腕時計のDバックルの取り付け方は？Dバックルのおすすめランキングも紹介！

Dバックルを使えば革ベルトがリング状になり、着脱の際に落としにくくなります。

ベルト穴への抜き差し回数が減ることから革ベルトも傷みにくく、付け方も簡単なおすすめのアイテムです。

Dバックルは2つのステップで簡単に取り付けることができます。

用意するものは腕時計のサイズ（バックルの尾錠）に合ったDバックルと、100均ショップなどでも販売している「バネ棒外し」という工具の2点です。

まず革ベルトの先端の「尾錠」を外します。

尾錠は「バネ棒」によってベルトと繋がれているので、バネ棒を外せば尾錠は簡単に取ることができます。

画像ではシルバーの部分になりますが、先端の突起部分をバネ棒外しで押し込むようにするとバネ棒が外れます。

バネ棒はとても小さく、紛失しやすい部品です。

広げたタオルの上で作業するなど、失くさないよう注意してください。

Dバックルの付け方は簡単です。

まず革ベルト先端の穴（尾錠を外した穴）にバネ棒を入れ、Dバックルの金具を軽く押し当ててからバネ棒外しでバネ棒を押し込みます。

バネ棒が適度に引っ込んだら、Dバックルの金具をスライドさせてはめ込みます。

金具の両端を確認し、バネ棒がきちんと穴に入っていれば完了です。

Dバックルはサイズ（幅）を間違えないように購入してください。

尾錠部分の長さを測っておけば問題ありませんが、微妙なサイズ違いもあるので、不安な場合は購入先の時計店で確認しておきましょう。

ケースとの色合い・質感のバランスもあるため、できれば時計店で購入することをおすすめします。

留め方やデザインなど、Dバックルにも様々なタイプがあります。

おすすめのDバックルについて、ランキング形式で10アイテムを紹介します。

10タイプのDバックルを一覧にしました。

Dバックルにはデザインや機能など、選び方も様々です。

開閉方式の違いなど、選び方について解説します。

Dバックルには三つ折り方式と観音開き方式の2タイプがあります。

三つ折り式は緩めたときの幅が小さく、手首から落下しにくい特徴があります。

観音開き式の特徴はフィット感のよさであり、大きく開くため手の大きな方でも着脱がスムースです。

メーカーやサイズの違いによる選び方を解説します。

Dバックルのメーカーといっても一般的にはあまり馴染みがありません。

通販サイトの場合は売れ筋や口コミ評価の高いものを選び、実店舗の場合はスタッフに尋ねてみましょう。

尾錠のサイズと合わなければ装着できないため、Dバックルを選ぶ際は必ずサイズ確認してください。

腕時計を着脱する機会が多い人には三つ折り方式が最適です。

三つ折り方式は装着や取り外しの手間が観音開きよりも少なくて済みます。

Dバックルの付け方は簡単であり、慣れると数分で終わる作業です。

価格も安くバリエーションも多いので、シーンや気分に合わせ、着せ替え感覚で楽しむのもおすすめです。

2019年11月21日調査