【腕時計ベルト】弓カンの外し方を動画で解説!外す際の注意点も紹介!
腕時計のケースの下部分に付いている弓カンを外すことで、ラバーベルトやレザーベルトなどに交換することが可能です。この記事では、自分でできる弓カンの簡単な外し方を動画を元に解説していきます。なお、弓カンを外す際の注意点も紹介します。
【動画で簡単】弓カンを外してベルトを交換してみよう!
ステンレス素材の腕時計には、弓カンと呼ばれる部品が付いていることがほとんどです。
弓カンとは、腕時計のケースとベルトをつなぐ部分のことを言います。
これから、この弓カンを外して腕時計のベルトを交換する方法を紹介します。
腕時計の弓カンの外し方を動画で解説!
具体的に腕時計の弓カンの外し方を動画を参考にしながら解説していきます。
バネ棒外しがあれば自宅で簡単に作業ができますので、ぜひ実践してみてください。
腕時計の「弓カン」はどの部分?
腕時計の弓カンは、ケースとベルトを繋いでいる部分の部品のことをさします。
この弓カンは、バネ棒外しがあれば簡単に取り外すことも可能です。
①バネ棒外しで弓カンを外す
まず始めに、バネ棒外しのYの部分をケースのツバに当てて、下に下げながらベルトが手前に来るように力を入れてください。
反対側も同じ要領でバネ棒を外していきます。
この時にバネ棒を無くさないように気をつけてください。
②ベルトをケースに重ねる
続いて、お好みのベルトをケースに重ねて親指でベルトを支えましょう。
弓カンを外すことでラバーベルトや革ベルトなどに交換することが可能です。
③バネ棒を入れる
バネ棒外しを使ってバネ棒を片方ずつ入れていきます。
両者共バネ棒を装着したら、バネ棒がケースに入るように少しずつ動かして固定させパチッと音がすれば装着完了です。
弓カンを外すとき・入れるときの注意点
弓カンをバネ棒外しで外す時と入れる時に、気をつけないといけないことがあります。
これから、弓カンの外す時と入れる時の注意点を解説します。
1.外すときにバネ棒が飛んでいかないように注意
弓カンを外す作業の時に、バネ棒が飛んで行ってしまわないように気をつけてください。
バネ棒は小さいので、外したり入れたりする際に紛失しやすいので慎重に行いましょう。
2.入れるときもバネ棒が飛ばないように
弓カンを外してからベルトをケースに装着する際にも、バネ棒が飛ばないように気をつけましょう。
親指や中指などを上手く使って腕時計を固定させて、ゆっくりと慎重にバネ棒をケースに入れていってください。
3.最後は必ず「パチッ」と音がするのを確認
バネ棒を装着した後に、最終的にバネ棒がしっかり入ったことを確認してください。
「パチッ」という音がすればケースにバネ棒がしっかりと装着された状態です。
もし、しっかりと装着されていないと不意に腕時計が外れてしまい落下の恐れがありますので気をつけてください。
弓カンは様々なタイプがあるので選び方に注意
弓カンは腕時計のモデルによって様々なタイプのものが存在します。
もし、お持ちの腕時計のベルトがステンレス製ものもで革ベルトやラバーベルトに変えたい場合は弓カンをバネ棒で外す作業が必要になります。
弓カンを外す作業はバネ棒外しがあれば簡単にできますが、バネ棒は小さいので作業中に飛んで行ってしまわないように気をつけてください。
バネ棒外しはAmazonなどで500円程度で販売されているので、1本持っておくと便利でしょう。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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