目があるのでオフに出来ますが、一部の計測機能も使えなくなってしまうので注意が必要です。
②再起動する
誤作動などが頻発している時は一度AppleWatchを再起動させ、同時にペアリングをしているiPhoneも再起動をさせましょう。
やり方はAppleWatch本体横にあるボタンを長押しすれば、電源をオフにする項目が出て来ますのでドラッグすれば再起動できます。
③バンドを締め直す
頻繁にロックされる原因となる手首検出はセンサーによって判断されています。
AppleWatchを緩めに着けていたりすると誤作動などの原因になりますので、まずはしっかりとバンドを締めましょう。
AppleWatchをピッタリと腕に着ける事に抵抗があるのなら、上記の手首検出機能をオフにする事が有効です。
AppleWatchをつけて泳ぐなら防水ロックがおすすめ
AppleWatchは第一世代以降、様々なスポーツにも対応すると共に、それなりの耐水性を備え、ある程度水に濡れても安心できるようになりました。
しかしAppleWatchのはあくまで「耐水」性能であり、公式でも「対応しているのは浅い水深だけ」と言っています。
ダイバーズウォッチのように高い防水性能はありませんので、マリンスポーツなどを楽しむ際は注意しましょう。
それ以外にもAppleWatchを着けたまま手を洗ったり、プールに入ったりなどをすると水滴などが原因で、誤作動を起こしてしまう事も度々起きてしまうと思います。
ここからはAppleWatchを着けて水泳を楽しむ際や、水回りの作業をする時などに、タップの誤作動を起こしにくくする防水ロックのやり方について紹介します。
防水ロックの設定法
AppleWatch Series2以降に実装されている防水ロックの設定方法はワークアウトアプリを使って設定する物と手動で行う物の二つあります。
設定を済ませれば誤作動を防ぎやすくなりますが、AppleWatchは真水以外にそれ程強くない為、プールや海での使用後は真水で濯ぎましょう。
シリーズ2以降は自動でロック
ワークアウトアプリで「プールスイミング」、または「オープンウォータースイミング」を始めると、AppleWatch Series2以降だと自動で防水ロックがかかります。
使用中は画面上部に水滴のマークが表れますので、使用後はAppleWatch本体横にあるDigital Crownを回して防水ロックを解除しましょう。
手動防水ロックの方法
AppleWatchの画面をフリックした際に現れる項目の中に、「水滴」のマークがあると思いますのでそれをオンにしましょう。
画面上部に水滴のマークが着けば完了です。
防水ロックの解除法
防水ロックの解除には本体横にあるDigital Crownを回す必要があります。
また、AppleWatch Series2以降の物には、AppleWatch独自の排水機構によりDigital Crownを回して防水ロックを解除する際にブザーが鳴り、ブザー音の振動でAppleWatch内部の水分を排出するという機能があります。
防水モードにした後にDigital Crownを回して、ロックを解除する際に行われる内部の水分を排出するという機能を知っておけば、不意に水に濡らしてしまった際にAppleWatchの故障を防ぐ事にもなりますので覚えておくと良いでしょう。
プールやマリンスポーツの後のAppleWatchの手入れなどについては下記リンクを参照下さい。
AppleWatchのロックを解除する方法を知ってさらに便利に
AppleWatchを活用しているとあらゆる面でその機能性に助けられ、手放す事が出来なくなってしまいますが、だからこそ不便な部分があると気になってしまう物です。
AppleWatchのロックが頻繁にかかって悩んでいるという人は、今回紹介した方法を試してストレスから解放されましょう。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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