グラハム(時計)の修理人気業者5選！料金と口コミも！【2024年最新】

1995年に創業したグラハムは、本格的なクロノグラフを得意とする実力派腕時計ブランドです。 

ケースサイズが44mmオーバーのタフなケースデザインが特徴的で、腕元の存在感が抜群と人気を得ています。

そこで今回は、グラハム腕時計の修理人気業者を紹介し、料金・口コミも比較解説していきます。

修理業者に悩んでいる方、料金が気になる方は参考にして下さい。

大切な腕時計を長く使うためには、定期的なオーバーホール・修理が欠かせません。 

正規店より割安な料金でメンテナンスができる修理店は、技術力と信頼性が高いお店を選ぶことがポイントです。

今回はRichWatch編集部が、腕時計のオーバーホールと修理のおすすめ店をランキング形式で3選ご紹介します。

それぞれの店舗の特徴や評判、オーバーホールの料金など、あなたの腕時計に最適な業者をご提案します。

千年堂は累計45,000件以上の実績を持つ修理店です。

メーカー出身の時計技師や1級時計技師などのベテランが修理を担当します。

見積もり後の発注率は90％を越えており、技術と料金バランスの良さが評判のお店です。

業務の効率化と低価格を実現するため修理はオーバーホールのみ、そして店舗を構えず宅配修理のみに特化しています。

概算費用はオーバーホールと修理代金込みで30,000～40,000円程度ですが、部品代が別途必要になります。

オプションでライトポリッシュと新品仕上げの追加が可能、ケース&ベルトのライトポリッシュはロレックスの場合24,200円(税込)です。

また超音波洗浄、オリジナルクリーニングを無料で行ってくれます。

メーカーよりリーズナブルな価格で引き受けてもらえた、無料のクリーニングが嬉しいなど価格とサービスについての口コミが多いです。

千年堂は現在修理待ちの状態が発生するほど人気のお店です。

依頼する場合は納期を長めに見ておきましょう。

宅配専門の千年堂は、公式サイトの申込フォームから見積もりを依頼します。

見積もりに1～2週間、オーバーホールに4週間ほど必要ですが、修理後は動作チェックと防水チェックを行い完全な状態で手元へ返却されます。

高い技術と良心的な価格が魅力のリペスタは、幅広い腕時計のオーバーホールを受け付けているお店です。

高級舶来ブライドはもちろん、セイコーやシチズンなどの国産ウォッチ、カルティエやブルガリに代表されるクォーツのオーバーホールも積極的に行っています。

気持ちよく腕時計を使ってほしいとの願いから、8,800円相当の「リぺスタ洗浄＋防水検査」を無料でサービスするなど顧客満足度の高いサービスが特徴です。

リペスタでは国家資格である一級時計修理技師を取得した職人が、それぞれ得意なメーカーの修理を担当します。

専門分野に特化することでよりレベルの高いオーバーホールが可能となり、見積もり後の修理依頼率91.4%という高い実績につながっています。

手巻きのカルティエや思い出の腕時計が、見事に復活したという感謝の口コミが目立ちました。

リペスタでは部品さえあれば修理・オーバーホールを受け付けています。

口コミで噂を聞いた方やリピート客が多いのもうなずけます。

無料見積もりと梱包セットは専用申し込みフォームから24時間365日受付中です。

分かりやすさを大切にしているリペスタは、ネット見積もりが初めての方でも迷うことなく利用できます。

もう動かないと諦めている腕時計をお持ちの方は、一度リペスタの無料見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか？

ロレックス、オメガをはじめ高級ブランドの修理を数多く手掛けてきたシエンは、確かな技術を持つ技士が多数在籍する職人集団です。

元ロレックスの技術者やメーカーの修理部門出身者、時計修理歴20年以上のベテランなどのプロフェッショナルが技術責任者を務めています。

新品仕上げにこだわるシエンは、修理とは別の技術者が磨き作業を担当します。

ギリギリのラインを見極め丁寧に施されたポリッシュ仕上げは、腕時計好きをうならせる見事な仕上がりと評判です。

価格も半額以上安くなるため、オーバーホールと一緒に注文するとお得です。

またオーバーホールや修理を専門に扱っているため、平均3週間という短い納期が特徴です。

見積もりや仕上がりはもちろん、接客が素晴らしかったという口コミが多いです。

”お客様にとって腕時計の修理は頻繁に行うものではない”がコンセプトのシエンは、一期一会のお客様への説明を丁寧かつ分かりやすく行っています。

シエンの公式ホームページでは、写真付きで無料配送セットへの梱包方法を説明しています。

1つの梱包セットで同時に2個の腕時計を送付できるため、複数個の時計を査定に出したいときに便利です。

接客に定評のあるシエンは、気持ちよく修理やオーバーホールを依頼したい方におすすめです。

大切なグラハム腕時計を、永く愛用するためにも修理業者選びは大切です。

ここでは、グラハム腕時計の修理業者を選ぶ時の3つのポイントを詳しく解説します。

修理業選びでお悩みの方は、3つのポイントを押さえて業者を選ぶようにしましょう。

グラハムの腕時計を修理に出す際は、修理業者の修理実績を注視するようにしましょう。

修理業者のほとんどが、修理対応可能のブランドが決まっています。

定番ブランドには対応している所が多いですが、マイナーブランドやアンティークは対応していない所もあります。

修理業者の公式HPがあれば、これまでの修理実績、修理内容が掲載されていますので、グラハム腕時計の修理実績を確認するようにしましょう。

修理業者を選ぶ際は、技術の高い修理技師が居ることが重要です。

料金が安くても技術が劣るようであれば意味がありません。

修理業者には、国家資格である1級時計修理技能士などの資格を所有している技能士が在籍している業者が多くあります。

大切なグラハム腕時計のためにも、資格を有する技能士が在籍する業者へ依頼するようにしましょう。

修理・オーバーホールでは、劣化や摩擦で破損した部品を交換する事があります。

この際に純正部品を使って交換する業者と、代替品を使用する業者とがあり、部品の内容が異なってきます。

純正品以外を使用すると、メーカー修理が必要な時に受付が不可になる場合や、不具合が起きる原因になる事もあります。

グラハム腕時計の修理の際は、部品は純正パーツを使用するのかを確認すると良いでしょう。

グラハムはアンティーク時計で有名なアメリカのイングラハム社（E.Ingraham）と間違われやすいですが、2つのブランドは全く別物です。

1995年に誕生した”グラハム（GRAHAM）”は、16世紀の天才時計士ジョージ・グラハムに敬意を表して誕生したブランドです。

彼はグラハム脱進機やシリンダー脱進機、水銀補正振り子、ダンパー付ミニッツ・リピーターなど、数々の機構を生み出した天才として知られています。

最も古いグラハムの腕時計は製造から25年ほど経過していますが、アンティーク市場ではまだ新しいブランドです。

腕の良い時計士や技術者なら、十分に修理やオーバーホールが可能でしょう。

グラハムの腕時計は、本格的なクロノグラフを得意とし、そのユニークなデザインも多く人を魅了しています。

また、42mm以下のケースサイズは無いというビッグケースは、腕元の存在感が抜群です。

他人と同じものは身につけたくないという、個性派には無くてはならい腕時計でしょう。

大切なグラハム腕時計を永く愛用するために、修理業者は信頼できる業者に任せるのがおすすめです。

2021年2月22日調査