バネ棒外しのおすすめ3選!バネ棒外しなしでのベルト交換がダメな理由も紹介!
腕時計のベルト交換は、バネ棒外しという専用器具があれば簡単に自分でできます。バネ棒外しはホームセンターをはじめ、ヨドバシカメラやビッグカメラなどでも購入できる便利な工具です。専用のものを使わなければ傷や故障の原因にもなるため、おすすめ品や使い方をご紹介します。
目次
バネ棒外しのおすすめを紹介!使いやすさ&コスパで厳選
バネ棒外しとは、腕時計のベルトを交換する時に必要な工具で、革ベルトやNATOベルト、メタルブレスなど、腕時計のベルトは多種多様です。
腕時計のベルトは、毎日つけ外しするため傷つきやすく、ファブリックや柔らかい革だと消耗品になってしまいます。
バネ棒外しさえあれば、ベルト交換は簡単にできるようになりますので、自分でベルト交換をするために必要不可欠となる、バネ棒外しについて調べてみました。
バネ棒外しおすすめ3選!コスパや性能重視でチョイス
通販でも簡単に手に入り、コスパも良いおすすめのバネ棒外しを3種選びました。
各商品のおすすめポイントをご紹介します。
Bergeonバネ棒外し6767-F
Bergeonバネ棒外し6767-Fは通販サイトでも大変人気の高いバネ棒外しで、Y字側も逆側も、いずれも非常に細くなっています。
ロレックスなど、バネ棒の穴が非常に小さくバネ棒が細いタイプの時計にも使いやすい構造です。
価格(楽天) | 2,200円 |
サイズ | 約140mm |
重さ | 80g |
使いやすすぎる!
評価:全くバネ棒外しの先端が滑らず、一発でバネ棒が外せました!
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もちろん時計を傷つけることも一切なく、ストレスフリーでベルト外しができるようになりました。
やっぱり多少高くても工具はちゃんとしたものを使わないとダメですね・・・・。
工具は選ぶべきです
評価:時計ベルト購入時に付いていたオマケのばね棒外しとの比較です。
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こちらの方が先が細く溝も深く、本体も長いので遥かに外しやすいです。
おまけの方では30分程格闘しても外せなかったのですが、こちらで5分程で外せました。
明工舎製作所MKSバネ棒外し
明工舎製作所のバネ棒外しMKS 46000 F20281はI型部分もY字部分も大変細く作られているので、さまざまな時計で使えます。
取り外して別売のパーツと交換することも可能です。
初めてでも使いやすい工具という口コミが数多く見られますが、サイズに合わない時計も存在します。
Gショックをはじめ、セイコーのダイバーズウォッチには合わないという口コミもありました。
価格(楽天) | 1,320円 |
サイズ | I型: 幅 約0.8/Y型:幅 約 0.7 mm |
はじめての交換でしたがこの工具で簡単にできました
評価:はじめに、インターネットでベルト交換の方法、ばね棒の仕組みや付け外し方をメインに学び、いざ、この工具でベルト交換しましたが、とてもうまくいきました。
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自分でやると、時計への愛着倍増ですね。
Cenfill両つかみ式バネ棒外し
両つかみ式バネ棒外しは有名ブランドの同タイプだと、3万円前後する器具です。
同タイプの器具はプロも使用するため、棒タイプではどうしてもうまくできない方におすすめです。
先端部分が2.4mm~1.4mm幅で調整可能になっており、より繊細なロレックスやオメガ対応のモデルもあります。
同タイプと比較するとお値段はリーズナブルです。
価格(楽天) | 8,800円 |
替え先は交換必須だが質感は悪くない
評価:簡単だと評判の両つかみ式のこちらを購入してみました。
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確かに工具の質感は悪くないし工作精度もなかなか高いですね。
ベルジョン純正の商品は3万もするので、こちらでも十分かと思います。
ただ他のレビュー等でも言われてた通り、いかんせん替え先自体の強度が弱すぎますね。
BREITLING外せました!
評価:BREITLINGのフラッシュフィットは遊びが無さすぎて、バネ棒の片側を抑えてずらす外し方ではラグにかかる負担がヤバい感じでした。
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そこでこの両掴みを試してみたのですが、わずか数秒でものの見事に外れてくれました。
工具一つにしてはいい値段でしたが、絶大な効果があったので文句なしの商品です
バネ棒外しを使わないでベルト交換するリスク
バネ棒外しは、腕時計のベルトを交換しようと思わなければ出会う機会の少ない工具です。
そのため「別のもので代用できない?」と考える人もいます。
しかしバネ棒外しを使わず、自己流でベルト交換をすると、風防ガラスを傷つけたり、バネ棒が抜けなくなったりというトラブルが起きるかもしれません、
時計を傷つける可能性
腕時計のバネ棒外しを見てみると、眼鏡用の細いドライバーなどを代用できそうな気がしてきます。
しかし、実際にやってみると専用のバネ棒外しでなければうまく外せない、はめ替えられないというトラブルが起きかねません。
結果的に腕時計を傷つけてしまったら大変です。
Y字タイプの代用品はない
バネ棒外しの中でも、特にY字タイプのものの代用になるものはありません。
今はダイソーでも交換キットが手に入ります。
初めてという場合は、安価なものから使ってみて、より使いやすいものに交換してゆくと良いでしょう。
ダイソーのベルトにはバネ棒外し封入のものもありますが、万用ではありません。
バネ棒外しは丈夫さと精密さだけでなくサイズも大切
腕時計のベルトは、専用のバネ棒外しがあれば簡単に交換できます。
逆に、バネ棒外しを使わないと故障や傷の原因になります。
時計のブランドによっても合うバネ棒外しのサイズが異なるので、丈夫さやコスパだけでなく、合うタイプを選ぶことが大切です。
2020年10月09日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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